見つけました!これ、『もみじ』ですよね~♪
あいにく携帯しか持っていなかったのですが、撮ってきました。

日本は、今まさに紅葉まっさかりといった感じなこの頃。(というより、もう12月だし、そろそろ終わり?)
でも、トルコで、もみじって見たことないよな...........なんて思っていた矢先のこと、ついに発見です!!!しかもーーー、うちのすぐ近所!
もう何度も何度も通っている道なのに、あぁ、どうして今の今まで気が付かなかったのか。先日、ふと、上を見上げると、そこには馴染みのある葉っぱがぁ。しかも、かなり色づいているんですよ。
ひやぁぁぁ~ん、もみじ♪
トルコで初めて見るもみじに、しばし、感動~。口をあんぐりと開けて、突っ立っておりましたとさ。
ところで、この『もみじ』という表現、いわゆる総称だということです。正式には、『カエデ』なんだそうです。
私たちが愛してやまない紅葉の女王さま・もみじは、『イロハモミジ』という種類なんだだそうです。
で、もちろんトルコ語でも、ちゃんとありました。
『カエデ』は、『Akçaağaç(アクチャアーチ)』。
『イロハモミジ』は、『Japon akçaağacı(ジャポン・アクチャアージュ)』=「日本のカエデ」。ほぉ、なるほど、あの『もみじ』は日本のものということなんですね。
ちなみに、英語でもイロハモミジのことは、『Japanese maple』なんだそうです。
トルコで「日本のカエデ」と呼ばれるイロハモミジですけれど、トルコでは庭樹というよりは、盆栽として愛でられているということです。
最近、日本好きな人たちの間では、盆栽がちょっとしたブームなんだそうですよ。ま、トルコですから、日本で見かける立派な盆栽というものはなかなかお目にかかれないとは思うんですけれど、一応、盆栽の形をしたものを時々見かけます。
ということで、本来なら、Twitterの方で書くようなネタながら、Twitterでの画像のアップの仕方がわからず、こちらで書いてみました。
『Japon akçaağacı(ジャポン・アクチャアージュ)』なんて、ちゃんとしたトルコ語もあるくらいですし、トルコの山にも、もしかしたら、『もみじ=イロハモミジ』が生えているかもしれないですね。いつか、トルコの山裾に広がるもみじの紅葉なんて、見てみたいものです!
【追記】 トルコの山に「もみじ」が生えているかどうかは、「?」ですけれど、(情報あればお願いします!) 某大学の研究植物園にはあるそうです。一度、見てみたい~。
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# by yokocan21 | 2010-12-05 01:03 | 普段生活