冬の風物詩・サーレップ
コメント欄以外にも個人的にメールで励まして下さった方々、とっても嬉しかったです。
こうして、みなさまから温かく見守られているんだなぁと、つくづく感じては、ほんわかとした気持ちになっておりますこの頃です。
そして、いかにテロが惨いことなのか、ということを改めて実感した数日間でもありました。
こちらディヤルバクルは、あの事件から早5日。TVでは犯人の逮捕など、引き続きテロ関係の報道がなされているわけですけれど、町は少しずつ落ち着きを見せていまして、爆発のあった通りも、今は殆ど元通りになっているらしいです。
こちらは、今日(8日)昼前からふわふわと雪が舞い始めて、夕方には辺り一面真っ白になりました。ここ暫くは寒い日々が続くそうです。
こんなブルブル寒い日には、温まる飲み物が欲しいですよね~。
ということで、今日は冬の温かい飲み物、サーレップ(salep)の紹介です。

「サーレップ」とは、サーレップというラン科の植物の球根が材料で、その粉末をアツアツのミルクで
トロトロに煮たものです。勿論砂糖がたっぷり、甘~い飲み物です。
シナモンパウダーを振り掛けて飲むのが一般的ですけれど、好みによって、↑の写真にあるようにピスタチオのパウダーやへーゼルナッツのパウダーと一緒に飲んでも美味しいです。
お味は、「トロっとしたミルク味の濃厚な葛湯」といった感じでしょうか。
トロトロの熱々をふぅふぅしながら飲むのって、冬の楽しみのひとつなんですよねぇ。
ちなみに、日本でもお馴染みになった「伸びるトルコアイス・ドンドゥルマ」にも、このサーレップの粉末が使われていまして、あの独特のねっとり感は、このサーレップの仕業なのですよ。
トルコでは、北風がピューピューと吹く頃になると、街角のカフェなどでこのサーレップが出され始めます。
店先に「サーレップ」という看板を見つけると、あぁ冬がやって来たな.....と感じるんですよね。
サーレップの球根には、体を温めてくれるという以外にも、体にいい効能もあるそうなんですよ。例えば喉や気管支に良いとか、便秘の解消にも良いとか。
丁度、風邪をひいて咳がコンコンと出る私、今日も夕食後のまったりタイムにサーレップを飲んだところです。

こちらは、街角のパスタネ(お菓子やケーキなど甘い物屋さん)の店先でサーレップを入れるおじさん。
このサーレップ、お店で飲むのがやっぱり一番美味しいんですけれど、おうちでも飲みたいという場合には、このような粉末状のインスタントものが売られています。カップに粉末を入れて熱湯か熱いミルクを注いで溶かせばOK。あと、パック入りの温めればOKというものもよく売られています。
ちょっと珍しい冬の定番飲み物の紹介でした。
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by yokocan21 | 2008-01-09 07:02 | トルコの食べ物・飲み物













