オズベックのトルコモチーフ
歴史ある国だけあって、トルコにも色々な芸術品があるんです。
手織りのじゅうたんやキリムは特に有名。
そして、モスクの壁一面を飾るイズニック・タイルも、見逃せない素敵な芸術品ですね。
今日は、その「イズニック・タイル」に関してちょっとお話です。
トルコを代表する服飾デザイナー、ルファット・オズベック(Rıfat Özbek)。
彼の、2006・2007秋冬コレクションは、またまたトルコ芸術へのオマージュに溢れています。
控えめに、時には大胆に、トルコ・オスマン朝時代のモチーフを用いた洋服たち。とっても魅力的なので、少し紹介してみます。
現在オズベックは、イタリアン・ブランド〝POLLINI〝のデザイナーとして活躍しています。ちなみにPOLLINIというと、靴のブランドとして有名なんですけれど、2004・2005秋冬コレクションから、オズベックをデザイナーに迎えてプレタポルテ部門にデビューしました。
こちら、全身イズニック・タイル・モチーフでいっぱい。
こちらも、イズニック・タイルによく見られるチューリップ・モチーフが散りばめられています。
オスマン朝を彷彿させる、キラキラ、ゴージャスなワンピース&ブーツ。
オスマン朝の三日月模様のアクセサリー。よーく見ると、スカートやジャケットの生地にも、トルコらしい柄が見られます。写真を拝借してきました MODATURKIYE.COM では、オズベックの2006・2007秋冬コレクションが全て楽しめます。(サイトはトルコ語オンリーですが...)
その昔、オズベックが自身のブランドでコレクションを発表していた頃、全身イズニック・タイル・モチーフ、しかも色めもタイルそっくりそのままの洋服が登場した時は、びっくり仰天したこともありましたけれど(とにかくド派手!)、彼のイズニック・タイル好きは、現在でも延々と受け継がれているんだなぁ、と何だか嬉しかったです。
何と言っても、私も大のイズニック・タイル好き♪イズニックは、イスタンブールからも近いこともあって、2度訪れたことがあるんです。
そして、その時購入したのが、これ→。
このブログの右上、ロゴのところにも使っています、大好きなチューリップ・モチーフのタイルです。
こちらは、タイルではなく陶器ですけれど、イズニック・モチーフのキュタフヤの壷。オズベックは、最新の2007春夏コレクションでは、日本の着物に見られる菊の花などを大胆に取り入れたデザインを発表していますけれど、これからも折に触れては、トルコモチーフを登場させてくれるでしょう。楽しみですね♪
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by yokocan21 | 2006-11-10 23:53 | アート













