春の公園
随分と放ったらかしにしてしまいました。すみません。こんないい加減ブログなのに、見に来て下さる方がたくさんいらして申し訳ないです。
最近は、ツイッターの方が便利だし、ついついそちらの方へ行ってしまいます。まぁ、ブログとツイッターは、全く別物ですけれど、何かを書くということでは、ツイッターの方が断然便利なんですよね。
でも、こちらブログも辞めたわけではないですので、これからもよろしくお願い致します!
ついでに、ツイッターされてる方いらっしゃいましたら、そちらの方でもよろしくお願い致します。
今年のイスタンブルは、なかなか春らしいお天気がやってきません。
先月なんて、殆ど曇っていたような感じです。雨も多くて、肌寒い日が多かったんです。
でも、この週末はかなりポカポカして、やっと春♪、のような天気。なので、公園へちょいと散歩に行ってきました。(ちなみに、今日は朝から雨.....)

春のイスタンブルといえば、チューリップ♪ 街中いたるところがチューリップの絨毯で埋め尽くされます。
4月中は、『国際イスタンブル・チューリップ・フェスティヴァル』が開催されていました。街の主な公園や広場などは、チューリップ畑に変身。大きな道路の分離帯やロータリーの真ん中などにもチューリップ。
色鮮やかなチューリップたちに、しばし見とれてしまうのです~。

そんなチューリップも、5月ともなればお終い。満開が過ぎてしまって、散り始めるものも。

この公園のチューリップたちも、花びらが大きく開ききってしまい、最後の艶姿を披露してくれていました。

そして、チューリップに変わりイスタンブルの春を彩ってくれるお花といえば、これ。
トルコ語で『エルグワン(Erguvan)』と呼ばれる、西洋ハナズオウです。
濃いピンク色のお花が、とても可愛いんです。この公園は海の横ということで、気温が少し低めなのでしょうか、まだ5分咲き程度でした。エルグワン、場所によっては満開のところもあるんです。
ボスフォラス海峡を行く船の上から見る、海峡沿いの林の中で咲き誇るピンクのエルグワンは、この時期のイスタンブル名物!

こちらは、スモモ(Erik)の花。
真っ白いお花が可憐。普通は、チューリップより先に満開になって、今の時期にはもう葉っぱだけという感じなんですけれど、ここのは今がまさに満開。たった1本だけでしたけれど、真っ白いお花が新緑に映えてとっても綺麗かった~。

こちらは、八重桜。
イスタンブルには、桜の木って殆どないですので、日本的春を味わうことって、なかなか出来ないんですけれど、八重桜、可憐で優美でいいですね~。
うちの近所にも、1本八重桜がありまして、そちらはただ今満開なんですけれど、この木はまだ咲きはじめ。来週あたり、満開かなぁ。
桜って、トルコでは珍しいですので、写真を撮っている人が多かったです。
トルコはサクランボの産地なので、産地に行けば桜の木がたくさん見られるんでしょうね。サクランボがなる桜の木(桜桃ですよね?)って、いわゆる桜とどう違うんしょうか。一度、見てみたいなぁ。
ということで、さらっとお花紹介いってみました。
※去年のチューリップ・フェスティヴァルの様子はこんなでした。 → こちら
※西洋ハナズオウは、こちらでも紹介しています。 → こちら
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by yokocan21 | 2011-05-04 17:37 | 普段生活