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ギュヴェッチ屋さん

しばらく更新さぼっておりました。なんか、気合い入ってません。はぁ.....。
でもま、ぼちぼちやっていきますので、よろしくお付き合いを。

ここのところ、食べ物関係が続いていて、食いしん坊ぶりを思いっきり発揮しておりますけれど、今回も懲りずにまた食べ物です! (えーっと、その内別の話題にも触れようと思っています)

この週末、家族でショッピングモールへ出掛けました。天気も悪いし(雨ばっかりです)、こういう時は屋内に行くのが一番手っ取り早いんですよね。
で、服やら靴やらを見て、子供の物も色々と見て、ついでに食料品も買って、とブラブラしていたら、あっという間に日が暮れてしまいます。家に帰っても作り置きが何もないし、バタバタと夕食の準備も面倒~~~ってことで、はい、外食です。
ほんと、ぐうたら主婦。

そこで、ここに引っ越して来た当初から、ダンナも私も気になって仕方がなかったお店に遂に行くことに。
ギュヴェッチ(Güveç)の専門店です。
ギュヴェッチとは、素焼きの土鍋のことで、この土鍋にお肉や野菜を入れてオーブンでじっくりと煮たものが、また〝ギュヴェッチ〟というお料理の名前にもなっています。

ギュヴェッチで煮たお肉はとっても柔らかくって、野菜の旨みがぎゅーっと染込んで、とっても美味しいのです。うちでも時々作りますけれど、やっぱり専門店のものは、一味違うに違いない。
もうね、ここ、期待を裏切らなかったです。


f0058691_19284758.jpgこれは、私が注文した、ウスキュップ・ケバブ(Üsküp kebabı)

ウスキュップとは、マケドニア共和国の首都・スコピエのこと。
このお店の創業者がスコピエ出身ということで、スコピエ風のお料理が他にも色々とありました。

こんな素朴な素焼きの壷で出てきます。
これを、ウェイトレスの方が、お皿に綺麗に盛り付けてくれました。

仔羊肉がたーっぷり。
これがまた、とぉーっても柔らかくって、全く脂っぽくなくて、美味しい~!
丸ごとニンニクも入っていて、風味も抜群。

真ん中には、トマトソースのかかったブルグル。
ブルグルとは挽き割り小麦のことで、これを炊いたピラフの名称でもあります。
ピリッと辛くて、このブルグルとお肉を一緒に食べると、んもう、幸せ~。


UPでいってみましょう。  ↓ どうですかぁ~。
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こちらは、ダンナの、ウスキュップ・キョフテ(Üsküp köfte)
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どうも、二人してウスキュップに惹かれてしまっています。こちらも、ブルグル付き。
大きめのキョフテに、揚げたナスが巻かれていて、これもまた美味しい~のです!
キョフテって、お店によってはかなり脂っこかったりするんですけれど、ここのはアッサリめ。良いお肉を使っているんでしょうね。

これに、サラダを頼んだんですけれど、一皿が結構なボリュームだったんで、お腹がいっぱいになりました。

ちなみに子供は、お子様用のメニューから、キョフテのセットでした。
写真はなし。ま、キョフテとフライドポテト、ピラフにサラダ、という至って普通のプレートでした。キョフテを1個もらいましたけれど、これも美味しかったです。

美味しいお店はやっぱり皆が知っているだけあって、あと週末ということもあってか、店内はほぼ満席でした。
うわぁ、ここは通ってしまいそうですよ~。他にもチェックしているメニューが色々とあるんです。

で、帰りにケーキを買って、お終い。(←まだ食べる?)

最後に、お店の名前は、『Güveççi Abdullah(ギュヴェッチチ・アブドゥッラー)』。
創業は1944年だそうで、最近、アジア側の別の場所に新しくお店がオープンしています。イスタンブルに3店舗。人気のお店のようです。

お店の外観。クリスマス&新年のイルミネーションだと思っていたら、いまだにこれです。
トルコらしいなぁ。
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by yokocan21 | 2009-01-15 19:34 | トルコ料理  

イスタンブルで韓国料理

今日のネタ、かなり古いもので申し分けないです。
えー、ここに引っ越して来る前のことですので、もう1ヶ月半も前(!)のこと。〝ふっるぅ~!〟と、がしがしツッコンでいただいて結構です。
でも、楽しかったし、美味しかったので、無理矢理載せてしまいます(爆!)。

以前住んでいたディヤルバクルにお仕事で来られた際にお会いした、イスタンブル在住のSさんと、再開をしたんですよね。
私がイスタンブルに越してきてすぐに連絡を頂いて、会おう・会おうと言いながら、なかなか時間が合わず、ついに再会と至ったんです。わぁ、2年ぶり近かったかな。嬉しかったなぁ。
その日は、韓国料理屋さんへGO!
(近くに韓国料理屋さんがありますよ~と教えてもらったので、すかさずリクエスト!)

旧市街の観光地・スルタンアフメット地区には、韓国料理屋さんが、なぁんと4軒もあるそうです。
最近、韓国からの観光客が急増していますから、ふーん納得です。観光地で見かけるアジア人って、以前は日本人が圧倒的に多かったんですけれど、最近は韓国人(特に若い人)がとっても多いんです。

余談ですけれど、スルタンアフメット(Sultanahmet)地区の有名なものを。ちょっとだけ紹介。
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・左上・・・アヤソフィア(Ayasofya)
・右上・・・スルタンアフメット・ジャーミィ(Sultanahmet Camii)
・左下・・・屋台の焼き栗屋さん(秋から冬の風物詩)
・右下・・・アフメットⅢ世の泉亭(Ⅲ. Ahmet Çeşmesi )

~ *** ~ *** ~ *** ~ *** ~ *** ~ *** ~ *** ~ *** ~ *** ~ 


余談はさておいて、本題。
連れて行ってもらったお店、名前は忘れてしまいましたけれど、韓国の方がやってらっしゃって、とっても懐かしいお味に舌鼓~♪

私は、『豆腐ステーキの定食』
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自家製の豆腐に、あんかけ野菜炒めがかかっています。白いご飯が嬉しい!家庭料理風で、あっさりと美味しかったです。
キャベツの千切りも嬉しかったです。でもフライドポテトはいらなかったと思いますけれどね。
真ん中のタレは、チヂミ用のもの。

こちらが、その『チヂミ』
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私、チヂミって大好きで、定食にはチヂミが付いてくる、とメニューにあったので、敢えて定食を
選んだのです。でもこのチヂミ、忘れられていて、催促してやっと持ってきてもらったもの.....。
もっちもち、美味しかった~!

こちらは、Sさんの『豆腐チゲ』
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湯気が立ってますねぇ。熱々の土鍋に豆腐がたっぷり。かなり辛かったようですけれど、辛いもの好きのSさんは難なく完食されていました。

こちらは、チゲに付いてくる突き出し(?)。小皿料理の数々です。
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キムチや水キムチ、ほうれん草のおひたし、ゆで卵の甘辛煮など、どれもこれも美味しかったです!
Sさんの分なのに、遠慮なくガシガシいっちゃって.....。ごめんねぇ~と、後で反省です。

やっぱりアジア料理は落ち着きますね~。
美味しいお料理と、楽しいお話に、あっという間に時間が過ぎてゆき。で、その後は近くのSさん宅にお邪魔させていただきました。
生後まだ2.3ヶ月の可愛い仔猫ちゃんに会いに!

ほぉんっとに可愛い子で、初対面なのにとってもなついてくれて、私が雑誌を読んでいると、気が付くと膝の上に乗っかてるではないですかぁ~。えぇーーーっ、こんな人懐っこい猫ちゃん、見たことなーい!
お茶を飲みながら、日本の番組のビデオ(古っ!DVDです)を見せて頂いて、猫ちゃんと戯れていると、アッという間に夕方。
子供が学校から帰って来るんで、その時間までには家に帰っておかないと。

あーん、猫ちゃんの写真、すっかり撮り忘れ。あぁ.....。将来がとっても楽しみな、人懐っこい美形ネコちゃんでした。

そして、お土産に、うちの子にと日本のスナック菓子を下さって、感激しながら家路についたのです。
Sさーん、その節はどうもありがとうございました!また会おうね♪ 今度はアジア側へいらしてね!


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by yokocan21 | 2008-12-23 07:39 | その他料理・飲み物  

東トルキスタン(ウイグル)料理

昨日のお昼は、とぉっても素敵な&ディープな体験をしてきました。(〝ディープな〟という言葉に反応されてる方、多そうです!)

私の大好きな作家・澁澤幸子先生からお電話を頂いて、「明日、そちらの方へ行きますから、ご一緒しませんか~」というお誘い。きゃーーっ。
澁澤先生は現在イスタンブルに滞在中でらして、2週間ほど前に始めてお会いして、色々と楽しいお話をたっくさんさせて頂いたんです。
イスタンブルに来られた時はいつも泊まってらっしゃるホテル(このホテルがまたすっごく素敵なところなんですよ~)をあちこち案内して下さって、しかも美味しいランチまでご馳走になってしまいました♪
そして、著書を3冊もプレゼントして下さったんです~♪ (※↓の追記で紹介しています)
きゃーん、感激でした!

そして、その後またお会いするチャンスがあったんですけれど、あいにくの子供の病気でお流れになってしまい、で、今回再びお誘いして下さったんです。(嬉)
そして今回は、イスタンブル在住のライター・madamkaseさんと、madamkaseさんのお友達のSさんもご一緒ということで、うひょひょ~、ウキウキ出掛けて行きました!
(下調べ下さったSさんとmadamkaseさんのご尽力に感謝いたします~)

行き先は、なんと、私の地元。うちから歩いて行ける距離に、今回の目的地があったのです。

さーて、どんな所でしょう。

ちょっと珍しい、『東トルキスタン料理』のお店なんですよ!
えっ、東トルキスタン? どこそれ?・・・・ですよね。
現在は中国の自治省となっている〝新疆ウイグル自治区〟のことで、そこに住む人達(ウイグル族)は、自分達の土地のことを、こう呼んでいるんです。
今私の住んでいる区には、この東トルキスタンから移住してきた人が大勢住んでらっしゃいます。
トルコ人は、ウイグル人とは親戚のようなもの。言葉も同じトルコ語系。そして同じイスラム教を信仰している、ということで、受け入れ国として最適なのかもしれません。
ユーラシア大陸の中央と西の端、シルクロードで繋がった濃い関係です。

※東トルキスタンに関しては、こちら を参照して下さい。詳しく載っています。また、ここの国旗(と言っていいのかな)は、トルコの国旗と全く同じデザインで、ベースの色がターコイズブルー。面白い。

さーて、目的のレストランでは、まず、これを食べなきゃ!の、ラグメン(Lagmen)
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手打ちのおうどんによく似た麺に、羊&牛肉の薄切り、ニンニクたっぷり、ピーマンやジャガイモなどの野菜のピリピリ炒め物をぶっかけて食べるんです。
まず、このように別々のお皿で出てくるんですけれど、炒め物を麺の上にドバーッとかけて。

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ひゃーーーーっ、美味しい~!なんだか懐かしいようなお味。ちょっぴり中華っぽくもあり、でもトルコっぽくもあり。そして、辛さが全く嫌味でない。
お箸で食べるってところも嬉しいですねぇ。うわぁ、アジアだよぉ。

オーナーの方(勿論ウイグルの方です)と厨房の女性シェフのご好意で、厨房内も見せて頂きました。
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ラグメンを打っているところ。 ↑
中華麺の打ち方にそっくり。とっても素早くビュイーン・ビュイーンと麺が延びてゆく様子は素晴らしかったです。楽しそう~。
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こちらは、麺を仕込む様子です。 ↑
さっき、〝おうどんに似た〟と書いたんですけれど、実は作り方を拝見すると、〝素麺〟の作り方によく似ているんですよね。
練り込むときに油を使うんです。そして、手前のお盆の中にあるように、細く延ばしてからグルグル巻きにして寝かします。その時にも油を少量塗っていました。これを、延ばしていって、↑の写真のように細い麺にしていくんです。
わぁ、ウイグルと日本の素麺が繋がっているだなんて、感激です!奈良の三輪素麺の故郷が、あの辺りだったのかと思うと感激ですよねぇ。大陸文化、ここでも発見!

で、次は、マントゥ(Mantı)という、いわゆる水餃子。かなり大型です。
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トルコにもマントゥという食べ物があるんですけれど、これはその原型でしょうか。中央アジア各国でもよく食べられているものなんだそうですし、中華料理の〝包子〟や、ロシアの〝ペルメニ〟などもこの仲間でしょう。
マントゥはまさにシルクロードの食文化を、色濃く表しているものですよね。繋がっていますねぇ~。

中の具は、羊&牛のひき肉。手前の〝ラザ(Lasa)〟という唐辛子ペーストとお酢を付けて食べると、うーん美味!
とっても素朴な味で、中のお肉もジューシー。このラザという唐辛子、オーナーさんがたっぷりとお皿に盛ってくださったんですけれど、辛くて辛くて。ほんのちょっぴり付けて食べるのが精一杯でした。私としたことが.....。

そうそう、東トルキスタンでは、食事の時にお茶が出されるんですよ。カルダモン入りの香り豊かな
お茶で、胃にも良さそう。全員、何倍もお代わりしちゃいました。お茶椀も、東トルキスタンのもの。
こういうお茶碗でお茶をいただけるなんて、ほぉっと和みますねぇ。

最後に食べたものは、こちら。チョチェレ(Çöçere)というスープ。
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これ、中のメインのパスタがイタリアのトルテッリーニにそっくり。これまた、シルクロード食文化を感じさせてくれます。マルコ・ポーロによって中国からシルクロードを通って伝わったんでしょうかぁ。なんだかロマンです~。

唐辛子ベースのとっても辛いスープで、コクもあってハフハフ美味しかったです。
これ、体にもとっても良いそうで、風邪ひきの予防にもなるそうです。体がポカポカ温まって、風邪なんてひかないですよ~。

うわぁ~、食べました~。
途中、オーナーの方のお話も聞きながら(生い立ちや東トルキスタンのこと、ご自身はアーティストだってことetc.)、わいわい楽しく美味しい郷土料理。
シルクロードの奥深さを、今更ですけれど改めて感じることが出来た、午後のひとときでした。
小さい時から憧れ続けている、遥かかなたのシルクロード。その奥深い場所にある東トルキスタンという土地。自分の中の血がまたまた騒ぎ出しています。
いつかきっと自分であの空気を吸ってみたい。あの空気を感じてみたい。あの土にまみれてみたい.....。
ふわぁーーー。

こんな素敵なお店に連れて行って下さった皆様、ほんとうにありがとうございました!

余談なんですけれど、私の住む区には、東トルキスタン出身の人達を始め、中央アジアから移住してきた人達が大勢住んでらっしゃいます。道を歩けば、目の細いアジア顔をした人によく出会います。
食後、お茶をしたカフェで働く女の子二人も、中央アジア系。キルギスタン出身なんだそうです。
子供の通う学校には、カザキスタン系の子供達がいますし、アフガニスタン出身の人達も住んでいるようです。(以前、タクシーの運転手に「アフガニスタンかぁ?」と聞かれたことあり。濃いイメージのアフガニスタンですけれど、中には私達のような薄い顔立ちの人達もいるそうです)
シルクロード界隈からはるばるやってきた人達。トルコとの繋がりをすごーく感じます。

最後に、こちらのレストランの紹介をしておきます。

◆『İpek Yolu Restaurant』  (イペッキ・ヨルとは、まさに訳して『シルクロード』)
Nuripaşa Mah. 60.Sok. N:28/A Zeytinburnu İSTANBUL
GSM: 0536-250-8039

【追記】ご一緒させて頂いたmadamkaseさんのブログでも、詳しくレポートして下さっています。
炎の料理人〝ファイヤー!〟もあり(笑)。 こちらです。


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【追記 : 頂いた著書】
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by yokocan21 | 2008-10-24 02:36 | その他料理・飲み物  

海辺をお散歩&ピッツァ

トルコでは、先月末・9/27の土曜日より、今日・10/5までの9日間、学校や殆どの会社は何と(!)9連休だったのです~。
9/30より10/2の3日間は、断食明けのお祭り、ラマザン・バイラム(Ramazan Bayramı)でして、そのバイラムと前後の週末を含んだ大型の連休となったわけです。
でも、悲しいことに、我が家はダンナの仕事の関係で9連休はならず。短縮のお休みで、楽しみにしていたイズミル(İzmir)方面行きはお流れとなってしまいました。あーあ。義母が夏の間いるディディム(Didim)という町と、イズミルに行こうと何ヶ月も前から計画を練っていたんですけれどね。今度のダンナの仕事は結構忙しいらしく、思い通りに休みが取れなかったのです。
(イズミル在住ブログお友達のyukacanさんや、同郷のTさんにもお会いしたかったのにぃ~)

そんな中でも、以前から親しくしている友人達やダンナの上司達を訪ねたりして、休日を過ごしておりました。
9月中頃から雨模様の多いイスタンブルだったんですけれど、バイラムが始まるやいなや、急にお天気がパァーッと良くなって、ぽかぽかの小春日和の連続となったのです。
肌寒い日々の中、しまってしまった夏物が悔やまれました~。日中は半袖でも十分な暑さだったんですよ。

そういうぽかぽか陽気に誘われて、目指すは、私たちの大好きな町、イェシルキョイ(Yeşilköy)
マルマラ海沿いの、瀟洒な邸宅が建ち並ぶ昔からの住宅地です。
以前にイスタンブルに居た頃、よく遊びに来た場所で、小さな子供連れには嬉しい芝生がたっぷりとあって、公園もあって、何かと便利な所なのです。当時はまだ小さかった子供も、さすがにこのマリーナや芝生の公園など、よく覚えているそうです。

小さな漁港とマリーナが隣同士になっています。こちらは、マリーナ。比較的小型のヨットやクルーザーがずらり。
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マリーナと漁港に平行するように(ということは、海岸線に平行ということですよね)、遊歩道が整備されています。遊歩道の向こう側には芝生の公園。その向こう側には、プール付きの邸宅がズラーッと並んでいます。
この辺りは空港が近いこともあってか、建物の高さが制限されているようで、それぞれ個性的な建物なのに景観に均整がとれているのが素敵です。
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昔ながらの木造邸宅も所々に残されていて、↓のお宅は、可愛いなぁ~といつも見惚れているお家の一つです。(すみません、勝手に激写させて頂きました)
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オスマン朝様式の建物も少しですけれど残っていて、お手入れが大変でしょうけれど今も住んでいらっしゃるお宅もちらほら。
ただ、時代の流れからか、売りに出されていたり、放置されっぱなしの荒れ放題、という建物の方が多いのは残念です。

そして、マリーナの向かい側にはレストランやカフェなどが並んでいます。
その並び中で、以前から気になっていたのがこの教会。 (↓) ベルが鳴っているので、ちゃんと活動しているようです。
調べてみたら、『ラティン・カトリック教会(Latin Katolik Kilisesi)』というそうです。
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イスタンブルは、昔からイスラム教とキリスト教、はてまたユダヤ教が隣同士になって生活してきた街。
なので、昔からの地区を歩いていると、思わぬところで教会に出くわすことがあるんです。ちなみに、私の住む地区にも、教会が大小何箇所かあります。


ブラブラ歩いていると小腹がすいてきたので、以前も何度かお邪魔したことのあるイタリアンのお店へ。ここ、ピッツァが美味しいのですよ。

まず、こちらは突き出し(と呼んでいいのだろうか.....)の〝タイム&チリペッパー入りオリーブ油〟と、〝フォカッチャ〟。
フォカッチャにオリーブ油をたっぷりと付けて食べます。お、美味しい~!
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私は、〝マッシュルームと牛ハムのピッツァ〟(右)。ダンナは、〝ソーセージとブラックオリーブのピッツァ〟(左)。
もちろん、ビールで!日向を歩いた体に、ビールがよーくしみ込みましたぁ。ふぅわぁ~~~。
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ちなみに子供は、おやつを食べた後で、あまりお腹がすいていないということで、私たちの分から取り分け。

〝チョコレート・スフレ〟。なんと、店長さんからのプレゼント。
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以前住んでいた時にも、何度かこのお店を利用したことがあって.....などとお話をしていたら、喜んで下さって、こぉんなに嬉しい&美味しいプレゼントです。
ほぉんと、ここのスフレって、美味しいのです~!たっぷり生クリームとパウダーシュガーをかけて頂きました。

ちょっと遅い午後のまったり気分。海辺の清々しい風に触れて、あぁ幸せ~♪なひとときでした。
って、やっぱり食べ物なしでは物を語れない私.....。

イスタンブルを離れて4年、でも昔馴染みの町は、今も素敵なままでいてくれました。色んな思い出と共に、とっても懐かしい気分に浸れたある日の午後。
懐かしい町を訪ねては、あぁ帰って来たなぁ~と、ホッと出来る瞬間を楽しんでいるこの頃です。


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by yokocan21 | 2008-10-06 06:56 | 普段生活  

結婚記念日の魚レストラン

ブログの再開、皆さま、温かいコメントをどうもありがとうございました!
待っていて下っただなんて、涙ウルウルもんのコメントもたくさん頂いて、嬉しい限り、感激です!

ここのところ、ここイスタンブルは、肌寒く雨がちな日々が続いていまして、なんだかスッキリとしない気分。ほんこの間までは、夏の陽射しがガンガン照り付けていたというのに、なんだか急に寂しい秋の雰囲気を醸し出しています。
そんな、気分のパッとしないイスタンブルより、第一弾発信としては、やっぱり《食べ物》でしょう~。ねぇ。
ところ変われど、中身は変わらず。これからも美味しいものには貪欲に迫っていきたいと思います!

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なんともいい雰囲気のブドウ棚のあるレストラン。

夏の間は、屋外で食事が出来るレストランやカフェがいっぱいのトルコ。
どんな小さな空間も無駄にはしません。とにかく、テーブルは外、が基本。
特に、日が暮れてからのお外での食事やお茶は、格別~。

私たちが訪ねたこのレストランも、お店の前の小径にズラーッとテーブルを並べていました。



ここは、旧市街、スルタンアフメット地区のすぐ側にある、とあるシーフード・レストラン。
実は、去る9/14は私たちの11回目の結婚記念日でして、お祝いにと出掛けていったのでした~。

まず最初は、こちらの前菜たち。↓
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左から〝ファヴァ(Fava)〟。乾燥そら豆のペースト。
真ん中は、〝シーフード・ピラフ〟。
右は、〝オカヒジキのオリーブ油冷製(Deniz börülcesi)〟。

〝ファヴァ〟は、シーフード・レストランでよく出てくる前菜です。自分でもよく作る私の大好物。お酒、特に白ワインとよく合うんですよねぇ。あ、でもこの日は私はビールだったのでした。
(ちなみに、こちらで作り方を紹介しています)

ピラフは、このお店一押しのお薦め品。周りのテーブルでも、皆さん頼んでらっしゃました。
なるほど、それだけのことはある美味しさ。ムール貝の入ったピラフは、スパイスがよく効いていて、いくらでもいけてしまいそうでした。

そして、〝オカヒジキ〟って、ちょっと見かけない代物ですよね。これ、トルコ語では、「海のササゲ(インゲン)」という言われ方をします。サッと茹でて、おろしたニンニクとオリーブ油で和えたものです。
これが我が家の大好物でして、目にするや否や、すかさず注文。なんと、この後、追加の注文もしてしまったほど。
ダンナの実家のあるエーゲ海地方でよく採れるもので、イスタンブルではちょっと珍しいかも。
夏の暑い時期にしか出てこないですので、多分これで食べ収め.....。

こちらは、イカのグリル
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やっぱり、イカはグリルに限ります! ←断言。
ちょっと小さめでしたけれど、柔らかくってプリプリ美味しかった~。実は、これもお代わり注文しちゃいました。
横に付いているソースもいいけれど、レモンをちょっと絞っただけのシンプルな食べ方のほうが好きです。

で、今回のメインは、これ。バルブンヤ(Barbunya)という魚の揚げたもの。日本では、ニシヒメジと呼ばれているらしいです。
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トルコのシーフード・レストランでは、本日のお魚として、ショーケースに魚をズラッと並べて置いてあるところが多いんですけれど、その日、ショーケースで真っ先に目に飛びこんできたのが、このバルブンヤだったんです。
白身のあっさりとした上品なお味で、このように素揚げにするととっても美味しいんです。
(それにしても、この写真酷いなぁ。上下逆さま~。あつあつを食べたいばかりに、全く何も考えずに撮ったの、丸出し)

私と子供は、このバルブンヤ。ダンナはチュプラという鯛の仲間の塩焼きでした。

この日は日曜日で、朝起きるのが遅く、朝ご飯、お昼ご飯と、遅め遅めで食べて、夕方になってもあまりお腹がすかず。なので注文は控えめにしたはずが、こうして振り返ってみると、まぁ結構食べてるもんですね。はははっ。
バタバタとした中での、今年の結婚記念日だったんですけれど、こうして美味しいものを食べてニコニコ♪
ま、これからも仲良く頑張っていこうか~といったところです、はい。

最後に、このレストラン、観光地・スルタンアフメット地区のすぐ海側のエリアに位置するためか、観光客も大勢来られていて、しかも何故かお客の年齢層がかなり高め。ちょっとシックな雰囲気でした。
それと、トルコの芸能関係者やミュージシャンも何人も見かけましたし、何だかセレブっぽい?
ダンナの友人に薦められて行ったお店なんですけれど、うわわ、かなり有名なお店なのかも。

ということで、お店の情報も載せておきます。

BALIKÇI SABAHATTİN (バルックチュ・サバハッティン)
Seyit Hasan Kuyu Sok. No:1 Cankurtaran İSTANBUL
Tel  (212) 458 1824

***** ***** ***** ***** ***** ***** ***** ***** *****

【追記】
この町、イスタンブル(İstanbul)は、日本のガイドブックや雑誌などでは〝イスタンブル〟と記されていることが多いんですけれど、実際、トルコ語の発音では、〝イスタンブル〟。語尾が伸びないんですよね。
なので、私もこれからは、「イスタンブル」とトルコ語風に記していきたいと思います。


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by yokocan21 | 2008-09-24 08:38 | 普段生活  

ディヤルバクルで食べ収め

残り少ないディヤルバクル生活を悔い無きものにしようと、荷造りの合い間をぬって、あちこちブラブラしています。
食いしん坊な私は、ここでしか味わえないものを今の内に食べておこう~と、暇を見つけては美味しいお店へ。
今日は、そんなディヤルバクルらしい美味しいお店の中から、いくつか紹介してみます。

まずは、いかにもディヤルバクルらしいお料理といえば、こちら。
ジーエル・ケバブ(Ciğer Kebabı)です。訳して、「レバーのケバブ」。以前にも紹介しました、こちらのお店です。
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このお店は、我が家の大贔屓で、うちからも比較的近いこともあって、何度も通いました。
引越しすると、きっと恋しくなるだろうなぁ。ということで、食べ収めに行ってきました。

いつ食べても、柔らかくってジューシー&スパイシーなレバー。夏の貧血予防にも、一役買ってくれています。

f0058691_71990.jpgこちらは、ケバブのUP。

一本50cmほどはあろうかという長~いシシ(şiş=串)に、小さく切った羊のレバーが刺さっています。
薄~いナンのようなラワシュ(ravaş)というパンで、ルッコラやトマトなどと一緒に巻いて食べると、とぉっても美味しいのです!



こちらは、旧市街、ウル・ジャーミィ(Ulu Camii)近くにある、地元人御用達のレストラン、というよりは食堂。
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入り口を入ると、典型的トルコ食堂(ロカンタ=lokanta)という風情。お料理がズラーッと並んでいます。
ここで、好きなものを選んで、あとで自分の席に持ってきてもらうというシステム。もちろん、席に着いてからメニューを見ながらお料理を選んでもいいです。

このお店での、私の大好物は、これ。タヴック・サルマ(Tavuk sarma)。  ↓
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鶏の胸肉に、マッシュルームや唐辛子(赤&緑)を炒めたものを巻いて揚げたもの。
何だか、トルコらしくないというか、ディヤルバクルらしくないお料理なんですけれど、ここの人気メニューのようで、お昼遅くに行くと、なくなってしまってることもあり。
ピリ辛のポテトサラダが一緒に付いてきます。
鶏のほうは、唐辛子のピリッとした辛さがポイントで、意外とあっさりと食べられます。結構ボリュームのあるもので、お昼ご飯には、これだけで十分です。

こちらは、一緒に行ったダンナが注文した、クズ・インジック=Kuzu incik)。「仔羊のすね肉のオーブン焼き」。
ピリ辛いブルグル(bulgur)と一緒に。  ↓
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ちょっと味見させてもらったら、とっても柔らかくって、とろーんと美味しかったです。

デザートには、スュトラッチ(Sütlaç)というライスプディング。トルコのミルク・デザートの定番です。
ここのは、特別に仕入れた牛乳を使っているんだとかで、とぉってもコクのあるトロリとした美味しさ!
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ちなみにこのロカンタ、各種ケバブも扱っているんですけれど、私は断然煮込み料理などの家庭的なお料理の方が美味しいと思います。
また、ウル・ジャーミィのすぐ近くということもあって、毎金曜日には特別にお料理の数が増えます。 (金曜の礼拝に来る人たちが、その帰りに寄って行かれるからなんでしょう)
タヴック・サルマは、金曜日のみのメニューです。

こちら、観光拠点に位置することのあるんで、一応、住所を載せておきますね。
kebapçı Hacı Halid  (ケバブチュ・ハジ・ハーリッド)
Gazi Cad. Borsahan Sok. No:9 DİYARBAKIR

で、最後に、以前の『家庭料理・ディヤルバクル編』という記事で紹介しましたお店。
あの時、写真を取り損なったものが~。今回、やっと激写してきました!

f0058691_744268.jpg大~好きなカルヌヤルック(Karnıyarık)です。直訳すると、なぁんと、「腹裂け」(爆!) 

これ、素揚げしたナスの真ん中を裂いて、挽き肉のトマトソースを詰めて煮込んだ物です。

ナスがフワフワに柔らかくって、トローン。このお店のはやっぱりスパイシーで、パンチのあるお味。

トルコ料理の定番中の定番のこのお料理、家でもたまに作るんですけれど、はぁ、全くの別物のよう。
ここのを食べてしまうと、自分で作る気が萎え萎えです。


今、こうやって写真を見ながら記事を書いている最中も、おなかが鳴ってきそうです!
ディヤルバクルのお気に入りの美味しい食べ物色々、きっときっと懐かしい気持ちで身悶えすることになりそうです。


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by yokocan21 | 2008-06-19 07:12 | トルコ料理  

最近食べたもの・あれこれ

マルディン紀行を楽しみにして下さってる方、すみません、今日も脱線します。
子供が昨日の夜から風邪をひいてしまい、看病やら何やらで今日はちょっと疲れ気味。
なので、記事もサラサラッといってみます。(って、疲れてるんなら、早く寝ろよ~!という声が聞こえてきうそうです)

最近、外で食べたもの色々。

f0058691_6481789.jpgまず、私の大~好きなラフマージュン(Lahmacun)

薄~いピザ生地のような皮にスパイシーな挽き肉やトマトソースなどを乗せて、石釜で焼いたもの。

この薄い皮がパリッパリッで、ソースはピリッと辛くって、たまらない美味しさ!
写真上にあるロメインレタスやトマト、パセリ、玉ねぎスライスなどを乗っけて、レモンを絞って、クルクルと巻いて食べると、んもぉ~っ、至福のひととき♪

ラフマージュンは、トルコのどこの町ででも食べられるとってもポピュラーな食べ物ですけれど、南東部地方が発祥の地、ということもあって、ここディヤルバクルでも美味しいお店がたくさん。
お昼ご飯や、ちょっとおなかのすいた時のおやつ、はたまた軽めの晩ご飯など、手軽に食べられて、とっても便利なのです。


f0058691_6485912.jpgで、ラフマージュンに合う飲み物といったら、やっぱりアイラン(ayran)
塩味のヨーグルトドリンクです。
ピリッと辛い食べ物にもよく合って、さっぱり美味しい冷たい飲物は、ケバブなどお肉料理には欠かせないものなんですよね。

このアイラン、私が執筆させて頂いてます『ABガイド記事』の最新の記事でも載せて頂いていますので、よろしかったら参照して下さい。



で、こちらは、ペルデ・ドルマス(Perde dolması)というちょっと珍しいもの。
f0058691_6494282.jpg

近くのケバブ屋さんがお昼に煮込み料理も出していて、それがなかなかに美味しいんで、たまに食べに行くのですけれど、ある日のメニューに載っていたのがこれ。
何だと思いますかぁ?

こちらは、それを切り開いたもの。↓
f0058691_650824.jpg
実は、羊の胃袋(イシュケンベ=işkembe)にお米や羊肉・スパイスなどを詰めてピリ辛トマトソースで煮込んだもの。
一緒に食べに行ったダンナが頼んだものなんですけれど、私も一口味見。
うーっむ、ダメかも.....。やっぱり私は、羊の内臓系は苦手です。あの独特な羊臭さが苦手で。
スタッフィングだけなら、美味しいと思うんですけれどねぇ。

そういえば、東部や南東部地方には、羊の腸にこれと同じような詰め物をして茹でた、ムンバル(mumbar)というものもあるんです。
あれも、ダメだったぁ.....。
羊の内臓ものは、なかなかに手強いです。(ムンバルに興味のある方、こちらに画像があります)

で、羊ついでに、こんなものも。
頭(ケッレ=kelle)のオーブン焼きです。(先に茹でたものをオーブンで焼いてあります)
f0058691_6504047.jpg


これ、ダンナの大好物で、時々思い出したように食べたくなるそうで、そういう時はお気に入りの
ケッレの美味しい食堂へ駆け込んでいます(!)
食べやすいように、予め割った状態で出されます。
よーく見ると、あごに歯が付いているのがわかります.....。ひぃ~~~。
これも、私はダメでして(見た目で惨敗!)、脳みそだけを少しわけてもらってます。
脳みそは、私が珍しく美味しく食べられる羊臓物系の唯一のもの。カニ味噌やウニが大好きなんですけれど、それらにかなり似たお味!
子供は、頬の肉を好んで食べています。

また、ケッレを茹でた時のスープも、立派に美味しいのだそうで、これもまたダンナの大好物。
おろしニンニクやレモン汁、お酢などを加えて飲みます。

ちなみに、旧市街の市場では、羊の頭や内臓などは、このようにして普通に売られているのですよ。 (頭の左横にあるのは胃袋、ぶら下がっているのは腸)
f0058691_651935.jpg


f0058691_6521498.jpg
ちょっとキッツイものが続きましたので、普通のものも。
鶏肉の串焼き(タヴック・シシ=Tavuk şiş)。骨付き鶏肉です。

上のケッレのお店のものなんですけれど、適度に辛くって鶏肉も柔らかくってジュ-シー。私がよく注文します。
付け合せの唐辛子、たまーにむっちゃ辛いのに当たることがあるんですよねぇ。今回は、甘めのものでしたので、ホッ。


食い倒れの町・ディヤルバクルならではの、濃~い食べ物あれこれでした。


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トルコ料理
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by yokocan21 | 2008-04-05 07:00 | トルコ料理  

家庭料理・ディヤルバクル編

またまたお料理の話題です。
お天気がこうも良くなってくると、お昼を外で~って気分ですよね♪
最近のお気に入りは、うちから歩いて行ける家庭料理のお店です。友達や、ダンナと待ち合わせたりして食べに行っております。
ここ、近場だというのに、何故か去年まで知らなかったという.....。
お店の入り口が1.5階部分にある、というためか、普通に前を見て歩いていると、視界に入ってこなかったんですよね。

そこは、テーブル10席ほどのこじんまりとしたお店で、お昼時には近くのビジネスマンやOL、主婦達で大賑わいです。
おばさんが作るトルコの典型的な家庭料理。南東部風なので、ピリッと辛くって、それがまたたまらなく美味しいんです!

では、最近写真に収めてきたお料理を少し紹介してみます。

f0058691_2021749.jpgまず、私のお気に入りのドルマ(dolma)

この地方独特の、少々酸っぱくって辛くって、粗挽き挽き肉入りの温かいものです。
一人前、でっかいピーマンとナスが計四つ。
これ、ピーマンやナスの旬でないこの季節でさえ、とぉってもコクがあって美味しいんで、夏場ならもう、とんでもなく美味しいんでしょうねぇ。

挽き肉入りのドルマって、普通は辛くはなく、もちろん酸っぱ味なんてないんですけれど、この町で食べるものは、スマック(sumak)というスパイスを入れてあるので、独特の酸っぱ味があって、少々濃いめのトマト味が、いかにも南東部~。
自分で作っても、この美味しさは出せないんですねぇ.....。

ちなみに奥のサラダは、サービスで出てきます。



こちらは、角切り羊肉と野菜の煮込み。↓
f0058691_2022584.jpg

ギュヴェッチ(güveç)という、素焼きの土鍋で煮込んだもので、ナスや唐辛子とトマトがたっぷりと入っています。もちろん、辛~い!
でも、辛味が嫌味がなくいい感じに効いていて、パンがすすむ・すすむ~。

ギュヴェッチというのは、土鍋にお肉や野菜をぶち込んでオーブンでじっくりと煮込んだものなので、素材の美味しさがギューッと詰っています。

トルコの食堂では、一般的に一人用の小さなギュヴェッチで出てくるんですけれど、この町では、こうしてお皿に盛って出てきます。
(一人用の小さなギュヴェッチ・・・こちらで紹介しています)

こちらは、イチリ・キョフテ(Içli köfte)。↓
f0058691_2023126.jpg
スパイシーな挽き肉と砕いたクルミをブルグル(ひき割り小麦)で包んで茹でたもの。(※注1)
この町では、揚げたものが多いんですけれど、このお店では茹でたものを出しています。茹でたものの方が、やっぱりさっぱりとしていて、いくらでも食べれそうです。
茹で加減が絶妙で、この町で食べた〝茹でイチリ・キョフテ〟№1ですね!


奥左が、仔羊肉の煮込み。右はクル・ファスリイェ(kuru fasulye=乾燥インゲンの煮込み)
f0058691_2023442.jpg

写真、手前にデデーンとサラダなんて持ってきちゃって、思いっきりミスショットですわ。
ウエイターのお兄さんお薦めの仔羊肉の煮込みは、お肉はとっても柔らかくって、揚げたポテトとの相性もバッチリ!
羊肉って、こぉんなに美味しかったのねぇ、という一品でした!普段、滅多に口にしない羊肉なんですけれど、こういう風に美味しくお料理されて出てくると、また食べてみよう~って気になります。

クル・ファスリイェは、トルコの定番家庭料理であり、また食堂の定番メニューでもあります。
角切りの羊肉が入っています。
このお料理、私、あまり好きではないんですけれど、ダンナが食べてた横から味見をさせてもらうと、うーん、美味しい!コッテリトマト味で、勿論ピリ辛。煮込み加減も良かったです。
やっぱり、こういう定番料理を美味しく出してくれるお店って、技ありですよねぇ。

で、昨日もまたまた友達と食べに行ってきたんですけれど、カメラを持っていかず、折角の美味しいお料理を激写出来ませんでしたぁぁぁ。
カルヌヤルック(karnıyarık)(※注2)、むっちゃ美味しかったんだけどなぁ。

ということで、「トルコの定番家庭料理・ディヤルバクル編」を少々紹介してみました。
家庭料理といっても、やっぱり地方によって様々。基本は同じでも、ちょっとスパイスが加わったり、その土地の食材を上手く利用したりと、地方色豊かなのが面白いです。
トルコ料理って、奥深いです♪

※注1・・・イチリ・キョフテには、この茹でたものと、揚げたものがあります。揚げたものは、こちらを参照して下さい。
※注2・・・カルヌヤルック→素揚げしたナスの真ん中を裂いて、挽き肉のトマトソースを詰めて煮込んだ物。こんな感じのものです。


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by yokocan21 | 2008-03-12 20:31 | トルコ料理  

ディヤルバクル式朝ご飯

お天気のいい週末、友人一家と一緒に向かった先は、〝朝ご飯屋さん〟。
最近は、週末ブランチをやっているレストランやカフェがよく目につきますけれど、ここディヤルバクルでは、もっぱら〝朝ご飯〟です。
名こそ、朝ご飯ですけれど、お昼12時・1時頃までやっているので、ブランチと殆ど同じ扱いなんですけれどね。

以前、「トルコの朝ご飯」と題して、典型的トルコの朝ご飯を紹介しましたけれど、今回は、〝ディヤルバクル・ヴァージョン〟。
旧市街のシンボル的存在のウル・ジャーミィ(Ulu Camii)の、大通りを挟んで向かい側の路地を少し入ったところに、何軒かの朝ご飯屋さんがあります。間口の狭い大衆食堂、といった風情のところです。

その内の一軒へ。
お店に入ってまず驚くのが、デデーーーン!と置かれた、蜂の巣付きのハチミツ
f0058691_6525358.jpg

トルコでは、このような豪快なハチミツをよく見かけます。ナチュラルそのもの、とっても濃~いお味。味はいいけれど、この巣の部分が食べにくくって、私はどうも苦手.....。好きな人は、ガムのようにクチャクチャ&ペッッなんてやっていますねぇ。←うちのダンナ。

このお店で人気ナンバー1.は、これ。カヴルマル・ユムルタ(kavurmalı yumurta)
f0058691_6533016.jpg

小さい角切りの羊肉をひたすら炒めて保存食としたものがカヴルマ(kavurma)。そのカヴルマを卵でとじたものです。
肉好きにはたまらない一品で、ダンナや友人達は、ガシガシいってました~。シンプルで、クセがなく、美味しかったです!
これ、一般家庭では、小さなフライパンで作ったりするそうですけれど、ここではお皿で出てきました。

こちらは、チーズの盛り合わせ。
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手前は、ラワシュ・ペイニル(lavaş peyniri)という、地元ディヤルバクル産の、丸く平たいチーズ。
その上側は、テルジヴィル・ペイニル(tel civil peyniri)という、細長く、手でスゥーッと裂ける東部地方のチーズ。
その上側は、オトル・ペイニル(otlu peyniri)という、イラン国境に近いワンという町特産のハーブ入りチーズ。
これらのチーズの間に挟まって、ちょっと見えないんですけれど、オルギュ・ペイニル(örgü peynirというディヤルバクル産の三つ編み状のチーズも入っています。

右上のオレンジ色したものは、ラワシュ・ペイニルの中に、唐辛子で作ったペーストが挟まったもの。
この唐辛子ペースト入りのチーズが、とっても美味だったのです!唐辛子に、何かのハーブや葉っぱが混ざっていて、パンがすすむ・すすむ!

トルコの朝ご飯で食べられるチーズといえば、白チーズやカシャール(黄色っぽいハードタイプのもの)がお馴染みですけれど、ディヤルバクル式朝ご飯では、やっぱり地元色の強いものばかりが登場してきます。

お店のチーズのショウウインドウ。色んなチーズが並べられています。乾燥防止のためにシートがかけられていて、ちょっと見にくいですね.....。
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こちらは、トルコの朝ご飯の定番・トマト、キュウリ、オリーブ。
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右側白いお皿のものは、真ん中にバター&ハチミツ、周りはバナナのスライス。ピスタチオとクルミのパウダーがかかっています。
このバターが、とぉってもコクがあって美味しかったです!
奥のお皿は、柿とキウイ、カイマク(kaymak)という濃厚なクリームに、ザクロとピスタチオ&クルミのパウダーがけ。
フルーツにピスタチオ&クルミのパウダーって、とっても合うんですよねぇ。

これらに、もちろんパンとチャイが付いています。パンは、いわゆるトルコパンではなくって、ピデ(pideと呼ばれる、薄ペったいパンです。

(ちなみに、これら一皿は3人前です)

普段、なかなか凝った朝ご飯って用意出来ないですので、たまにこうやって外で食べる、というのも目先が変わって楽しいですね!
オサレなカフェなんかがやっている朝ご飯よりも、こういう地元御用達系のお店の方が断然美味しいし♪

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by yokocan21 | 2008-02-27 07:04 | 普段生活  

ディヤルバクルで魚・パート2

超内陸部にあるディヤルバクルです、とは今までも何度も書いておりますので、皆さまももうご存知のことだと思います。
今日は、〝こういう内陸部の町でも、魚を食べることが出来るんですよ~〟というちょっと自慢気なお話・第二弾です。
(ちなみに、魚の記事・第一弾は こちらです)

まずは、ティグリス川近くにある、魚レストラン。
地元のディジレ(Dicle)大学の水産試験場の横にある、川マス料理が美味しいレストランです。
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レストランの敷地内には、大きな池があって、鯉や川マスが泳いでいます。
夏場は、この池を囲んでテーブルがずらーっと並べられていますので、夜風に吹かれながら涼しくお食事が出来ます。この池には噴水もあって、しかも夜はライトアップもされて、何だかオサレ?

ケバブなど肉料理もあるんですけれど、私たちのオーダーはいつも「川マス(アラバルック・Alabalık)」です。
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↑ こちらは、キレミット(kiremit)という瓦素材で作られた素焼きの容器でオーブン焼きされたもの。
トルコ語では、『キレミッテ・アラバルック(Kiremitte alabalık)・キレミットで川マス』と言います。
バターがかかっているので、香ばしくって美味しいです!一緒に焼かれている玉ねぎやトマトもたまらなく美味しいのです。

f0058691_7325372.jpg

↑ こちらは、シンプルな炭焼き。トルコ語では、ウズガラ(ızgara)。
少々チリの効いたソースを付けて焼いてあって、パリッと香ばしくって、こちらも美味しいです。

この他、大皿にルッコラやトマトのサラダや、季節によって旬の野菜を使った前菜も数種類。(写真撮るの忘れました.....。)
この町で、外で魚を食べよう~と思った時は、私達や友人達はこのレストランなのです。このレストラン、何回も通っているんだけれど、何故か名前を知らないのですよね。「川の横の~」で通じるから.....。

そして、もうひとつ。こちらは、去年の夏にオープンした魚レストラン。
旧市街のおお通り沿い、メリク・アフメド・ジャーミィのすぐ近くにある、その名も『バルック・エヴィ(Balık Evi)』。訳して「魚の家」。
こちらは、前菜などは殆どなくって、ひたすら魚を食す、という類のお店です。
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珍しいところでは、魚のスープがあります。これが、なかなかにさっぱりと美味しいので、いつも頼んでいます。(写真手前のがスープ)
  【追記】 コメント欄で質問がありましたので、補足致します。
  魚のスープは、白身の魚を丸ごと茹でたダシをベースに、細かく切った人参やジャガイモ、それに茹でた魚を細かくほぐしたものが入っています。トロッとしているのは、多分小麦粉だと思います。

ここでは、「ウスタヴリット(ıstavrit)」という小アジをよくオーダーします。
トルコでは、小魚はトウモロコシ粉を付けて素揚げにするのが一般的。レモンをギュッと絞って。
パリッと香ばしくって、頭からしっぽまで中骨を除いては全て食べられてしまいます。
子供も、手づかみでパクパクいけてしまうのがお気に入りで、大好物なんですよね。
家で魚を揚げると臭いがこもってイヤなので、揚げ物を食べたくなったら、このお店へGO~なのです。
よくぞオープンしてくれました!

このお店には、定番のチュプラ(鯛の仲間)やレヴレッキ(スズキの仲間)の他、その日の仕入れによって、サバやサケなどもあります。

お料理といえばケバブ!がメインのディヤルバクルで、このような魚レストランの存在は、とっても貴重なのです。
魚好きの我が家の強い見方! 049.gif

2件目に紹介しました『バルック・エヴィ』は、観光地に近いですので、一応住所など載せておきます。(このご時世にここに観光に来られる方、いらっしゃるのかどうか)
・バルック・エヴィ(Balık Evi)
Melikahmet Caddesi No:34/B Diyarbakır
Tel 0412-22-0666

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by yokocan21 | 2008-01-14 07:37 | トルコ料理