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レバーと憧れの野草

食べ物が続きます。

先日、家族で行ってきた巨大ショッピングモール。トルコで最大規模のアウトレットなんだとか。こちら です。
うちから車で1時間も飛ばして、まだかまだかと、やぁっとたどり着きました。そこは、郊外の郊外の、そのまた郊外という場所。とにかく敷地がデッカイんで、お店を見て回るだけでもヘロヘロになってしまう程で、かなり疲れました。
建物が何棟かに分かれていて、それぞれの建物の間は通路も広くオープンエアですので、週末の大勢のお客で賑わってはいるものの、圧迫感は全くなし。かなりゆったりとした空間でした。でも、その日はお天気は良かったのですけれど、風がかなり冷たく、オープンエアはちょっとこたえましたねぇ。

で、ダンナはお目当てのブツが見つかり嬉しさいっぱいだったんですけれど、私はというと、気に入ったものが見つからず、何だかただ疲れに行ったって感じ。子供は、お目当てのローラースケートは見つからなかったけれど、とりあえず好きな絵本を買ってもらったんで、ニコニコ。

朝食後すぐに出発し、あちこちのお店をブラブラ見ていると、あっという間にお昼。フードコーナーは、どこのショッピングモールにでもありがちなものばかり。
ま、そんな中から、私達が選んだのは、エディルネ(Edirne)(←※注)のお料理を出すお店。

f0058691_9113654.jpgその理由は、これ。→

タヴァ・ジーエリ(Tava Ciğeri)

牛のレバーを香ばしく揚げたもので、エディルネの名物料理です。

薄くスライスされた玉ねぎと一緒に食べると、とぉっても美味しいのです!

レバーの向こう側に見えるのは、唐辛子を素揚げしたもの。
これも、レバーと一緒にいただきます。

レバーって、時々ムショーに食べたくなるんですよね。
女ですしね、体が鉄分を欲しているんでしょうか。


奥に見えるのは、タイトルにもあります「憧れの野草」!
その名は、〝シェヴケティボスタン(Şevketibostan)〟。
聞きなれない名前ですけれど、何とこの野草(ハーブとでも言うんでしょうか)、エーゲ海地方ではとっても人気のもので、皆さん口を揃えて「美味しい~」とおっしゃるんです。
ひゃぁ~、そんなに美味しいものなら、是非是非食べて見たいと思うのは、私だけではないですよね。
苦節○年(そんな大袈裟な!)、やっと巡り合えましたよ~!
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このレストラン、セルフサービスになっていまして、ズラリと並んだお料理の中から好きなものを選ぶシステムです。
野菜の煮込みコーナーには、色んな葉っぱ系の煮込みがありまして、ぱっと見ただけでは、何の葉っぱなのか私にはわかりませんので、お店の方に一つ一つ説明してもらったんです。3つ目位に指差されたものが、「シェヴケティボスタン」。その途端に、私の目はハート♥♥♥
すかさず、「おじさん、これ~~~!」、となったわけです。

で、シェヴケティボスタンのお味。ほうれん草とはまた違った味で、何となくイラクサにも似ていて、でもイガイガした感じは全くなく、旨みのある、とっても食べやすい葉っぱです。野草ならではの苦味はもちろんあって、うーん、これは美味しい★
遂に食べれた~っという感動と、この美味しさに、午前中の疲れは吹っ飛びましたよ。

f0058691_9132873.jpgちなみに、どんな植物かといいますと、こんなの。
(画像は、wikipediaより拝借)
英語では、「Cnicus benedictus」というそうです。
日本名は、わかりません。

トルコでは、エーゲ海から地中海沿岸でよく採れるらしく、このようにオリーブ油で煮たり、またお肉(羊肉)と一緒に煮たりもするらしいです。

消化を助けたり、胃腸によく効き、食欲の増進にもいいそうです。
また、ハーブティーとしても飲まれたり。
そのハーブティーは、怪我の傷口の消毒にも使われたりするそうで、まぁ色んな効能があるんですね。

えー、このシェヴケティボスタン、イスタンブルでも手に入るそうですので、青空市場を覗きにでも行ってみましょう~。うちの近所には青空市場がないですので、ちょっと不便なんですけれどね。

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そして、〆は、これ。近所のお菓子屋さんで買ってきたもの。
カザンディビ(Kazandibi)〟というミルクで作ったデザート。でも、何でだか表面が焦げてますよねぇ。へへへ、その訳は・・・・・。

「カザンディビ」とは、トルコ語で「大鍋の底」という意味。このデザート、鍋の底でわざと焦げさせているんですよ~。
元は、牛乳に砂糖、スターチ、そして鶏の胸肉を茹でて裂いたもの(!)などを混ぜて作るプリンのようなもの。←これを、タヴック・ギョース(Tavuk göğsü)といって、直訳して「鶏の胸肉」。そのタヴック・ギョースを鍋に入れて、底を焼いてクルリと巻いたものが、カザンディビ。

これ、私の大好物!シナモンを振って。焦げ目が香ばしくって美味しいの~っ♪

とまぁ、結局、美味しいものを食べていれば幸せな私。



※注 エディルネ・・・・・ブルガリアやギリシャ国境に程近い街。オスマン帝国の首都がイスタンブルに移る前は、この街が首都でした。ビザンティン帝国時代は、アドリアノープルと呼ばれていました。
実は、私達夫婦が出会った街でもあるんですねぇ。ふふふ。


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by yokocan21 | 2009-04-15 09:19 | トルコ料理  

春なんだけど

日本のニュースでは、桜開花の予想日なんてことが話題になっていたり、あぁもうそんな季節なのね.....と思うこの頃。(温暖化のせいか、桜の開花は年々早くなっていっているそうですね)
ですけれど、ここイスタンブルはまだそんな気持ちにはなれそうもない日々が続いています。
この冬はどうも雨ばっかりで、パァーっと晴れた日なんて数えるくらいです。3月に入っても、その様子はさほど変わることなく。先日一日、気持ちよく晴れたと思ったら、次の日はまた雨模様。
今日も朝からしとしと雨降りですし。

でも、先週は少しだけ温かい日が多かったせいか、うちのアパートの裏庭のスモモの花がいっせいに咲き出しました♪
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これは昨日撮った写真なんですけれど、曇天に白い小さなお花が、あまり映えていない.....。気持ちいいお天気の日なら、青空に白い花が綺麗に映えるんですけれどねぇ。
現在、ほぼ満開状態のスモモ。初夏には実がなって、食べられるそうなんです。ほぉ~っ。

こちらは、スモモのお花UP。 (曇り空での撮影は無理がありますね、このデジカメでは)
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これと似たものに、アーモンドの花があって、そちらはもう少しピンクがかったものです。
そのアーモンドの花、遠目には桜の花にも似ていて、初めて見た時は、「ひゃぁ~っ!」とびっくりしたものです。近くのアパートには、アーモンドの花も咲いているんですけれど、あまりにもお宅の真ん前ってことで、激写は恥ずかしながら出来ずです。

で、昨日は、朝から〝レーズン入りのクッキー〟作りでした。 ↓
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子供の通う小学校では、週に1~2度、父兄がおやつを持っていきます。
昼からの授業が終わって、学校独自の補修&復習授業(※〝エトゥット〟)に入る前の休み時間に、先生が子供達におやつを配って下さるんです。
簡単に食べられる、クッキーやケーキ、ボレッキ(トルコのパイ)などを作って来られる方が多く、仕事を持っていたり忙しい方は、ケーキ屋さんで何か買って来られたり。
このおやつタイムが、皆の楽しみでもあるんですよね!

昨日は、うちの担当日でしたので、子供のリクエストでクッキーを、一クラス分大量に焼きました。
朝から焼いて、お昼休みに学校まで持っていきました。子供の話では、皆気に入ってくれたそうで、よかったよかった。

なお、このクッキーの作り方は、こちらを参照して下さい。


そして、これは最近よく飲んでいるハーブティー。
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リンデン(上)と、カンゾウ(下)のミックスです。
・リンデン(ıhlamur=ウフラムル)は、消化促進や沈静作用など、色んな効用のあるハーブで、トルコでもよく飲まれています。風邪ひきの時にもお薦め。

・カンゾウ(甘草・meyankökü=メヤンキョキュ)は、日本では漢方薬として知られていますけれど、トルコでもハーブティーとして飲まれています。咳や喉の痛みによく効くといわれています。
写真のは、カンゾウの根っこ。

この二つをブレンドすることで、効能もパワーアップ! 別に風邪をひいているわけではないんですけれど、暖房のせいで喉がイガイガすることがありますので、食後のハーブティーによく飲んでいるんです。
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このハーブティーは、お鍋で2~3分煮出します。レモン汁とハチミツを加えると、飲みやすいです。お薦め~。

今日は、なんだかとりとめのない内容になってしまいました。
この、スッキリとしないお天気のせいです。(爆)


※エトゥット(Etüt)・・・・・辞書を引くと「研究・研究室」とありますが、学校では、いわゆる補修や復習をする授業のことです。正規の授業ではなく、その学校が独自のシステムで行っていて、担任の先生や、特別の講師が来て勉強します。
うちの子の学校では、算数や国語は担任の先生が受け持ち、ダンスや部活などは専門の講師が受け持ちます。このエトゥットは、別料金。


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※ ↓の記事、訂正と追加があります。間違った情報を書いてしまいましてすみませんでした。
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by yokocan21 | 2009-03-13 17:13 | 普段生活  

手抜きの夕食

前回の記事で紹介しました、品数豊富な食料品店。カドゥイキョイへ行った時には、よく寄っています。
今回もまた、お魚を買ったついでに、夕食のおかずになるものを.....と思って覗いてきました。ま、手抜き主婦の強い見方、と言ってもいいでしょう。(笑)

で、その日の手抜き夕食が、こちら。
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レヴレッキ(Levrek)というスズキの一種のホイル包み焼き。
(フラッシュでホイルがびかびかに光って見苦しい)
お腹にローリエの葉っぱを入れて、塩。オリーブ油&バターを少々、輪切りのレモンを添えてオーブンで焼いただけ。うちの子供の大好きなお料理です。

f0058691_1402096.jpg魚のお供は、こちら。

ムール貝のドルマ(Midye dolması)と、
羊の脳みそサラダ(Beyin salatası)。


f0058691_1411195.jpg脳みそは、茹でた状態のが売られているので、家ではオリーブ油をたらしてレモンを添えるだけ。
げげっ、ゲテモノ~。でも、これが美味しいのですよね。
フグの白子っぽくって、お酒の肴にもいいのですねぇ。(この日は、白ワインでした)

これを、一度ポン酢で食べてみようと思っているところです。



そして、夕食の準備をしているところへ、ご近所さんが持ってきて下さった、アシュレ(Aşure)
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アシュレとは、穀物やドライフルーツ、ナッツなどがたっくさん入ったプリンのようなものです。
ちょっとお汁粉っぽい感じもあり。
何といっても、ドライフルーツやナッツ類が満載で、私の大好きなデザートです。
例えば、穀類は、麦、米、白インゲン、ヒヨコ豆など。
ドライフルーツは、干しイチジク、干しアンズ、干しブドウ、ブラックカランツなど。
ナッツ類は、クルミ、へーゼルナッツ、松の実など。
これだけ色んなものが入っているということは、栄養もばっちり、おまけにカロリーもばっちりですね。

今回頂いたものには、ピーナッツも入っていました。あと、人によっては、ローズウォーターで香り付けをしたり、オレンジピールを入れたり。シナモンを振って、彩りにザクロは欠かせませんねぇ。
まぁ、とにかく色んな材料が入っていて、美味しさの競演、といったところです。

なお、このアシュレについては、謂れもありますので、興味のある方、↓ 『アシュレの謂れ』をクリックしてみて下さい。

ちなみに私、このアシュレは、市販のインスタント以外作ったことはなく、もっぱらお店で買ってきます。いつかは自分でも作ってみたいとは思っているんですけれどね、結構手間のかかるもので。暇なくせに、言い訳.....。

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『アシュレの謂れ』
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by yokocan21 | 2009-01-30 01:47 | トルコ料理  

最近作ったもの

ここイスタンブルは、このところ寒波の影響で、雪もちらつくほどの寒い日が続いています。
今日も、昼間、ちらちらと小雪が舞っていました。
この寒さに加えて、足の指のケガということで、おうちに篭る日々。ストレス解消のため(?)、ちょこちょこと何やら作っております。
今日は、そんな中から少し載せてみます。

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まず、salahiさんのレシピで、キャベツたっぷりごはん。 ↑

これ、写真を拝見して、〝絶対に美味しいはず!〟と確信して作ってみたら、予想通りの美味しさ!
キャベツがたっぷりと入っていますので甘味があって、トマトの酸味と程よくマッチして、爽やかさいっぱい。いくらでも食べられそうです。
とっても気に入ったので、すでに2度目の登場です。(この2度目の時は、勝手にツナ缶も入れました。これも、美味しかったですよ)
salahiさん、、いつも美味しいレシピをありがとうございます!


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次は、ちょっと柔らかくなってきたリンゴを消費するために作った、アップル・クランブル。 ↑

我が家は、特に私と子供が、リンゴは固め&酸っぱめが大好きですので、柔らかかくなってきたら、すぐさまこのようなデザートへと変身させてしまいます。
焼きリンゴも美味しいんですけれど、このクランブルも大好き!簡単に出来てしまうところも嬉しいんですよね。冬場の定番デザートとなっています。

【追記】 作り方を教えて~と、お友達よりリクエストがありましたので、追記しておきます。 ↓

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こちらは、クルミとレーズン入りのカップケーキ。 ↑

f0058691_6321034.jpg最近買った、シリコン製の型が大活躍。
トルコの型ですので、かなり大きめです。
これ一個食べたら、結構お腹にきます。

レシピは、普通のパウンドケーキと同じで。
今回、ちょっと膨らみすぎて安定感悪いんですけれど、お味はOK。



まぁ、こんな感じです。

*:…:*:…:*:…:*:…:*:…:*:…:*:…:*:…:*:……:*:…:*:…:*:…:*:…:*:……:*:…:*:…:*:…:*

早いもので、今年も残すところあと2日。
今年最後の更新となります。

何やら物騒な幕開けで始まった私の2008年ですけれど、振り返ってみると、やっぱり今年も楽しく・素敵な1年だったように思います。
ま、悪いこともすぐに忘れてしまう、という楽観的な性格なもんで、毎年「良い1年」で締めくくってしまっています!

皆さまの2008年はどんな年でしたか?

いつも訪問下さる皆様には、励まされたり、感動をもらったり、色んなことを教えてもらったり、はたまた笑わせてもらったり!
本当にありがとうございました!今年も1年、色々と楽しいお付き合いをさせて頂きました。
こんな、のらりくらりなブログですけれど、これからもよろしくお願いいたします♪

それでは、年明けにまたお会いいたしましょう~。
皆さま、良いお年をお迎え下さいね☆ 058.gif


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《アップル・クランブルの作り方》
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by yokocan21 | 2008-12-30 06:40 | その他料理・飲み物  

キウイと焼き栗など

更新、さぼってすみません。
トルコは、先週8日から11日の4日間、犠牲祭(クルバン・バイラム=Kurban bayramı)というイスラム教のお祭りでした。それに伴って、前後の土・日を含めて(12日はオマケ)9連休でした。
我が家は、ダンナの仕事があったり、イズミルから義母がやって来たり。そして恒例のご近所さんや上司のお宅を訪問・ご挨拶などと、9日間は慌しく過ぎていきました。

※なお、犠牲祭については過去に書いていますので、《2007年の記事》・《2006年の記事》を参照して下さい。

で、犠牲祭が始まる少し前に話は戻るんですけれど、ダンナの部下の方から、キウイを頂きました。
実家から送ってもらったんだそうで、お裾分け。といっても、スーパーの袋にドッサリ。
その方は黒海沿岸の町の出身で、なんと、実家の庭にはキウイの木があるんだそうです。毎年、秋になるるとキウイがたわわに実るんだそうですよ。
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私、キウイって、トロピカルフルーツだとばっかり思っていたんで、黒海沿岸で採れるだなんて、びっくりしました!でも調べて見ると、比較的寒い地域でも栽培可能なんだそうで、納得です。
お庭で採れたということは、まさにオーガニック。とぉっても甘くって、今まで食べたキウイの中ではダントツ第一位の美味しさ♪
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そのまま食べても美味しいですけれど、リンゴやナシ、バナナやオレンジなどと一緒にフルーツサラダにすると、益々美味しいのです。ハチミツも混ぜて、砕いたクルミをトッピング。このクルミが、結構ポイントかも。
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そして、寒い夜は(って、うち一応セントラルヒーティング入ってますけれど)、やっぱり焼き栗
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写真しょぼしょぼですけれど、お味はバッチリ。
切り込みを入れて水にしばらく浸してからオーブンで焼く、という超簡単な、我が家の定番焼き栗です。
ホクホク、甘くって、毎日でも食べたいくらい!


f0058691_373942.jpgこちらは、義母のお土産。イチジクのロクム
イズミルのメーカーのもので、私たちの大好物!
ロクム(Lokum)とは、いわゆる「ターキッシュ・ディライト」で、その名のとおりトルコの名産品。
普通はでんぷん質で作られたものなんですけれど、これは、イズミル名物・干しイチジクのペーストで作られています。
イチジクのコッテリ味と、クルミが入っていてとっても美味しいんですよね~。 (写真、またしても、しょぼしょぼ)


f0058691_383016.jpgついでに、こちら。子供のリクエストで作ったチョコバナナ

チョコを延ばすのに生クリームを入れすぎ、中のバナナが透けてしまってますけれど、味は良かったんですよね。
この夏、日本の屋台で買ったチョコバナナが忘れられないようです。
バナナに串を刺したり、チョコをコーティングするのは、子供と一緒に。
男の子なんですけれど、お菓子作りとかが好きなんです。


ってことで、最近の美味しいデザート関係を並べてみました。


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by yokocan21 | 2008-12-15 03:11 | トルコの食べ物・飲み物  

地中海の街・イスケンデルン

先日の記事で、ディヤルバクルからイスタンブルに引っ越して来るときに、約1400kmを走破してきました~と、書いたのですけれど、今日はそのお話の続き。

ディヤルバクルをお昼前に出発して、その日の夕方にたどり着いた町は、地中海沿岸のイスケンデルン(İskenderun)
途中のウルファからは高速道路が付いていますので、結構楽な旅でした。

ここは、地中海の北東のどん突きに当たる場所。
海岸通りは、パームツリーの並木道。芝生の公園が広がっていて、さすが地中海の町だわぁ~という開放感に溢れています。こんな感じです。
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でも、しっかし湿気が凄かったです!もう、町を歩いているだけで汗がだぁ~っ。カラカラ乾燥のディヤルバクルからやって来た身には、こたえましたよ。
町の電光掲示板をふと見ると、なんと!「湿度85%!!!」。 これって、日本の夏より凄いじゃぁないですか!町の人いわく、イスケンデルンはトルコでも一番湿度の高い町なのだとか。納得。

こちらは、海岸通りにあるメモリアル・パーク。1938年7月5日に、この町がフランス領シリアから奪回された記念碑が建っています。
この辺り、夕方から深夜にかけて若者達や家族連れがわんさとやってきては、散歩したりお茶を飲んだりと、市民の憩いの場になっているようです。
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さて、ここでいつものように町の概要をザザーッと。

イスケンデルン(İskenderun)。この地は、かのアレキサンダー大王にちなんで名付けられた数ある都市のうちの一つなんです。
アレキサンダーをトルコ語読みすると、〝イスケンデル(İskender)〟となり、まさに、その通り。
紀元前333年、イッソスの戦いでペルシャ軍に勝利したアレキサンダー大王は、北シリアに位置するこの地の重要性に注目し、都市の建設を命礼したと言われています。
当時の名前は、〝アレキサンドレッタ(Alexandretta)〝。

この辺りには、紀元前2000年頃から町の形成がなされていたそうです。
また、紀元前1200年以前は、フェニキア人の植民都市として、「Myriaydus」と呼ばれていました。その後、ハッティ人やフルリ人に支配され、紀元前6世紀以降はペルシャ帝国の支配下となります。

アレキサンダー大王の統治の後は、セレウコス朝、ローマ帝国、そしてビザンティン帝国の支配と、この辺り一帯にみられる一様の歴史を歩みます。
7世紀中頃にはアラブ人に支配され(イスラム化が進む)、セルジューク朝支配の後、1097年には第一次十字軍の支配下となります。1516年にはマムルーク朝の支配下となり、1517年にはオスマン朝の支配下に入ります。

そして、第一次世界大戦時の1918年、この地はフランスの統治下となります。1938年までの間、このイスケンデルンを含むハタイ(Hatay)県は、フランス領シリアの一部として統治されたという歴史があります。
1938年9月7日より、1939年6月29日までの間は、「ハタイ共和国」という国が作られていましたが、1939年6月29日、正式にトルコ共和国へと編入されました。

トルコには、色々と激動の歴史を駆け抜けてきた町が多いのですけれど、ここイスケンデルンも例に漏れず。ほんの最近まで激動の歴史の真っ只中にいたのですよね。

【追記】
ところで、現在のイスケンデルンは、町の北側に大規模な重工業地帯をかかえる、産業・工業都市となっています。高台を走る高速道路からは、煙突からモクモク煙が立ち上がっている様子がよく見えました。
そういうこともあって、近年は海や空の汚染が酷いらしく、公害も問題となっているようです。発展し続けるトルコの、もうひとつの姿がここにもありました。
また、町の中心部には、これといった見どころ(歴史的なモスクや建築物etc.)もなくて、ちょっと寂しいです。

*:…:*:…:*:…:*:…:*:…:*:…:*:…:*:…:*:……:*:…:*:…:*:…:*:…:*:……:*:…:*:…:*:…:*

それでは、ここから本題です!って、またまた食べ物のことなんですけれどぉ.....。

この町には、ダンナの仕事上の知り合いの方がいらして、美味しいお店に案内してくださいました。
その時は、奥様とお子さんは奥様の実家へ里帰りされていて、お会い出来なかったのが残念でした。

イスケンデルンの町より、海沿いに南へ車を走らせると、瀟洒な家々が建ち並ぶ別荘地へと入っていきます。その先は、リゾート地としても有名なアルスス(Arsuz)という小さな町。
そのアルススの手前、別荘が並ぶ一角にあるシーフードレストランです。やっぱり海辺に来たからには、シーフード
この日は、ちょうどダンナの誕生日でもあったので、お祝いも兼ねて。

まずは、前菜(メゼ=Meze)から。
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イスケンデルンは、一時期シリア領だったこともあって、シリアやレバノン風の前菜が多く見られるんです。
・写真一番奥は、レバノンのメゼの代表的なもの、〝タブーレ(tabbouleh)〟
たっぷりパセリの香りが嬉しい、ブルグル(挽き割り小麦)とトマトのサラダです。レモンやスマック(※)がたっぷりと使われていて、オリーブ油もたっぷりな割にはあっさりと食べられて、とっても美味しかった~!
・その左下は、私の大好物、フムス(Humus)。パンがすすむ~。さすが本場のフムスは香ばしくって美味しかったぁ!
・その下の白い物は、羊の白チーズ。クルミと一緒に。トルコ人的には、「ラク(rakı)には白チーズ」なのです。
・右真ん中の赤い物は、ムハムマラ(Muhammara)。これも私の大好物~。ナル・エクシシ(nar ekşisi)というザクロシロップがかかっていて、ピリリッと辛くって、これもまたパンがすすむのですぅ。危険。
・右手前は、グリルした赤ピーマンのヨーグルト和え。

※スマック(sumak)・・・中東地域でよく使われる、赤紫蘇のような濃い紫色と香りをした酸っぱいスパイスです。こちらに写真があります。

メインは、ラゴス(Lagos)という地中海でよく捕れる魚。日本では、たぶん「クエ」です。
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この町では、「カヤ・バルーウ(Kaya balığı)=岩の魚」と呼ばれたりしていました。うん、なるほど、見かけは岩っぽい。
小ぶりなものを素揚げにしてもらいました。緑色のはライム?と思ったのですけれど、レモン。
このもっちりとした食感と、淡白な味でとぉっても美味しい魚ですよね~。揚げたのも美味しかったです!
クエって、日本でも高級魚ですよね。ここトルコでもお高いお魚で、地中海地方以外ではなかなかお目にかかることがないんですよ。でも、ここ地元では、比較的割安に食べられまして、うふふっっラッキーでしたぁ。

波のせせらぎを聞きながら、美味しいメゼの数々とラゴスのご馳走~。パンもいっぱい食べておなかいっぱい。そして、私は白ワイン(ハーフボトルです、ちなみに)でホロ酔い~。
ダンナのお誕生日も、こうして楽しく夜が更けていったのでした!

で、フィニッシュ。 な筈がぁーーー。 ↓↓↓ 


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《 続き 》
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by yokocan21 | 2008-10-15 07:43 | 旅・散歩  

ある日の夕食

引越し準備の荷造りに負われる日々ですけれど、そんな中の一日、久しぶりに辛~いものを食べたくなって、買ってきたものが、こちら。

チー・キョフテ(Çiğ köfte)です。↓
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暑い時には辛いものを~は、この町の定番。疲れた時にも辛いものを~は、我が家の定番です。
よーく冷えたビールと一緒に食べると、ピリピリ・さっぱり・すっきり!気持ちいい~~~のです!
これで、疲れも吹っ飛ぶぞぉーーーっ。

ちなみに、チー・キョフテとは、直訳して「生のミートボール」。生肉を使った食べ物です。
挽き肉にブルグル(挽き割り小麦)、唐辛子ペースト、トマトペースト、ネギ、ニンニク、香辛料などを混ぜて、こねこね捏ね合わせます。過去の記事・ こちら や こちら を参照して下さい。

で、こちらは、別の日の夕食。↓
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荷造りに精を出して(!)、あっという間にもう夕方.....てなことに。夕食の準備が面倒臭い~~~
と思って、ダンナにお魚を買ってきてもらって、ただオーブンで焼いただけ。
我が家の定番、チュプラ(Çupra)というタイの仲間です。デデーンとデカイお魚で、これ一匹でお腹がいっぱいになりました。
この日は、白ワインで乾杯~。

写真では隠れて見えていないんですけれど、実は、左上には、またまた〝チー・キョフテ〟があるんです。前菜代わりにと、ついでに買ってきてもらいました。
これだけでは何なので、前日に作っておいた〝エンドウ豆のオリーブ油煮〟も出して。

その日のパンは、「村のパン(キョイ・エクメーイ=köy ekmeği)」と呼ばれるどっしり大型パン。
普通のトルコパンよりも、コクがあって味もいいので、少々高いんですけれどよく買って来ます。しかも、日持ちもするので使い勝手のいいパンなんです。(いやぁ、トルコもパンの値段がドンドン上がっておりますよ~)
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f0058691_7174776.jpg食後のデザートには、〝イチゴのヨーグルトケーキ〟。

そろそろイチゴの季節は終わりですので、今の内にと、ちょっと張り切って作ってみました。
これも、前日に作ったもの。

大好きなインテリアのサイト『ESSENCE』さんの「ヨーグルトケーキ」を参考にさせて頂きました。

さっぱり、とぉっても美味しかったです!



で、フルーツも美味しい季節ですので、こちら。↓
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メロンとスイカ。もうすっかり甘味が十分でした。特にメロンはとろける美味しさ!
一人で一個はいけてしまいそうな勢いでしたけれど、さすがに色々と食べた後でしたので無理でした。(爆!)

と、何だかとりとめのない記事になってしまいました。
写真、色々と撮ってあるんですけれど、なかなか整理が出来なくって、とりあえずこんなもので.....。

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by yokocan21 | 2008-06-07 07:23 | 普段生活  

節分とお寿司

2月3日は【節分】でしたね。
昨年は、うっかりと忘れてしまっていて、サラーッとスルーしたのですけれど、2ヶ月程たったある日、子供が突如、「あれぇ、鬼は外、まだぁ~?」と聞くではないですか。
ぎょぎょっ、覚えていたようです。
で、今年はさすがにスルーは出来ないと、数日前から準備です。といっても、ネットで鬼の面を探して、切って作る・・・というくらいなんですけれどね。

こちらが、今年の鬼の面
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ネットで探すと、無料でダウンロード出来る鬼の面がたくさんありました。気に入ったものをプリントして、厚紙に貼り付けて、切るだけ~。
海外にいても、簡単に節分が出来るなんて、有り難いですねぇ。

升に入っているのは、賞味期限が大幅に過ぎた(!)大豆。しかも、炒っていないです。→意味なーい。 とてもじゃないけれど食べるわけにはいかないですので、撒くのみ。
年の数だけ食べるのは、皆が大好きなピスタチオにしました。ピスタチオじゃぁ、これまた意味ないっかぁ。(さすがに私、いくら好きだとは言えども、年の数のピスタチオは無理~!)

節分といえば、やっぱり〝恵方巻き〟でしょうね。でも、巻くのが面倒に思い、手巻き寿司に変更。
具は、人参(甘辛く煮たもの)、卵、ツナマヨ、ロメインレタス。
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でも結局は、巻き寿司にした方がよかったかもしれません。上手く手巻きが出来ず、写真を撮ろうとすると、海苔が開いてきて困ったぁ。
仕方なく、リボンで結んで事なきをえましたけれど、何とも情けない写真です.....。

夕食、お寿司だけじゃなんですので、サケ(ノルウェー産のサーモン)の塩焼きとお味噌汁も作りました。おぉ、今日もヘルシーだぁ。

ところで、恵方巻きって、子供の頃には節分に食べる習慣って、なかったように思うんですけれど、
いかがでしょう。いつの頃からか、節分には恵方巻き・・・という風になっておりました。


f0058691_6173661.jpg〆は、ダンナの友人からお土産に頂いた、〝ロングラッセ〟(トルコ語で、ケスターネ・シェケリ=kestane şekeri)。
これはチョコレートコーティングされたもの。
色鮮やかなピスタチオのパウダーがポイントになっていて、可愛いですね。

マロングラッセは、トルコ・西部のブルサ(Bursa)という町の特産品で、近郊の町などでもよく売られているものです。
大粒のクリを砂糖で煮込んだシンプルなものなんですけれど、シンプルゆえに、とっても美味しいんですよねぇ♪


炒っていない大豆で豆まきするわ、イワシの頭をヒイラギの枝に突き刺すこともなく、超簡素化・なっちゃって節分.....。でもまぁ、今年の節分も、賑やかに過ぎていったのでした♪


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by yokocan21 | 2008-02-05 06:20 | 普段生活  

レーズンとクルミのクッキー

↑の記事の中にあります、『レーズンとクルミのクッキー』の作り方です。

f0058691_6295069.jpg

面倒がりな私にピッタリな、とっても簡単に作れて、サクサクと、香ばしいクッキーです。
生地を練るときにヨーグルトを入れるあたりが、トルコ風でしょうか。
お菓子作りが苦手な私でも、美味しく出来ます。へへへッ。

『レーズンとクルミのクッキー』の作り方

♪材料
・バター        大さじ3
・油          1/2カップ
・砂糖         1カップ弱(3/4カップでもいいくらい)
・ヨーグルト      大さじ3
・卵          1個 (卵黄と白身に分けておく)
・レーズン       レーズンとクルミを合わせて1カップ
・クルミ          (お好みで調節して下さい)
・小麦粉        3.5カップ
・ベーキングパウダー  1袋 (10g)

♪作り方
① 室温に戻しておいたバターを練り、油、砂糖を加え、よく混ぜる。
② ヨーグルトを加え、卵黄、レーズン、クルミも加えて混ぜる。
③ 小麦粉をふるいながら少しずつ加えていき、ベーキングパウダーも加えてサクサクと混ぜる。
④ 丸めて形を整え、卵白をくぐらせ、オーブン皿に並べていく。
⑤ 予め熱しておいたオーブンに入れ、180℃で17分くらい焼く。

この記事は、↑の記事と連動しています。
「レシピ集」に載せたいため、別記事にしました。


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by yokocan21 | 2008-02-01 06:30 | トルコの食べ物・飲み物  

犠牲祭始まりました

日本は、クリスマス前のキラキラ華やかな雰囲気に包まれていそうな今日この頃。
こちらトルコは、犠牲祭(※)(トルコ語では「クルバン・バイラム」Kurban bayramı)の真っ只中です。

今年の犠牲祭は12月20日~23日の4日間。
もちろん、この4日間は学校や会社などはお休み。町の商店なども初日は殆どがお休みです。
初日は、生け贄の動物(羊や牛が主)を屠る人が多く、その作業に明け暮れます。
(うちは、生贄を捧げることはしないで、寄付という形をとっています)
2日めからは、親戚のお宅やご近所さん、友人宅などを訪問して、ご挨拶。
3日め、4日めも同じく。
うちは、この町には親戚がいないので(転勤で来ていますので)、ご近所さんや友人宅巡り。
で、我が家へもお客様がいらっしゃいますので、おもてなし。
そうやって、慌しく4日間が過ぎてゆくのです。

ちなみに、今日(21日)は、お昼から来客があり、その後友人宅を訪問、帰って来たらまた来客&来客&来客。夕食後も、友人宅へ。
と、ちょっとお疲れです。

f0058691_9113123.jpg今年用意したバクラヴァの一種。
クルミ入りサルマ(Cevizli sarma)」と呼ばれているものです。
普通のバクラヴァは、薄~い生地が段々重ねになっているのですけれど、これは、グルグル巻きになっています。

まぁ、お味は普通のバクラヴァと同じです。生地がちょっとサクサク。

それと、「シェケル・パーレ(Şekerpare)」という、クッキー菓子のシロップ漬け。

どちらも、トルコらしくとぉーっても甘いです!
これらを、チャイ(トルコの紅茶)と一緒に頂きます。

トルコのお祭りには、甘~いもの欠かせませーーーん。


あと2日ある犠牲祭、トルコやイスラム圏にお住まいのみなさまには、
〝よい犠牲祭をお過ごしください♪〟
〝İyi Bayramlar♪〟

で、今年は、犠牲祭が終わるやいなや、クリスマス☆が待っています!
ふぅっ、イベント続きだぁ。

※犠牲祭・・・メッカ巡礼の最終日にあたる日が初日。敬虔なイスラム教徒は、アッラーの神に羊や牛などの動物を生け贄として捧げ、神に感謝の気持ちを表す大切な行事です。
犠牲祭については、2年前のこちらの記事を参照して下さい。
また、昨年の犠牲祭のことは、こちらで少々書いております。

(お疲れモードなため、手抜き記事になってしまいましたぁ。って、いつも大した事書いてませんけれど...。次回は、ちょっとはマシな記事にしたいです。)

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by yokocan21 | 2007-12-22 09:15 | 普段生活