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焼きナスとトマトのサラダ

先日のピクニック(BBQ)の時に作った、焼きナスとトマトのサラダ。家でも簡単に作れますので、紹介します。

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焼きナスは、もちろんBBQの炭火で作るのが美味しいんですけれど、家のグリルでも簡単にできますので、トルコでは焼きナスのお料理は夏場の定番です。
一番ポピュラーなのは、前菜としてよく登場する、『ナスのサラダ(Patlıcan salatası)』です。
焼きナスを作って、中身を出し、オリーブ油・レモン汁・おろしたニンニクを混ぜただけの、とってもシンプル料理。でも、それが、とぉーっても美味しいんです!こちらで載せていますので、参照下さいませ~。


で、本題。
こちらも、超簡単、でも超美味なので、是非作っていただきたいです。
焼きナスの中身に、刻んだトマト、みじん切りの玉ねぎ、おろしニンニク、それにオリーブ油、レモン汁、パセリを混ぜれば出来上がり。
これからの暑い季節は、このようなさっぱり料理が嬉しいです。

『焼きナスとトマトのサラダ』
《作り方》

♪材料  (4人分)
・ナス       4本
・トマト      3個
・玉ねぎ     小1個
・ニンニク    1片
・オリーブ油   大さじ4
・レモン汁    1/2個分
・塩        適量
・パセリ      適量

♪作り方
・ナスは焼きナスの要領でグリルして、皮をむく。(皮をむく時、熱いからといって水で冷ますと水っぽくなります)
・トマトは細かく刻み、玉ねぎはみじん切り、パセリもみじん切り。
・ボウルにオリーブ油・レモン汁・おろしニンニク・塩を入れ、よく混ぜておく。
・ナスの皮を剥いて、適当な大きさに刻み、トマト・玉ねぎ・卸したニンニク・パセリと一緒に、↑のボウルでよく混ぜる。
・冷まして、お皿に盛って出来上がり。



余談ですけれど、トマトが登場しましたので、ちょっと変わったトマトの話でも。
《続き》へどうぞーーー。


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《続き》
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by yokocan21 | 2011-06-14 17:08 | トルコ料理  

ボレッキ

またまたご無沙汰です。
にもかかわらず、見に来て下さる方々、申し訳ないです。そして、有難うございます!

トルコの学校は、6月17日が終業式。
6月の声を聞くと、生徒も先生も、何故かそわそわ。学校どころじゃぁありません。(笑) 
うちの子が通う小学校も、そんな例に漏れず。一応、授業はやっているようですけれど、日によってはピクニックに行ったり、映画鑑賞会をやったり。昨年までは、年度末の学芸会がありましたので、連日その練習三昧だったり。(4年生の今年はもう学芸会はなしです)
えー、子供のクラスは、今日も近くの公園でピクニックでした。再来週は、ちょっと遠くの広大なピクニック場へ遠足なんですよ。

そういうピクニックの日は、各自お弁当のようなものを用意したり、有志でケーキやクッキー、パイなどの軽食を持ち寄ったりします。
先日のピクニックでは、私はボレッキ(Börek)という、お惣菜パイのようなものを焼きました。まぁ、親も色々と大変。(爆)

ボレッキ(Börek)は、トルコの軽食の定番で、家庭でもよく作られますし、ボレッキ専門店もあるくらい、皆が大好きなもの。
ユフカ(Yufka)という薄~~い小麦粉の生地に、炒めたひき肉や白チーズ、ほうれん草、ジャガイモなど、好きな具を入れてオーブンで焼きます。
まぁ、さっと出来て、しかも美味しいんで、おやつは勿論、来客の時などにもお茶請けとして出したり。


作りかたは、むっちゃ簡単。私は、3枚のユフカを使って、それぞれの間に具を入れます。
オーブン皿に、ユフカを敷いて、卵・油・牛乳を混ぜた液をまんべんなくかけて、具を乗せます、そしてユフカを。卵の液+具、そしてまたユフカ。最後に余った卵の液をまんべんなくかけてオーブンで焼いたらOKです。


これは、炒めたひき肉入りのボレッキ。
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切ったら、こんな感じ。
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こちらは別の日に作った、炒めたほうれん草とひき肉のもの。
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ちなみに、ユフカ(Yufka)とは、こんなもの。
直径50㎝ほどある、すごーく薄い生地。(ライスペーパーくらい薄いです)少々塩味付いています。トルコでは、ユフカの専門店もありますけれど、スーパーでも普通に売っています。
元々は、中央アジアが起源なんだそうです。
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ただ、日本でユフカは売っていないそうですので、「パート・フィロ」で代用可能です。


あー、なんだかやる気なさそうな記事ですみません。


【追記】
トルコには、一言で『ボレッキ』といっても、色んな種類のものがあります。↑の、オーブン皿で平たく作ったものは、『テプシ・ボレーイ(Tepsi Böreği)』といいます。テプシとはお盆のことです。
このテプシ・ボレーイには、ユフカの中央に具を乗せてグルグル巻いて、丸いオーブン皿の中で平たくグリグリ巻くように形作り、焼いたものもあります。
有名なものに『シガラ・ボレーイ(Sigara Böreği)』があります。ユフカを8等分して、真ん中に白チーズや刻んだパセリを乗せ、クルクルと巻いて油で揚げたもの。シガラとは、タバコのことです。
ユフカを長方形に切って、真ん中に白チーズを乗せて、三角形に折りたたんで油で揚げたものは、『ムスカ・ボレーイ(Muska Böreği)』。ムスカとは、昔からあるお守りのことです。
ちょと厚めの大きな手作り生地をサッと茹でて、白チーズの具を段々に重ねてバターや油たっぷりかけて、オーブンで焼いたものは、『ス・ボレーイ(Su Böreği)』。
また、白チーズや炒めたひき肉の具を、巨大春巻きのように巻いたものをオーブンで焼いたボレッキもあります。パン屋さんでは、このタイプのものがよく売られています。
また、形がエンパナーダそっくりなボレッキもあります。具は白チーズか炒めたひき肉で、油で揚げて作ります。
エンパナーダよりもペッタンコな姿のものは、『チー・ボレーイ(Çiğ Böreği)』と呼ばれて、タタール人のボレッキとして有名。これの具は、炒めたひき肉。
とまぁ、ザァ~ッと思いつくままに書いただけでも、これだけあります。トルコの料理本や料理サイトを見てみると、まぁ20~30種類はあるだろうと思います。
ボレッキは、wikipedia に詳しく載っていましたので、参照下さい。

ちなみに、春巻きもトルコではボレッキ扱いで、『チン・ボレーイ(Çin Böreği)』=「中国ボレッキ」と呼ばれています。


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by yokocan21 | 2011-06-01 05:46 | トルコ料理  

暑い季節のサラダ二種

昨日は、七夕でしたね。日本(私の地元・関西)は梅雨真っ只中の、あいにく雨模様だったようで、織姫&彦星は再会出来なかったようです。
こちらイスタンブルは、一応晴れてはいましたけれど、天の川は見つけられず。織姫の星・ベガはキラキラとよく輝いて見えたのに、何故だか彦星の星・アルタイルは見つけられず.....。ちょうどその辺りに雲がかかっていたんでしょう。なんだか、中途半端な七夕さまでした。

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我が家でも、なんちゃってな七夕さまをお祝いしました。ササが手に入らないんで、仕方なく、いつも紐に適当に短冊や飾りものをくっつけて部屋に吊るしています。
子供と、折り紙を切ったり、貼り付けたり、わいわい楽しいひととき。子供も大きくなってきて、折ったり貼り付けたりが上手になってきました。年々、任せられる作業が増えてきて、嬉しいやら、ちょっと物足りないやら.....。

ちなみに短冊には、この夏、日本に行った時に色々としたいことがあるようで、そのことを書いていましたね。頭がよくなりますように、、、なんてことはナシ。(爆)

*:…:*:…:*:…:*:…:*:…:*:…:*:…:*:…:*:……:*:…:*:…:*:…:*:…:*:……:*:…:*:…:*:…:*

七夕さまは、このへんにして。
今日は、暑い夏にも美味しく食べられる、お豆さんのサラダを紹介します。

黒目豆のサラダ(Börülce Salatası)
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黒目豆は、ササゲの中身のお豆さんのことで、豆の中ほどに黒い斑点が付いているから、こう呼ばれているんでしょうね。英語でも、そのまんまで、『Black-eyed pea』です。
トルコではそれ程一般的ではないものの、時々レストランでも見かけます。
小粒ながら、コクのある美味しいお豆さんで、私は大好き!ハーブや野菜をたっぷりと入れて、オリーブ油&レモン汁のシンプルな味付けで食べる、夏にピッタリなサラダとなります。
サラダとはいうものの、これ一品だけでも、軽いランチなら十分な気がします。

そして、お豆さんということで、流石に色々と栄養価も高いようですよ。
・ビタミンB群
・コレステロール値を低下させる「脂質」
・高血圧の予防につながる「カリウム」
を多く含み、水溶性の繊維質が豊富なため、便秘の予防にもなります。
美味しいし、栄養もたっぷり、どんどん食べましょう~!

また、この黒目豆のサヤごと(ササゲ)は、トルコでは夏場の定番野菜として人気があります。
サヤインゲンのようにオリーブ油で煮ても美味しいし、茹でて、オリーブ油&おろしニンニク&レモン汁で和えても、とっても美味しいんです。我が家でもよく登場します。いつか紹介出来るといいです。

そして、私の好きな、ヒップホップ・グループの〝The Black Eyed Peas〟は、なぁんと、この黒目豆のことなんですよね~。初めて知った時は、ビックリでした。


作り方は、↓↓↓ を見ていただくとして、夏場のサラダをもう一品。

フレッシュミントをふんだんに使った、ミント・サラダ(Nane Salatası)
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これ、ディヤルバクル時代に仲良くしていたMちゃんに教えてもらった超簡単サラダです。
ディヤルバクルは、お肉料理が人気なので、サイドにはさっぱりとしたサラダが好まれます。旬の美味しいトマトもたっぷり。ざくろシロップ(Nar ekşisi)で和えているあたりも、ディヤルバクルっぽいですね。
この時期、市場やスーパーでは、フレッシュなミントがどっさりと売られています。ベランダでも栽培出来るようですけれど、買っても安いし、しかも新鮮なのがいつも手に入りますので、私はいつも購入派。ちなみに、先日買ったミントは、大きな束(20本は優に入っていました)で0.8TL(約45円)!

作り方は、いたって簡単。
フレッシュミントはよく洗って、細かく刻みます。トマトとキュウリは小さく切ります。
オリーブ油・ざくろシロップ・塩のドレッシングで、これらをよーく混ぜ合わせたらOK。
ざくろシロップは若干多めに入れた方が、よりさっぱりと美味しいです。

ということで、暑い季節のさっぱりサラダ二種の紹介でした。


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簡単・作り方
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by yokocan21 | 2010-07-09 06:17 | トルコ料理  

スベリヒユ(セミズオトゥ)

先日書きました「青空市場」の記事の中で、スベリヒユ=トルコ語では〝セミズオトゥ(Semizotu)〟を紹介しました。
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トルコでは、かなりメジャーな野菜(葉っぱ)なんですけれど、私は日本では見たことも聞いたこともなかったんですよね。
ところが、頂いたあるコメントでは、『万葉の時代「いはゐづら」と呼ばれ、食べていた。また、この「いはゐづら」を詠んだ歌もある』とのこと。
そして、ちょっと調べてみたところ、日本では山形で食べられている.....らしい。
ひゃ~っ、なかなかに面白い葉っぱかも!

なんて思いながら、セミズオトゥの写真を撮って、記事の用意をしていたところ。なんと、ブログ友達のmiriyunさんから、グッドタイミングなお知らせがーーー!
時を同じくして、「スベリヒユ(セミズオトゥ)」の記事を書いてらっしゃったのです。しかも、上杉鷹山にまつわるスベリヒユのお話に加えて、道端に生える「雑草」としてのスベリヒユの写真付き! いつもながらに、為になるお話がいっぱい。詳しくは、こちらでご覧下さいませ。


このスベリヒユ(セミズオトゥ)、トルコでも、田舎の方へ行くと、まさに「雑草」なわけです。畑の畦などに、びっしりと生えていたり。農家の方などが、その雑草として生えたスベリヒユを摘んでいる光景も、よく見かけました。
ただ、雑草のものは、市場で売られているような立派な葉っぱではなくて、茎も細く、葉も小さめ。何度か、雑草のスベリヒユをよばれたことがあるんですけれど、市場のものより、青臭さが強かったように思います。力強い野菜のお味、といったところです。

では、このスベリヒユ(セミズオトゥ)を使ったお料理をちょこっと紹介してみます。

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まず、こちらの記事の中の、「メゼ盛り合わせ」の中にもある、スベリヒユのおろしニンニクヨーグルト和え(Yoğurtlu Semizotu)
水切りしたヨーグルトに、おろしニンニクと塩を加え、洗って水を切ったスベリヒユと和えるだけ。お料理とは言えない程に超簡単ですけれど、これが、とぉっても美味しい!
パンにも合うし、お酒のお供にもピッタリ。暑い時期のお勧めメゼ(前菜)です。


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こちらは、あっさりトマトとオリーブ油で煮たもの。
スベリヒユのオリーブ油煮(Zeytinyağlı Semizotu)

作り方は、『ほうれん草のオリーブ油煮(Zeytinyağlı Ispanak)』と全く同じです。

ただし、スベリヒユはアクがないですので、ほうれん草のように下茹でする必要はないです。

そして、スベリヒユには少々のネバリ気があるために、レモン汁を少々入れて煮るとさっぱりと美味しく仕上がります。

本来は、水分が殆どない状態で出来上がりなんですけれど、うちはダンナがこの汁が大好きなんで、我が家のは汁っぽい仕上がりとなっています。(ご了承を)

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で、これも超簡単・スベリヒユメニュー。ボスタナ(Bostana)風サラダ
ボスタナ(Bostana)〟とは、ウルファ(Urfa)地方のサラダで、こちらの記事に登場しています。
トマトやキュウリ、スベリヒユ、唐辛子、パセリ、ミントなどを細かく細かく切って、ざくろシロップ(Nar Ekşisi)スマック(Sumak)で和えた、ピリ辛さっぱりサラダです。トマトが大量に入っていて、しかも細かく刻んであるので、かなり汁気のあるサラダです。
それを、私はちょっとアレンジ。トマトやキュウリなどは適当な大きさでカット。スベリヒユは刻まずに葉っぱそのままでサラダに加えます。あとの味付けはボスタナと同じです。

簡単な作り方・・・・・トマト、キュウリ、唐辛子は適当な大きさに切る。青ネギは小口切り。パセリ(イタリアンパセリ)、ミントは微塵切り。スベリヒユは葉っぱを一枚一枚分けておく。これらの材料を、ざくろシロップ、スマック、塩で作ったドレッシングで和える。

本来のボスタナのような汁気は殆どない、普通のサラダっぽいですけれど、ざくろシロップやスマックといった、いかにも南東部らしい酸っぱさが嬉しいのです~。私は、フレッシュなミントを大量に入れるのが好き!
お肉料理のお供にピッタリですよ。


ということで、日本ではちょっと珍しい、スベリヒユ(セミズオトゥ)あれこれでした。



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by yokocan21 | 2010-06-09 06:04 | トルコ料理  

サヤインゲンのオリーブ油煮

久々に、手料理の紹介です。といっても、以前に写真を載せたもののレシピなんですけれど。
もう一年ほど前になるでしょうか、こちらの記事で紹介しましたお料理。今度レシピを書きます~、と言っておきながら、すっかり忘れておりました。(凹)
前回、青空市場サヤインゲンのことを書いていて、「ハッ」と思い出したという始末。
ということで、サヤインゲンのオリーブ油煮・冷製、トルコ語で『Zeytinyağlı Taze Fasulye(ゼイティンヤール・ターゼ・ファスリイェ)』のレシピをUPいたします。

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(この写真は、前回の使い回しです)

トルコのサヤインゲンは、日本のものと比べてかなり大型。なので、サヤ自体も硬めです。野菜はじっくりとクタクタになるまで煮込むのが好きなトルコ、このサヤインゲンも勿論、じっくりコトコト、くた~っとなるまで煮込みます。

トルコのサヤインゲンは、何種類かが売られています。
日本でもお馴染みの、切り口が丸い細めのものや、切り口は扁平で肉厚の中型のもの(「Ayşe Kadın」)、そして、切り口は扁平だけど丈の長い大型のもの(「Çalı」)など。
その他にも何種類かがあるようですけれど、八百屋さんやスーパーでよく見かけるものは、この3種類。
我が家が一番好きなのは、中型の「Ayşe Kadın(アイシェカドゥン)」というもの。扱いやすい大きさですし、味も一番美味しいように思います。レストランでも、このアイシェカドゥンを使っている所が多いように思います。
これが、「Ayşe Kadın(アイシェカドゥン)」。 ↓
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この「Ayşe Kadın(アイシェカドゥン)」、最近は日本でも、『モロッコインゲン』として、見かけるようになりましたよね。
 【追記訂正】 このモロッコインゲン、あとで調べてみましたら、「柔らかくて、スジのない」ということが書かれていました。ということは、硬めでスジもばっちりあるトルコのサヤインゲンとは、種類が別のようです。姿・形だけを見ると、そっくりなんですけれど。すみません、いい加減なこと書いてしまって.....。

旬のサヤインゲンに真っ赤に熟したトマト。それに美味しいオリーブ油さえあれば簡単に出来ますので、トルコでは夏の超定番料理です。
我が家でも、例に漏れず、殆ど毎週食卓に上っております。特にダンナの大好物。
食欲のない暑い日でも、このようにオリーブ油で煮て冷たく冷やして食べるものなら、すぅっとお腹に入っていきます。トルコ人なら、野菜のオリーブ油冷製とチーズやトマトで、立派な食事になってしまうほど!

それでは、作り方です。 ↓↓↓ へどうぞ~。


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《 作り方 》
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by yokocan21 | 2010-05-30 07:42 | トルコ料理  

チー・キョフテへの思い

大好きな〝チー・キョフテ(Çiğ köfte)〟について、ちょっと思うこと。
ディヤルバクルにいた頃は、街を歩けばチー・キョフテを売っているお店にしょちゅう出会っていたんですけれど、ここイスタンブルは、そんなことはありません。まぁ、そりゃぁそうでしょう。ここはチー・キョフテの本場ではないですから。
それでも、繁華街などでは、チー・キョフテの専門店が何軒かあったり、ショッピング・モールの中にも専門店があったり。勿論、ケバブ屋さんに行けば大概はチー・キョフテがあります。うちの近くにも、チー・キョフテの専門店があります。
ところがです。私の住むカドゥキョイ(kadıköy)という区では、チー・キョフテの真骨頂とでもいうべき『生肉』、その生肉を使っていないものが売られているんです。どういうこと~?

お店の人に聞くと、生肉を使うのは衛生上好ましくないとか、作り置きすると痛むのが早いとか、そういうことを問題視して、行政が禁止しているんだそうです。
ですので、カドゥキョイ区にある専門店で見かけるチー・キョフテは、「肉なしチー・キョフテ」。 (ケバブ屋さんでは、作りたての「肉有りチー・キョフテ」が出て来ますよ)

この「肉なしチー・キョフテ(Etsiz Çiğ köfte)」、お店によっては、肉有りのものと変わらない美味しさを出しているところもあるんですけれど、だいたいが納得のいかない代物.....。
うちの近所のデリカテッセンのが一番美味しいんですけれど、なかなか需要がないのか、最近は見かけることがなくなってしまいました。あぁ.....。

ディヤルバクルでは、ちょっと食べたくなった時には、お持ち帰りやデリバリーのサービスがあって、とっても気軽に美味しい「肉有り」チー・キョフテが食べられたんですけれど、今は、そんなこと、夢のよう。
美味しいチー・キョフテが食べたくなったら、わざわざケバブ屋さんにまで出かけていかなくては。もしくは、カドゥキョイ区以外の「肉有り」を売っている地区へわざわざ出掛けて行かなくては。

あぁ、手軽にチー・キョフテが食べられていたディヤルバクルが恋しいです。

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※写真は、南東部のカフラマンマラシュ(Kahramanmaraş)出身の、ダンナの知り合いの方が作って下さったチー・キョフテ。ご実家の自家製のトマトペーストと赤唐辛子ペーストが入っています。一番右端のものは、特別に辛いもの。


ところで、ウンチクいっちゃいます。
チー・キョフテの成り立ち」。今まで何故か書くのを忘れていました。チー・キョフテは、何度も何度も登場しているというのに。

時は、預言者・イブラヒム(アブラハム)が生きた時代。
イスラム教ではイブラヒム生誕の地とされている、ウルファ(Urfa・正確にはシャンルウルファ)でのこと。
イブラヒムは、時の暴君・領主ネムルートや民衆が信仰する偶像崇拝を嫌い、次々とそれらを破壊していました。一神のみを崇拝するものだと主張するイブラヒムに、領主ネムルートは怒り、彼を火焙りの刑に処することを決めます。
そして、火焙りに使うための薪を町中から全て集めるという令を発します。
そんな時、ウルファに住むある狩人が、ガゼルを仕留めて家に帰ってきます。
ところが、料理に使う薪が、家の中はおろか町中から姿を消してしまっています。ガゼル肉をどうして料理したものか。
狩人の奥さんは考えた挙句、ガゼルの腿の脂身のない部位を切り取り、石の上に乗せ、もう一つの石でその肉を潰し始めます。挽かれた肉に、ブルグルと唐辛子、塩を混ぜ、捏ねます。青ネギとパセリも加えます。
こうして、ウルファの町でチー・キョフテが生まれたということです。
(シャンルウルファ県発行の年鑑を参照しました)

その後のイブラヒムの伝説は、こちらの記事に書いております。
ただ、この伝説って、あくまでも伝説なわけで。当時の領主ネムルートがいたのは、コンマゲネ王国時代のはずですけれど、イブラヒムがいたと言われている時代(紀元前20世紀頃)とは、あまりにもかけ離れているんですよね。


そして、遅れましたけれど、チー・キョフテってどんな食べ物?
直訳して、「生の肉団子」。
チー・キョフテ用に特別に挽いてもらった挽き肉、ブルグル(挽き割り小麦)、トマトペースト、赤唐辛子ペースト、玉ねぎの摩り下ろし、ニンニク、パセリ、コショウ、それにイソットというウルファ特産の赤唐辛子粉末などを捏ねて作ります。小1時間、捏ねるでしょうか。かなり力のいる作業。
ウルファやディヤルバクルなど地元の家庭では、大きな塊をデーンとテーブルに置いて、各自すくって食べるというワイルドなこともあるんですけれど、お店では、一握りサイズで出て来ます。
ラワシュという薄いナンのような生地に包んだり、ロメインレタスに包んだり。そのとき、パセリや青ネギ、ルッコラ、ミントの葉も一緒に包み、レモンを絞って食べます。


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これは、ディヤルバクルの市場で売っていた、チー・キョフテ用のタライ。家庭用の小さなものから、業務用のでっかいものまで色々。

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参考として、チー・キョフテを捏ねるの図。


ちなみに、チー・キョフテ関連の記事。
さらーっと説明
チー・キョフテ大会
前菜として
ディヤルバクルでのラマザン時



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by yokocan21 | 2010-04-24 06:15 | トルコ料理  

ヒヨコ豆のサラダ

↓の記事で紹介しました、ヒヨコ豆のサラダ(Nohut Salatası)
ヒヨコ豆を茹でさえすれば、あとは刻んだハーブ類を混ぜるだけ~、という至って簡単なもの。

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これ、サラダとはいっても、ヒヨコ豆がたっぷりなので、ちょっとしたおかずにもなりそうです。爽やかハーブとレモンたっぷり、これからの季節にぴったりです!
ヒヨコ豆ちゃんのホクホク美味しさがたっぷり♪ 豆ラー魂が揺さぶられます~。

では、レシピ。

♪材料 (4人分)

・ヒヨコ豆     カップ1
・トマト       1個
・パセリ      10本ほど
・ディル      10本ほど
・青ネギ      1~2本
・オリーブ油    大さじ3
・レモン汁     大さじ1
・塩         適量 


♪作り方

①まず、ヒヨコ豆は洗って、一晩水につけておく。
②ヒヨコ豆を茹でます。私は圧力鍋を使うので、だいたい20分。普通の鍋だと、1時間以上はかかります。
③トマトとハーブ類を刻みます。トマトは小さく切り、パセリ・ディルは微塵切り、青ネギは小口切り。
④ボウルで、オリーブ油・レモン汁・塩を合わせ、冷ましたヒヨコ豆と③のハーブ類を混ぜる。
以上でーす。

ヒヨコ豆は、缶詰(茹でたもの)も売っていますけれど、乾燥豆を戻して使った方が、断然美味しいです。


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by yokocan21 | 2010-04-15 16:18 | トルコ料理  

フォアグラ?

昨日までのポカポカ陽気とは打って変って、今日は朝からどんより曇り空。しかも、また寒さがぶり返しています。
あー、このまま春真っ盛り~と思うのは、まだちぃっと早かったようです。

こんな冴えない天候の日だから、気分も晴れやかに(?)美容院へ行ってきました。
今までのカラー、ちょっと明るすぎるかなぁと思っていたんで、ちょっと濃い目に変えようと思って。
..........が。今までと全く変わっていません。
何度も何度も、濃い目の色で、、、、と、美容師さんと選んだはずなのに、何故。
じゃぁ、もう一度やり直しましょう、と言ってくれたんですけれど、じぃっと座っているのが苦痛なので、やめました。また暫くは、この明るい目の茶髪でいくことに。
ま、トルコって、金髪やかなり明るい茶色髪の女性がもの凄く多いですので(殆どはカラーリング)、私のこの茶髪なんて、暗い目の色にしか見えないんですよね。
横に座っていたおばさんなんて、「あなた、その色、すっごいいいわよ~。むしろ、もっと明るくしてもいいくらい!」ですって。ちなみに、そのおばさんは、見事な金髪に染めてもらっていました。

あぁ、トルコでは、なかなか思うような色に染まってくれません。

戯言はこのくらいにして、っと。


f0058691_713671.jpgたまに作るパイ。冷凍パイシートを使うと、超簡単。
トルコのパイシートは、塩味が結構付いているので、アップルパイなど甘いものには向いていないと思うんですよね。
ですので、もっぱら塩味系のものばかりを作っています。

今回は、珍しく、〝フォアグラ〟入り!

写真、ボケていますけれど、真ん中の茶色いものがフォアグラ。
炒めたほうれん草も一緒に入れました。

くぅ~っ、美味しかったです!



フォアグラといっても、このような代物。
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近所のデリカテッセンで、たまたま見つけたもの。ドイツからの輸入物なんだそうです。
ガチョウの肉やフォアグラ、豚肉、豚レバー、スパイスの入ったペーストです。
これねぇ、以前に買って気に入ったので、今回まだ在庫があったんで、再度購入。
コッテリ、レバー好きな私には、もってこい!

(ちなみに、うちは豚ちゃん、全く問題ないんです)

f0058691_7145250.jpgそのまま、パンに塗って食べても美味しいです。
パンは、ライ麦パンで。
近所のパン屋さんのものです。


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で、そろそろ旬かなぁ、という〝イチゴ〟♪
小粒で、甘味があって、美味しかった~!
これから、イチゴもどんどん甘味が増して、美味しくなっていきます、楽しみ~。


手抜き記事ですみません。


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by yokocan21 | 2010-03-25 07:19 | その他料理・飲み物  

今年最初のアーティチョーク

イスタンブルは、ここ一週間、それまでのドンヨリ空が嘘のようなポカポカ陽気が続いています。
気温自体はさほど高くはないものの(12~14℃位)、太陽がサンサンと眩しく、陽だまりはコートやジャケットなしでもOK。

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うちのアパートの裏庭にある大きなスモモの木は、ただ今、満開絶好調~。


こうも春らしくなってくると、やっぱり〝春〟なお料理が食べたくなってきますよね。
はい、今年最初のアーティチョーク

これを食べないことには、春ではなーーーい、という我が家の大好物。まだ旬真っ盛りではないので、お値段少々高めですけれど、小ぶりのものを7つ買って来ました。

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まずは、簡単に、『アーティチョークのサラダ』。(エンギナル・サラタス=Enginar Salatası)。
皮を剥いて下処理したアーティチョークを小さく切って、柔らかくなるまで茹で、オリーブ油・レモン汁・塩のドレッシングで和えます。
ディルをあしらった、さっぱりサラダです。今回は、彩りのため、人参も一緒に。
シンプルなので、アーティチョークそのものの美味しさを存分に味わえます。この苦味が、何とも春らしい味わいです~。

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そして、もう一つは、『アーティチョークの素揚げ』。
トルコでは、このような揚げたものって見たことがないです。ダンナも、「何じゃこれ?」と.....。
薄く切ったアーティチョークに、小麦粉を付けて少量の油で揚げただけのものなんですけれど、これ、大正解でした! 
レモンを絞って、軽く塩を振って食べました。
アーティチョークの甘味が全面に出てきて、ほっこりとした食感です。レンコンの揚げたの、って感じ。シャキシャキ感はないけれど。

私にとって、日本の春の味覚といえば、菜の花、つくし、たらの芽なんです。どれも苦味があって、個性的なお味で大好き。でも、トルコじゃ、どれも手に入らないのです。(悲)
その代わり、トルコにはアーティチョークがあるーーー!ってことで、満足・満足。

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その日は、アーティチョークの下処理で時間が取られてしまうのがわかっていたので、メインは簡単に、魚のグリル。塩をしてオーブンで焼いただけ。

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私達の大好きなお魚です。
トルコでは〝カラギョズ(Karagöz)〟といって、多分タイの仲間でしょう。目が黒いので、〝カラギョズ「黒い目」〟。(そのまんまやん)
鼻から口にかけての部分が、すぅっと尖がっているのが特徴です。
今回は、かなりデカイのと普通サイズのを一匹ずつ購入。デカイのは私と子供がシェアして食べました。
A4サイズの紙の上に乗せてこのサイズですので、相当に大きいです。
ちなみに、魚に切れ目が入れられているのは、グリル(ウズガラ=Izgara)用のため。グリルにすると言えば、魚屋さんは、このように処理してくれるんです。

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こちら、焼き上がり。(↑の写真のデカイものは、焼いている間に形が崩れてしまって見栄え悪いんで、普通サイズのものを写しました)
日本のタイにとってもよく似た美味しさで、適度に脂も乗って上品なお味です。

このカラギョズ、北エーゲ海で捕れる魚なんだそうで、以前住んでいたゲリボル(Gelibolu)ではよく見かけました。イスタンブルでも、運がよければ大きな魚屋さんで見かけます。
同じタイの仲間の〝チュプラ(Çupra)〟より、断然美味しいです。ですので、我が家では、カラギョズを見かけた時は、迷わず購入~。


《追記》 参考として、アーティチョークのその他のお料理です。
アーティチョークのオリーブ油冷製  (剥き方・下処理の仕方も書いています)
アーティチョークとそら豆のオリーブ油煮
アーティチョークのシンプルなオリーブ油煮
アーティチョークのドルマ


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by yokocan21 | 2010-03-22 06:28 | トルコ料理  

ポロネギのオリーブ油・冷製

昨日は〝おひな祭り〟でした。
うちは、いつもの〝ミニお雛様〟を飾って、ちらし寿司(いつもの「すし太郎」で)を作っただけ。昨年は、気合い入れて〝折り紙お雛様〟なんてのを作りましたけれど、今年は面倒でナシ。
まぁ、あっけないおひな祭りでした。

でも、こんなものがぁ~!

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何を思ったか、うちのダンナ、こんな花束を抱えて帰ってきたのでした。前日(3/2)のこと。

「ひぃぃぃ~! 何で?」
「いや、別に。たまには、こんなものもいいかなと思って」

急に、こんなに可愛い花束が表れると、根性悪い私は、「策略か.....?」などと、余計なことを思ってしまうんですけれど、いえいえ、そんなものはなさそうで、ただ単に、プレゼントしてみたかっただけのようです。
次の日の3月3日が桃の節句だということは、全く関係がなかったようですし。

ありがとうね~♪ 大切に、飾らせてもらうよ~。

と、一抱えもあるデッカイ花束。
うちにある一番大きな花瓶では活けきれず、数個の花瓶に分散させて、あちこちの部屋に飾っています。

このユリがねぇ、すっごーくいい香りなんです♪
ちょっと調べてみたら、あのカサブランカの親戚にあたる、オリエンタル・ハイブリッド種の一種のようです。あの甘~くゴージャスで、ちょっとエキゾチックな香りは、ただものではないと思いました。
家中、ユリの香りでいっぱい、と言ってもいいほど~。


ま、この話はこれくらいにして。ここからが本題。

先日の『手抜き夕食』の記事で、ちょこっと登場していました、ポロネギのお料理。レシピを書きました。

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ポロネギのオリーブ油・冷製。トルコ語では『Zeytinyağlı Pırasa(ゼイティンヤール・プラサ)』。
冬のトルコの定番料理です。レストランでも必ずあります。
ポロネギの甘味が、とっても嬉しい優しいお料理です。ポロネギが手に入れば、是非、作ってみて下さい。

レシピは↓↓↓ に書きますとして、このお料理、ちょっと曰くつきなのですねぇ。
トルコに来て1年目(=結婚して1年目)の冬のこと。
ポロネギのあまりにもの美味しさに開眼してしまった私は、毎週毎週ポロネギを買い、このお料理を作っていました。しかも、ポロネギって、美味しいだけではなく、トルコではウソのように安いんですよ。
そんなこんなある日、ダンナが言いました。
「あのさぁ、いくら美味しいといっても、毎週これじゃぁ飽きる!」

はぁ、そうだったのかぁ。そりゃぁ、そうだよねぇ。

とまぁ、初々しい頃のお話.....。


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では、レシピです。
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by yokocan21 | 2010-03-04 17:10 | トルコ料理