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キャーズム・コユンジュの命日

Kazım Koyuncu(キャーズム・コユンジュ)というミュージシャンがいました。
2004年に肺ガンを発症し、2005年6月25日に亡くなりました。享年33歳です。
東黒海地方の民謡のリズムやメロディーを取り入れたロック系のミュージシャンとして、注目を浴びていた矢先のことでした。トルコだけでなく、隣のグルジアでも人気がありました。

キャーズム・コユンジュは、黒海沿岸のアルトヴィン(Artvin)県・Hopa(ホパ)という町の出身です。
ガンの原因は、チェルノブイリ事故の影響であると言われています。

そんなキャーズム・コユンジュは、生前、黒海沿岸のSinop(シノップ)県に建設予定の原発に対する反対運動をしていました。
ちなみに、このシノップでの原発は、日本企業が受注交渉権を勝ち取っています。(現在は大震災の影響を考慮し、受注交渉は一時的に中断中)

今日、6周忌にあたる今日・6月25日。イスタンブル・カドゥキョイ(Kadıköy)で、路上追悼ライブを見かけました。
若者を中心に盛り上がっていましたよ。


キャーズム・コユンジュの曲を紹介。

『Hayde』


『Ella Ella』



ツイッターでもこの件、紹介したのですけれど、もっとたくさんの方に知ってもらいたく、こちらでも書いてみました。
ただ私、キャーズム・コユンジュについては最近知ったばかりですので、原稿はWikipediaを参考に致しました。どなかた詳しい方、いらっしゃいましたら、コメント下さいませ。


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by yokocan21 | 2011-06-26 04:34 | 普段生活  

焼きナスとトマトのサラダ

先日のピクニック(BBQ)の時に作った、焼きナスとトマトのサラダ。家でも簡単に作れますので、紹介します。

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焼きナスは、もちろんBBQの炭火で作るのが美味しいんですけれど、家のグリルでも簡単にできますので、トルコでは焼きナスのお料理は夏場の定番です。
一番ポピュラーなのは、前菜としてよく登場する、『ナスのサラダ(Patlıcan salatası)』です。
焼きナスを作って、中身を出し、オリーブ油・レモン汁・おろしたニンニクを混ぜただけの、とってもシンプル料理。でも、それが、とぉーっても美味しいんです!こちらで載せていますので、参照下さいませ~。


で、本題。
こちらも、超簡単、でも超美味なので、是非作っていただきたいです。
焼きナスの中身に、刻んだトマト、みじん切りの玉ねぎ、おろしニンニク、それにオリーブ油、レモン汁、パセリを混ぜれば出来上がり。
これからの暑い季節は、このようなさっぱり料理が嬉しいです。

『焼きナスとトマトのサラダ』
《作り方》

♪材料  (4人分)
・ナス       4本
・トマト      3個
・玉ねぎ     小1個
・ニンニク    1片
・オリーブ油   大さじ4
・レモン汁    1/2個分
・塩        適量
・パセリ      適量

♪作り方
・ナスは焼きナスの要領でグリルして、皮をむく。(皮をむく時、熱いからといって水で冷ますと水っぽくなります)
・トマトは細かく刻み、玉ねぎはみじん切り、パセリもみじん切り。
・ボウルにオリーブ油・レモン汁・おろしニンニク・塩を入れ、よく混ぜておく。
・ナスの皮を剥いて、適当な大きさに刻み、トマト・玉ねぎ・卸したニンニク・パセリと一緒に、↑のボウルでよく混ぜる。
・冷まして、お皿に盛って出来上がり。



余談ですけれど、トマトが登場しましたので、ちょっと変わったトマトの話でも。
《続き》へどうぞーーー。


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《続き》
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by yokocan21 | 2011-06-14 17:08 | トルコ料理  

今年初のBBQ

ここのところ、イスタンブルは夏本番を思わせるキラキラ陽気です♪
今年は春の訪れが遅く、いつになっても肌寒い日が続いていて、どうなってるんだぁ...という日々でした。ところが、先週あたりから急に暑くなり出して、春はどこかに置き去りにしてきてしまったよう。

こうもお天気がよくなってくると、トルコ人が真っ先に思い浮かべるのがピクニック
ピクニックとは、日本で言うピクニックを指すこともあるんですけれど、いわゆるBBQを指すことも多々ありです。今回のピクニックは、後者の方。

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BBQセットを担いで向かった先は、こぉんな木漏れ日の差す素敵な場所。
イスタンブルの裏庭ともいえる、ベオグラードの森(Belgrad Ormanı)

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以前から話には何度も聞いていながら、いまだに行ったことのなかった場所。うちからだと、ボスフォラス大橋を渡って、車で1時間くらいかかりました。
叔母さんご夫婦も誘って、わいわい賑やかに、いざ、マンガル(Mangal=トルコのBBQ)。

ただ、誰の思うところも同じなようで、着いた先の森は、人・人・人の、大混雑。備え付けのテーブルを確保することが出来ず、仕方なくテーブルなし。地べたにキリム敷いてピクニックです。深い森なので、重なり合った落ち葉がクッション代わりになって、まぁまぁ快適なキリムの座り心地でした。

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炭火でジュージュー焼いたのは、鶏の手羽とモモ肉、「キュルバストゥ(Külbastı)」という仔羊の柔らかい部分。それに、スジュック(Sucuk)というトルコのスパイシーソーセージ。
玉ねぎとトマト(写真にはない)も、もちろん。
そして、ナスを皮ごと焼いて、皮を剥いて刻んで、トマトや玉ねぎ、ニンニクと和えて、オリーブ油をかけたサラダも。この焼きナス入りのサラダがまた絶品だったのですよ~。写真撮り忘れです...。
こぉんなに誰が食べる?というほどの量だったのに、やっぱりお外で食べると、胃袋全開!完食でした~。
もちろん、お供にはビールだし。

写真は撮り忘れましたけれど、私作のパウンドケーキとか、今年初めてのスイカもありました。
(写真の撮り忘れが多すぎます。自分がブロガーであることをもう忘れてしまってる...)

街の中は、30度ほどもあったかという暑さでしたけれど、森の中は爽やかひんやり。
日が暮れかける頃まで、の~んびり。
たーっぷりと森林浴!
あぁ~、楽しかった♪


ただ、このベオグラードの森って、あまりにも有名なBBQ場なので、混雑ぶりが凄かったです。人混みの中でピクニックするのは頂けなかったですので、私たちは、かなり森の奥まで入って行きました。
週末はどうしても混雑するのは仕方ないのでしょうけれど、次回はもう少し人の少ない場所を狙ってみます。
森は、すっごーく素敵なので、こういう夏場は避けて改めて訪ねてみたいと思っています。


.....とまぁ、やっつけ記事。


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by yokocan21 | 2011-06-10 05:36 | 普段生活  

ボレッキ

またまたご無沙汰です。
にもかかわらず、見に来て下さる方々、申し訳ないです。そして、有難うございます!

トルコの学校は、6月17日が終業式。
6月の声を聞くと、生徒も先生も、何故かそわそわ。学校どころじゃぁありません。(笑) 
うちの子が通う小学校も、そんな例に漏れず。一応、授業はやっているようですけれど、日によってはピクニックに行ったり、映画鑑賞会をやったり。昨年までは、年度末の学芸会がありましたので、連日その練習三昧だったり。(4年生の今年はもう学芸会はなしです)
えー、子供のクラスは、今日も近くの公園でピクニックでした。再来週は、ちょっと遠くの広大なピクニック場へ遠足なんですよ。

そういうピクニックの日は、各自お弁当のようなものを用意したり、有志でケーキやクッキー、パイなどの軽食を持ち寄ったりします。
先日のピクニックでは、私はボレッキ(Börek)という、お惣菜パイのようなものを焼きました。まぁ、親も色々と大変。(爆)

ボレッキ(Börek)は、トルコの軽食の定番で、家庭でもよく作られますし、ボレッキ専門店もあるくらい、皆が大好きなもの。
ユフカ(Yufka)という薄~~い小麦粉の生地に、炒めたひき肉や白チーズ、ほうれん草、ジャガイモなど、好きな具を入れてオーブンで焼きます。
まぁ、さっと出来て、しかも美味しいんで、おやつは勿論、来客の時などにもお茶請けとして出したり。


作りかたは、むっちゃ簡単。私は、3枚のユフカを使って、それぞれの間に具を入れます。
オーブン皿に、ユフカを敷いて、卵・油・牛乳を混ぜた液をまんべんなくかけて、具を乗せます、そしてユフカを。卵の液+具、そしてまたユフカ。最後に余った卵の液をまんべんなくかけてオーブンで焼いたらOKです。


これは、炒めたひき肉入りのボレッキ。
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切ったら、こんな感じ。
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こちらは別の日に作った、炒めたほうれん草とひき肉のもの。
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ちなみに、ユフカ(Yufka)とは、こんなもの。
直径50㎝ほどある、すごーく薄い生地。(ライスペーパーくらい薄いです)少々塩味付いています。トルコでは、ユフカの専門店もありますけれど、スーパーでも普通に売っています。
元々は、中央アジアが起源なんだそうです。
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ただ、日本でユフカは売っていないそうですので、「パート・フィロ」で代用可能です。


あー、なんだかやる気なさそうな記事ですみません。


【追記】
トルコには、一言で『ボレッキ』といっても、色んな種類のものがあります。↑の、オーブン皿で平たく作ったものは、『テプシ・ボレーイ(Tepsi Böreği)』といいます。テプシとはお盆のことです。
このテプシ・ボレーイには、ユフカの中央に具を乗せてグルグル巻いて、丸いオーブン皿の中で平たくグリグリ巻くように形作り、焼いたものもあります。
有名なものに『シガラ・ボレーイ(Sigara Böreği)』があります。ユフカを8等分して、真ん中に白チーズや刻んだパセリを乗せ、クルクルと巻いて油で揚げたもの。シガラとは、タバコのことです。
ユフカを長方形に切って、真ん中に白チーズを乗せて、三角形に折りたたんで油で揚げたものは、『ムスカ・ボレーイ(Muska Böreği)』。ムスカとは、昔からあるお守りのことです。
ちょと厚めの大きな手作り生地をサッと茹でて、白チーズの具を段々に重ねてバターや油たっぷりかけて、オーブンで焼いたものは、『ス・ボレーイ(Su Böreği)』。
また、白チーズや炒めたひき肉の具を、巨大春巻きのように巻いたものをオーブンで焼いたボレッキもあります。パン屋さんでは、このタイプのものがよく売られています。
また、形がエンパナーダそっくりなボレッキもあります。具は白チーズか炒めたひき肉で、油で揚げて作ります。
エンパナーダよりもペッタンコな姿のものは、『チー・ボレーイ(Çiğ Böreği)』と呼ばれて、タタール人のボレッキとして有名。これの具は、炒めたひき肉。
とまぁ、ザァ~ッと思いつくままに書いただけでも、これだけあります。トルコの料理本や料理サイトを見てみると、まぁ20~30種類はあるだろうと思います。
ボレッキは、wikipedia に詳しく載っていましたので、参照下さい。

ちなみに、春巻きもトルコではボレッキ扱いで、『チン・ボレーイ(Çin Böreği)』=「中国ボレッキ」と呼ばれています。


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by yokocan21 | 2011-06-01 05:46 | トルコ料理