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犠牲祭@イズミル パート1

またまたご無沙汰してしまいました。
犠牲祭(クルバン・バイラム=Kurban Bayramı)の9連休、イズミル(İzmir)から無事戻ってきて、早10日。
そろそろ、ちゃんとブログ更新しないと。

行きは予想外にスムーズにイズミルに到着。なぁんだ、楽勝~、なんて思っていたら、帰りはアレレ~な展開でした。連休最終日は、だだ混み間違いなしなので、一日早く出発したものの、途中の町中で信号待ち渋滞が何か所かあったり、トドメはヤロヴァ辺りからの大渋滞。フェリーに乗るまで3時間かかりました。
イズミルの実家を出発して我が家に着くのに、なぁーんと、11時間!
今までの最高記録達成です。私なんて、ただ座っているだけなのに、それだけなのに、疲れました。ふぅ。

そんなこんなで、イズミル(İzmir)です。

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イズミル方面へ行くときには、ほぼいつも寄るキョフテ屋さん。アクヒサル(Akhisar)の有名店“キョフテジ・ラーミス(Köftesi Ramiz)”。 (昨年の、こちらの記事でも登場しています)
このお店でお昼を食べることを前提に、出発時間を決める、、、といってもいいほど。(笑)
キョフテが、もっちもっちとして弾力のあるのが特徴で、お肉がとってもジューシー。そして、下に敷いてあるバター付きのパンがまた、美味しい! いつ行っても、お昼時には満席なのも納得です。

このお店のサラダバーが、またお見事で。
新鮮な野菜や茹でた豆類、そしてトルコ人大好きな「トゥルシュ(Turşu)=トルコ版ピクルス」のバラエティーがとっても豊か。
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まぁ、あれこれ盛り付けて、てんこ盛り。
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ただ、このお店、最近はイスタンブルの繁華街やショッピングモールにどんどん出店していて、少々やりすぎ感が。本店と同じあの美味しさが、遠く離れたイスタンブルの数々のお店で味わえるというのなら、すすんで行きたいところなんですけれど、残念ながら、やっぱり質落ちは否めないなぁ、という感じです。
「アクヒサルに行かなきゃ食べられない」という希少価値があってこそ、とは思うんですけれどねぇ。


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こちらは、アクヒサル近辺に大量出没する、“メロン直売店”。
アクヒサル近くの“クルクアーチ(Kırkağaç)”という町は、この黄色いラグビーボール型したメロンの大産地なのです。というよりも、このラグビーボール型メロンの名前が、そのまんま“クルクアーチ(Kırkağaç)”。
そんなで、国道沿いには、このような直売店がずらーっっっと並んでいるんです。走れど走れどメロンの黄色だらけ。
昨年夏にこの道を通った時には、その内の一軒からメロンを数個買ったんですけれど、当たりハズレがありました。お店で試食させてもらったものは、とても甘くって美味しかったのに。
それに、メロンって夏のフルーツなので、11月になっても売られているものなんて、ちょっと信用できないし。
なので、今回は買わず。ちなみに、1個が1TLでした。(約55円!) 破格の価格。


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犠牲祭ということで、私たちも、イズミルの義母はもちろん、伯母さんやその他親戚の方々を訪問してきました。
こちらは、伯母さんちでいただいたお料理。
  
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手作りのマントゥ(Mantı)
トルコ家庭料理の代表格です。と同時に、シルクロード料理の代表格ともいえるもの。
薄い小麦粉の生地に挽肉を包んだものを茹で、上からおろしニンニク入りヨーグルトや唐辛子ソースをかけて食べます。

マントゥといえば、カイセリ(Kayseri)という街が有名なんですけれど、うちの義母の母はチョルム(Çorum)出身ということで、母方のマントゥといえば、“チョルム・バージョン”なのです。
“チョルム・バージョン”というのは、マントゥを茹でる前にオーブンで色づくまで焼くところが特徴です。
普通のマントゥは、生地がぷよぷよしていて、私は好きではないんですけれど、このチョルム・バージョンは生地の表面がカリッとしているため、茹でてもぷよぷよにならなくて、結構好きなのです~。
あ、ただし、私は小麦生地で作ったものにヨーグルトをかける食べ方が、大の苦手...........。トルコ人的には、小麦生地+ヨーグルトというのは「黄金コンビ」なんですけれどねぇ。


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こちらもトルコ家庭料理の定番中の定番。ブドウの葉っぱのサルマ(Yaprak Sarması)
もちろん、イズミルですから、オリーブ油たっぷりで作ったものです。

※実は、犠牲祭といえば、コレ!な、『カヴルマ(Kavurma)』も勿論あったんですけれど、私は好きでも何でもないお料理ですので、写真はなし。カヴルマとは、犠牲祭で屠った羊肉を小さく切って、ひたすた炒めただけのシンプルなもの。トルコ人達は、新鮮な、しかも神聖なお肉で作ったカヴルマが大好き。ピラウ(トルコのピラフ)と一緒に出されます。また、このカヴルマは大量に作るので、冷凍保存もします。

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伯母さんちは、イズミルの街をドドーンと見渡せるおうち。
その日は、あいにく天気が悪かったんですけれど、夕方には雨も上がって、このような景色に。快晴ならば、対岸のカルシュヤカ(Karşıyaka)がくっきり綺麗に眺められるんですけれどね。


     ところで、親戚めぐりで慌ただしい中、イズミル恒例・温泉にも、しっかりと行ってきました♪ こちらでも、ちょこっと紹介しています「アガメムノンの温泉(Balçova Thermal Hotel)」です。写真ないですけれど、ゆーったりできましたよ~。


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by yokocan21 | 2010-11-30 03:50 | 旅・散歩  

犠牲祭始まります

トルコは、明日13日より、なぁんと9連休♪
来週16日から19日までの4日間は「犠牲祭(Kurban Bayramı)」というイスラム教のお祭りです。 (犠牲祭については、こちらを参照下さい)
今年は、その前後の週末を含めて、どどーんと大型休日になったというわけです。
で、我が家は、ダンナの実家(イズミル İzmir)に里帰りです。

こういうお祭りの時期って、トルコ中が民族大移動です。
道中、混んでなかったらいいんだけれど...........。イズミル方面って、リゾートや別荘地の宝庫なので、イスタンブルから皆が大挙して、移動するんですよね。

ということで、暫く更新さぼります。

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こちらは、私の私の大好きなレストラン“Yanyalı FEHMİ LOKANTASI(ヤンヤル・フェフミ・ロカンタス)”での一品。(カドゥキョイ(Kadıköy)にある老舗レストランです。こちらで、ちょこっと触れています)

季節はずれだけれど、イスリム・ケバブ(İslim Kebabı)
ミートボールを、薄く切って揚げたナスで巻いて、トマトソースと一緒にオーブンで焼いたものです。
これがねぇ、たまらなく美味しいのです! 家でも作りますけれれど、結構手間で、、、、、。
手前に盛ってあるのは、焼きナスの中身のペースト。

ではでは、いってきまーす。


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by yokocan21 | 2010-11-13 02:18 | お知らせ&バトン  

イスタンブルでインド料理

またしても食べ物のお話。
本当は、色々と書きたいこともあるんですけれど、最近なぜか全くまとまった時間が取れないんです。調べものとかって、結構時間のいるものなので、その内時間が出来たら...........。
これ、だーいぶと前のネタですけれど、まぁいいっか、ということで。

今回はインド料理
日本でのことではないです。ここイスタンブルでのこと。
そう、イスタンブルには、少ないながらもエスニック料理のレストランがあるんです。10年程前なら考えられないことですけれど、最近は、インドやタイ料理のお店が数件ですけれど、あるんです。
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食には保守的なトルコ人ですので、日本のようにエスニック料理が皆に浸透するまでは相当な時間がかかるでしょうね。もしかしたら浸透なんてせずに、今と変わらず、あくまでも外国人と一部の物好きトルコ人だけのもの、というカテゴリーのまんまかもしれません。
ま、なんでもいいんで、トルコで大好きなエスニック料理が食べられるーーーというだけで、私は大満足~。

場所は、新市街・トゥネル(Tünel)。「トゥネル(Tünel)」という名の、全長たったの573メートルという地下鉄の駅からほど近い場所です。

まずは、“ライタ(Raitha)”。
食べに行った日は、まだ夏の陽光残る9月でしたので、こういうヨーグルトベースのサラダが嬉しいです。
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サモサ(Vegetable Samosa)“。
ちょっぴりピリッと、そしてハーブも効いて。うーん、ビールが欲しかったぁ。このお店、何故かアルコール置いてないんです。
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ラムのサブジ(Lamb Sabzi)”。
こういう煮込み、大好きなのです! 意外とあっさりでした。(上に乗っているのは生姜)
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チキン・ビリヤーニ(Chicken Biryani)”。

バスマティライスに隠れて鶏肉が見えないです。(ブロガーさん、ちゃんと写真撮りましょう!)
これも美味しかったなぁ。コクのあるお味で。


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クルフィ(Kulfee)”。

私の大好き、インドの濃厚アイスクリーム♪ トルコでクルフィを食べられるだなんて、夢のようなお話。


このほかに、ナンとマンゴー・ラッシー。 そして、食後はお決まりの“マサラ・チャイ”で。(写真なし)



子供をダンナのお叔母さんちに預けて、ダンナと久しぶりのデートでした。
このインド料理は、ダンナのかねてからのリクエスト。というのも、私&子供が日本に行っている間は、毎日トルコ料理三昧だったダンナ。一緒にご飯を食べに行く友人たちに、エスニック料理好きな人はいず。実家に行ったら母の手料理の日々。そんな毎日を過ごしていたわけです。
たまには、外国のお料理も食べたいダンナにとって、ひたすらトルコ料理三昧というのは、少々食傷気味だったようです。
「彼の唯一の外国料理好き仲間=私」、という、少々気の毒な状態であるんですね。なので、私の帰国を首を長~くして待っていた、というわけ。(笑)

このお店は、オーナー兼シェフがパキスタンの方で、よって出てくるお料理は本格的。しかも、この場所にありながら、料金設定も良心的ということで、私たちの大好きなレストランでもあるんです。
ジハンギル(Cihangir)にもお店がありますよ。

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この階段を登り切ったところにある、小さなレストラン。
トゥネルの駅方面からだと、この階段を上ることはないです。



タジ・マハル(Taj-Mahal)
Asmalı Mescit Mah. Nergiz Sok. No:4/A Tünel Beyoğlu İSTANBUL
0212-293-6600




続きがあります。↓

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続き:トルコ料理とインド料理
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by yokocan21 | 2010-11-09 07:17 | その他料理・飲み物  

シレとギョズレメ

ここのところ、ほんわりといいお天気が続いています(昨日・今日は霧でモヤってますけれど)。昼間の日向だと、上着なしでも十分なくらい。
ところが、先週はといいますと、嵐のような暴風雨が2日も続き、しかもむっちゃ寒いという、秋を通り越して冬到来か...........というような状態でした。

あの嵐が去った次の日(土曜日)、義弟の住むシレ(Şile)へ遊びに行ってきました。
 ※シレの町は、以前こちらで紹介しています。

っと、その前に。シレに着く手前で、お気に入りの茶店へ。
前に紹介したことのある、ギョズレメ(Gözleme)の美味しいお店です。朝ごはんがシリアルだけという超軽めでしたので、途中でちょっと腹ごしらえ。・・・まぁ、このお店に寄るのが前提で、シリアルだけなんですけれどね。(笑)

f0058691_1993280.jpgお目当ての『ギョズレメ(Gözleme)』。

今回は、ほうれん草とポテト入り。
少々チリが効いていて、美味しいのです~。



子供は、大好きな『卵入りスジュク(Yumurtalı Sucuk)』。半熟卵とスジュク(Sucuk=スパイシーな牛肉ソーセージ)です。
これにパンをつけて食べるのが、トルコ式。うちの子も、しっかりトルコ人ですから、こういう写真です。
ただ、トルコの卵は日本のとは違って殺菌がしっかりとなされていないとか聞きますので、うちでは半熟卵はまずやらないです。
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そして、これはダンナ&子供の注文で“トゥルシュ(Turşu)”。トルコのピクルスです。もちろん、このお店の手作り。
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f0058691_19186100.jpgこちらは、以前の記事でも紹介しています「まきストーブ」。今回は、さすがに10月下旬ということもあって、しっかりと活躍していましたよ。

ストーブの上には大きなお鍋が。どれも中にはお料理が入っていて、クツクツと煮えておりました。お昼用の料理でしょう。

下の段にあるのは、“エリシテ(Erişte)”という、自家製のショートパスタのようなもの。ストーブの熱で乾燥させていました。
トルコでは、秋の間に、保存食としてエリシテをよく作ります。お店でも売っていますけれど、やっぱり自家製のものが美味しい。バターたっぷりで食べるので、かなり危険なものではあるんですけれどね。



こちらは、お店の裏庭で育てている、唐辛子(Biber)と、一つだけ残されたカボチャ(Bal Kabağı)。
トルコで売られているカボチャって、お化けのようなデッカイものばかりなので、こんなにちっちゃいのを見つけると嬉しくなります。って、これ、カボチャですよね...........?
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で、今回の目的は、こちら。
こぉんなものがデデーンと居座る、ホリディ・ヴィレッジ。パムッカレのレプリカ。この横には、カッパドキアのキノコ岩やギリシャ遺跡の大理石ゲートなど、トルコの文化遺産の縮小版のようになっています。 
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ここは、シレの郊外にある“Doğa Tatil Köyü(ドーア・ターティル・キョユ)”。
山の裾野の緑いっぱいなホテルです。何もかもがゆったりとした感じで作られているのが素敵でした。
夏の間はさぞかし賑わっているんでしょうけれど、10月も末だとお客さんもまばら。なので、ゆったりのーんびり過ごせました。義弟んちの子供ちゃんも、うちの子も、広い芝生の上で走り回ったり。
ここの支配人が、うちのダンナの知り合いということで、特別にあちこちの施設を見学させてもらいました。
今回は、レストランとカフェだけの利用で訪問したんですけれど、今度は是非泊りにきたいなぁ。

イスタンブルの中心地では、紅葉もまだまばらですけれど、シレは少々気温が低いんで、あちこちで葉っぱが色づいていましたよ。
日本の見事な紅葉に比べると、トルコのは、なんだかぼんやりとした感じなんですけれど、それでも赤やオレンジ、黄色い景色はやっぱり嬉しいものです。
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f0058691_19233427.jpgこちらは、ツタでしょうか。

入口入ったすぐの大きなゲートに絡まっていました。

まだ一部しか色づいてないけれど、これが全部真っ赤になる頃は、さぞかし壮観なんでしょうねぇ。

そういえば、トルコに「もみじ」とか「かえで」といった“日本の紅葉の女王”って、ないかも。見たことがないです。
もちろん、トルコ人は紅葉を愛でるということもないですし。


おまけ。敷地内の至る所に置いてあったハンモックで遊ぶD君とうちの子。なんか、座り方(寝方)が違うんですけど...........。
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とまぁ、秋晴れの中、自然の中でゆーったりと過ごせた午後でした。

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もうひとつおまけ。
これは、大分と前にシレに行った時のもの。
シレの町から山の中へ田舎道をぐんぐん進んだところにある、小さな湖。そのほとりでバーベキューしたり、お茶したり出来るようになっています。
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湖の横では、水牛が放牧されていました。(黒い点々が水牛) 白い箱は、養蜂用でしょう。シレは黒海沿岸ですので、周りは山が多く緑がいっぱいなのです。
イスタンブルから車でたった1時間の距離です。あの騒音と喧騒がウソのように思える環境。
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おいしい空気をいっぱい吸って、自然の中で美味しいものいっぱい食べて。うはぁ~っ♪


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by yokocan21 | 2010-11-04 19:40 | 旅・散歩