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サッカー★トルコ・リーグ

久しぶりに、サッカーの話題。

今シーズンのトルコ・リーグは、ここにきて、なかなか面白い盛り上がりをみせております。
スタート時点では、有名監督(ライカールト!)を招聘したガラタサライ(Galatasaray)が、一歩抜きん出た存在感を見せ、その後をイスタンブルの強豪、ベシクタシュ(Beşiktaş)フェネルバフチェ(Fenerbahçe)、そして黒海地方のトラブゾンスポル(Trabzonspor)が追う、というような展開でした。
が、その内、ガラタサライがもたつき始めて、トラブゾンスポルは息切れ。そしてベシクタシュもフェネルバフチェも、強いのかどうなのかわからない試合をし、気が付けば、あれれ、弱小チーム・ブルサスポル(Bursaspor)が上位につけているではありませんか。
この金曜日(3/26)に行われたイスタンブル市役所スポル(İstanbul BüyükşehirBelediyeSpor)とのアウェイでの試合には、ブルサからのサポーターが大挙して応援に駆けつけたものの、残念ながら負けてしまいました。
でも、現時点で、2位のフェネルバフチェに3ポイント差を付けて、トップです。

トルコ・リーグは、例年、資金も豊富なイスタンブルの三大強豪チーム(※)が、上位を占め、優勝を争っています。時々、その他のチームも上位に出て来はしますけれど、優勝まで辿り着くのは至難の業。 (三大チーム以外が優勝したのは、トラブゾンスポルが6回あるくらい)
そんな状況の中、ブルサスポルの快進撃は、連日テレビや新聞を大賑わいさせています。
これって、もの凄い快挙!

f0058691_1805343.jpgということで、今、私が超注目しているブルサスポルについて、ちょっと語ってみたいと思います。
このチーム、一時期はBカテゴリーに落ちていたという位の、全く「強い」という印象のないチーム。ところが、今シーズンは、どうしたものか、このまま突き進めば優勝~というポジション。凄い!
昨シーズン、本人の意に反してベシクタシュを辞任したエルトゥールル・サーラム(Ertuğrul Sağlam)監督が、昨シーズン途中から指揮を始めたことが、この快進撃の始まり。
元・ベシクタシュのスター選手だったエルトゥールル監督。ベシクタシュの監督時代は、そこそこ頑張っていたと思うんですけれど、チャンピオンズ・リーグでの情けない戦いぶりなどフロントの期待に応えられず、辞任。(事実上は解任)
その悔しい思いを、今、ブルサスポルでぶつけているようなのです。これ、本人もインタビューで、そのようなことを語ってらっしゃいました。
その思いが選手に伝わり、元からの信頼厚い人柄もあって、すごくまとまったチームに仕上がっている、という状況だと思うんです。
ブルサスポルのサッカーは、見ていてとても楽しいのです。早いパス回しと豊富な運動量で、攻撃をどんどん仕掛けていく、スペクタクルなサッカー。例えていえば、バルセロナのような感じ。(ちょっと言い過ぎ)

はっきり言って、名もない選手ばかり。外国人の数も少ない。チームの運営資金も、三大強豪チームに比べたら雲泥の差だと思います。そんな地方のチームが、今、トルコ・リーグを引っ張っているということは、トルコ・サッカーにとっても、明るい話ではないでしょうか。

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今、世界的な不況の中とはいえ、ヨーロッパ・サッカー界だけは、どうも異常なお金の動きが盛んです。
信じられない巨額を投じて、スーパースター選手を買う、スペインの白いクラブや、イングランドの青いクラブ、水色のクラブ、なんかがその最たるものですけれど、額の多少はあるにせよ、どこのクラブも選手移籍にもの凄いお金を投じていることは事実。
こんな狂った状況を、なんとかしたいと思っているのが、現在UEFA(欧州サッカー連盟)会長のプラティニ氏。
一部の有名ビッグクラブにだけお金が集まり、スター選手を破格の値で買っていることへ不快感を示し、各国のクラブの経済力の差があまりにも著しいことに危機感を感じ、是正を提唱し続けています。

私も、最近のヨーロッパ・サッカー界の異常な様子は、報道を見ていていい気分ではないですので、ここはプラティニさん、頑張って欲しいです。

そんなサッカー界の状況ですけれど、トルコでも同じような状態であることは間違いないわけで。「イスタンブルの三大強豪チームと、その他」、という状態です。
最大都市であるイスタンブルには、資金も集まって来やすいのでしょうし、三大チームには歴史もあります。
設立100年以上という三大チームに比べて、ブルサスポルの歴史はまだ半世紀弱。イスタンブルからは近い街とはいえ、いち地方のクラブ。そんな地方クラブがビッグクラブを押さえてトップに君臨しているのって、いい感じですよね~。

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そして、私的には、エルトゥールル監督に、是非優勝カップを掲げて欲しい!
現役時代の、そのプレーを見たことはないんですけれど、監督として我がベシクタシュにやって来られて以来のファン。
同年代という親近感もあり、サッカー選手としてはかなり知的な雰囲気の漂う穏やかそうな風貌に、いつもTVの前でキューン♪ イケメン監督好きな私。(ちなみに、ACミランのレオナルドちゃん、インテルのモウリーニョちゃんもファン。 爆)
ま、色んなことをひっくるめて、今シーズンはブルサスポルです!
5月第3週の最終節まで、あと7試合。4月最終週には、アウェイでガラタサライ戦。これをどう戦っていくか。
そして、最終戦はホームでのベシクタシュ戦があります。この節までには、何としてでも優勝を決めておきたいですよね。
ベシクタシュの目の前でブルサスポルの優勝決定.....なんて、ベシクタシュファンの私にとっても、いや、元ベシクタシュのエルトゥールル監督にとって、いい気分なことではないですわ。

これまで注目なんてされてこなかったブルサスポルの選手達が、舞い上がることなく、冷静に今まで通りの試合をし続ければ、優勝は間違いなし。そこのところ、まとめ役のエルトゥールル監督の腕の見せ所、ってことでしょうか。


ちなみに、今シーズン、27試合を消化した時点(3/29現在)での順位。

1. ブルサスポル    58 ポイント
2. フェネルバフチェ  55 ポイント
3. ベシクタシュ    55 ポイント
4. ガラタサライ     53 ポイント
5. トラブゾンスポル   46 ポイント (ただし、1試合少ない26試合消化)


あぁ、また熱く語ってしまったぁ.....。
トルコ・サッカー酔狂記事は、こちらでも書いておりますので、興味ある方、どうぞ。
続きには、イスタンブルの三大強豪チームについて、日本人との関わりもありますので、書いてみました。↓↓↓


※イスタンブルの三大強豪チーム・・・・・ベシクタシュ、フェネルバフチェ、ガラタサライ

なお、画像は全てGoogleより。上より、
・ブルサスポルのマスコット、緑のワニ。緑は、ブルサの街のイメージカラー。ユニフォームも緑色。
・ブルサスポルのサポーター。
・エルトゥールル監督。


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【 続き 】
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by yokocan21 | 2010-03-29 18:13 | サッカーとかF1とか  

フォアグラ?

昨日までのポカポカ陽気とは打って変って、今日は朝からどんより曇り空。しかも、また寒さがぶり返しています。
あー、このまま春真っ盛り~と思うのは、まだちぃっと早かったようです。

こんな冴えない天候の日だから、気分も晴れやかに(?)美容院へ行ってきました。
今までのカラー、ちょっと明るすぎるかなぁと思っていたんで、ちょっと濃い目に変えようと思って。
..........が。今までと全く変わっていません。
何度も何度も、濃い目の色で、、、、と、美容師さんと選んだはずなのに、何故。
じゃぁ、もう一度やり直しましょう、と言ってくれたんですけれど、じぃっと座っているのが苦痛なので、やめました。また暫くは、この明るい目の茶髪でいくことに。
ま、トルコって、金髪やかなり明るい茶色髪の女性がもの凄く多いですので(殆どはカラーリング)、私のこの茶髪なんて、暗い目の色にしか見えないんですよね。
横に座っていたおばさんなんて、「あなた、その色、すっごいいいわよ~。むしろ、もっと明るくしてもいいくらい!」ですって。ちなみに、そのおばさんは、見事な金髪に染めてもらっていました。

あぁ、トルコでは、なかなか思うような色に染まってくれません。

戯言はこのくらいにして、っと。


f0058691_713671.jpgたまに作るパイ。冷凍パイシートを使うと、超簡単。
トルコのパイシートは、塩味が結構付いているので、アップルパイなど甘いものには向いていないと思うんですよね。
ですので、もっぱら塩味系のものばかりを作っています。

今回は、珍しく、〝フォアグラ〟入り!

写真、ボケていますけれど、真ん中の茶色いものがフォアグラ。
炒めたほうれん草も一緒に入れました。

くぅ~っ、美味しかったです!



フォアグラといっても、このような代物。
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近所のデリカテッセンで、たまたま見つけたもの。ドイツからの輸入物なんだそうです。
ガチョウの肉やフォアグラ、豚肉、豚レバー、スパイスの入ったペーストです。
これねぇ、以前に買って気に入ったので、今回まだ在庫があったんで、再度購入。
コッテリ、レバー好きな私には、もってこい!

(ちなみに、うちは豚ちゃん、全く問題ないんです)

f0058691_7145250.jpgそのまま、パンに塗って食べても美味しいです。
パンは、ライ麦パンで。
近所のパン屋さんのものです。


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で、そろそろ旬かなぁ、という〝イチゴ〟♪
小粒で、甘味があって、美味しかった~!
これから、イチゴもどんどん甘味が増して、美味しくなっていきます、楽しみ~。


手抜き記事ですみません。


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by yokocan21 | 2010-03-25 07:19 | その他料理・飲み物  

今年最初のアーティチョーク

イスタンブルは、ここ一週間、それまでのドンヨリ空が嘘のようなポカポカ陽気が続いています。
気温自体はさほど高くはないものの(12~14℃位)、太陽がサンサンと眩しく、陽だまりはコートやジャケットなしでもOK。

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うちのアパートの裏庭にある大きなスモモの木は、ただ今、満開絶好調~。


こうも春らしくなってくると、やっぱり〝春〟なお料理が食べたくなってきますよね。
はい、今年最初のアーティチョーク

これを食べないことには、春ではなーーーい、という我が家の大好物。まだ旬真っ盛りではないので、お値段少々高めですけれど、小ぶりのものを7つ買って来ました。

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まずは、簡単に、『アーティチョークのサラダ』。(エンギナル・サラタス=Enginar Salatası)。
皮を剥いて下処理したアーティチョークを小さく切って、柔らかくなるまで茹で、オリーブ油・レモン汁・塩のドレッシングで和えます。
ディルをあしらった、さっぱりサラダです。今回は、彩りのため、人参も一緒に。
シンプルなので、アーティチョークそのものの美味しさを存分に味わえます。この苦味が、何とも春らしい味わいです~。

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そして、もう一つは、『アーティチョークの素揚げ』。
トルコでは、このような揚げたものって見たことがないです。ダンナも、「何じゃこれ?」と.....。
薄く切ったアーティチョークに、小麦粉を付けて少量の油で揚げただけのものなんですけれど、これ、大正解でした! 
レモンを絞って、軽く塩を振って食べました。
アーティチョークの甘味が全面に出てきて、ほっこりとした食感です。レンコンの揚げたの、って感じ。シャキシャキ感はないけれど。

私にとって、日本の春の味覚といえば、菜の花、つくし、たらの芽なんです。どれも苦味があって、個性的なお味で大好き。でも、トルコじゃ、どれも手に入らないのです。(悲)
その代わり、トルコにはアーティチョークがあるーーー!ってことで、満足・満足。

~ *** ~ *** ~ *** ~ *** ~ *** ~ *** ~ *** ~ *** ~ *** ~ 

その日は、アーティチョークの下処理で時間が取られてしまうのがわかっていたので、メインは簡単に、魚のグリル。塩をしてオーブンで焼いただけ。

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私達の大好きなお魚です。
トルコでは〝カラギョズ(Karagöz)〟といって、多分タイの仲間でしょう。目が黒いので、〝カラギョズ「黒い目」〟。(そのまんまやん)
鼻から口にかけての部分が、すぅっと尖がっているのが特徴です。
今回は、かなりデカイのと普通サイズのを一匹ずつ購入。デカイのは私と子供がシェアして食べました。
A4サイズの紙の上に乗せてこのサイズですので、相当に大きいです。
ちなみに、魚に切れ目が入れられているのは、グリル(ウズガラ=Izgara)用のため。グリルにすると言えば、魚屋さんは、このように処理してくれるんです。

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こちら、焼き上がり。(↑の写真のデカイものは、焼いている間に形が崩れてしまって見栄え悪いんで、普通サイズのものを写しました)
日本のタイにとってもよく似た美味しさで、適度に脂も乗って上品なお味です。

このカラギョズ、北エーゲ海で捕れる魚なんだそうで、以前住んでいたゲリボル(Gelibolu)ではよく見かけました。イスタンブルでも、運がよければ大きな魚屋さんで見かけます。
同じタイの仲間の〝チュプラ(Çupra)〟より、断然美味しいです。ですので、我が家では、カラギョズを見かけた時は、迷わず購入~。


《追記》 参考として、アーティチョークのその他のお料理です。
アーティチョークのオリーブ油冷製  (剥き方・下処理の仕方も書いています)
アーティチョークとそら豆のオリーブ油煮
アーティチョークのシンプルなオリーブ油煮
アーティチョークのドルマ


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by yokocan21 | 2010-03-22 06:28 | トルコ料理  

ストリート・ミュージシャン

イスタンブル、新市街の目抜き通り・イスティクラル通り(İstiklal Caddesi)。レストランやカフェ、ブティック、お土産物屋さんなどが並ぶ繁華街なんですけれど、所々でストリート・ミュージシャンも見かけます。
ひと昔前なら、ギターやバイオリン、アコーディオンなどを演奏するおじさん達が多かったように思うんですけれど、最近は、かなりレベルの高いミュージシャンもいて、私なんかは結構楽しいのです。

話は、かれこれ2週間ほど前に遡ります。
いつものようにサッカーの試合を観ていました。ハーフタイムになったので、他のチャンネルをチェックしていたら、たまたま止まったところが、TRTというトルコの国営放送局。
なにやら感じのいい曲が流れていて、映っている映像は、私の大好きなイスタンブルの〝路地裏〟。
うわうわ~、こりゃぁいいわぁ~、と、暫くそのまま観続けました。
番組は、主にベイオール(Beyoğlu)の路地を映し、そこに住む人達を追っています。
道端で花を売るジプシー(ロマ)のおばちゃん、野菜の行商のおっちゃん、その野菜をアパートのべランダから篭を下ろして買うおばちゃん、クズ集めをしているお兄ちゃん、酔っ払いのおっちゃん、小さなカフェでお茶を飲むおじいちゃん.....。
とまぁ、イスタンブルの路地裏で繰り広げられている庶民の姿が、ドドドーーーっと迫ってきます。

そのドキュメンタリー番組では、ストリート・ミュージシャン達にもスポットを当てていました。 
《追記 上記・イスティクラル通りで活動しているストリート・ミュージシャン達です。》
そして、その映像で演奏していたのが、↓のこの曲なんです。



「あれぇ~!この人達ーーー!」と、びっくり。そう、この人達、もう一年程前になるかと思うんですけれど、実際に演奏を聴いたことがあるんですよね。
他のストリート・ミュージシャンに比べて、囲んでいる聴衆がダントツに多いんで、「何・何~?」と、私もその輪の中に。
上手い! その時聴いた曲は、これではなかったと思うんですけれど、何というか、トルコらしい哀愁のあるメロディーに耳は釘付け。演奏もとても丁寧でしたし、ミュージシャンの皆さんの「音楽、大好きやねんーーー!」というオーラがバシバシに出ていたところが印象的でした。

真ん中のお琴のような楽器は、〝サントゥール(Santur)〟。イランの楽器です。軽やかで伸びのある優しい音色が素敵。このサントゥール、実は何度か生演奏を聴いたことがあります。日本の友人の友人(イラン人)が、趣味でサントゥールを演奏されていたのですよね。トルコでも、楽器屋さんで売られていたり、演奏者が少なからずいるようです。
左端は、〝ネイ(Ney)〟という笛。「Kargı(カルグ)」という大型の葦で作られています。宗教音楽(イスラム神秘主義)や、古典音楽には欠かせない楽器です。
その隣は、〝ケメンチェ(Kemençe)〟という胡弓やバイオリンにも似た弦楽器。黒海東部地方の楽器です。トラブゾン(Trabzon)など黒海東部地方の民族音楽には欠かせない楽器。
ボンゴにも似た太鼓は、〝ダルブッカ(Darbuka)〟。

個々の民族楽器が見事に融合し、トルコらしい旋律に乗ったメロディーに、心打たれました~♪

で、この人達、ストリート・ミュージシャンというには、ちょっと失礼かも.....。
というのは、記事を書くのに調べてみたら・・・・・ライブハウスでライブをしたり、また、CDも出しているんだそうです。ですので、道端で演奏はしているけれど、立派なミュージシャン。
グループ名は、Kara Güneş(カラ・ギュネシ)。「黒い太陽」という意味です。
公式サイトもありますので、チェックしてみて下さい。→ こちら

もう一つ、素敵な曲を見つけましたので、載せておきますね。



こういうオリジナリティーのあるミュージシャン、大好きですので、是非頑張って欲しいです!


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by yokocan21 | 2010-03-18 19:11 | 普段生活  

郷土料理レストラン

先週のとある日、サッカー談義のできる貴重な友人(トルコ人)と、海峡を渡って、美味しいものを食べに行って来ました。
ベイオール(Beyoğlu)の一角、ガラタ塔(Galata Kulesi)の近くの石畳の通りに並ぶ楽器店で、まずは楽器を色々と物色。いえ、買いに行ったわけではなくて、二人とも下調べです。
友人は子供のギターを見に行きたいというので、私もついて行くことに。
私はギターは高校の時にすっかり諦めてしまいましたのでパス。電子ピアノをチェック。
本当は実家にあるピアノを持ってきたいところですけれど(ただ今、無用の長物化)、そんなことは無理なので、こちらで調達することに。で、アパートですので、音量の調節できる電子ピアノがいいでしょう、ということです。
何軒か見て周ったところで、日本のメーカーのが、納得できるお値段で売っていましたので、ひとまず検討中です。最近、何かと物入りですので、まずは検討.....はぁ。
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               (写真は、ガラタ塔(Galata Kulesi)。 Wikipediaより拝借しました)

お昼は、そのガラタ塔の目の前のレストランで。トルコの色んな地方の郷土料理を出すお店・Kiva HAN(キヴァ・ハン)
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トルコのロカンタ(Lokanta=食堂)によくあるような、お店を入ったところに、ズラーッとお料理が並んでいて、お料理を見ながら選べるのが嬉しいです。 (写真は、Yenişafakより拝借しました)

お料理は、二人で分け分けして食べました。
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まず、エクシリ・キョフテ(Ekşili Köfte)。訳して、「酸っぱい肉団子」。
「酸っぱい」お料理ということで、ザクロシロップ(Nar Ekşisi)の入った、これは南東部地方のものでしょうね。
ピデ(Pide)という分厚いピザ生地のようなパンをサイコロ状に切ったものの上に、キョフテとぺコロスのコクのある甘酸っぱいトマトソース煮。上には、刻んだパセリ入りのヨーグルト。
いやぁ、サッパリとして、とっても食べやすかったです。トマトソースとヨーグルトの相性がバツグン!

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二人して迷わず選んだのが、これ。(写真しょぼしょぼです)
シェヴケティボスタン(Şevketibostan)
そう、昨年やっと巡り合えた憧れの野草、あのシェヴケティボスタンです!これは、仔羊肉と煮込んだもので、エーゲ海地方の春の人気料理です。たぶん、レモンのソースで煮込んであります。
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なんだか、わけわからん写真ですので、汁気を切ってUPしてみました。
野草独特の苦味と甘味があって、柔らか~い仔羊肉もさっぱりと美味しかったです!


f0058691_1844456.jpgそれと、『ヒヨコ豆入りピラウ(Nohutlu Pilavı)』と、
挽き肉入りブドウの葉のサルマ(Etli Yaparak Sarması)』。
このピラウ、いい出汁が効いていて、しかもコッテリしていなくて、凄く美味しかったです。
ブドウの葉のサルマ、これも家庭料理風で、いくらでもいけてしまいそうでした。


いやぁ、このレストラン、リピート間違いなし!
こちらアジア側にも、このような郷土料理のお店があるんですけれど、ヨーロッパ側では、ここですねぇ。
で、レストランの内装も、スッキリ・シンプルで、とても感じがよかったんですよね。

このガラタ塔近辺には、タパスの食べられるスペイン料理屋さん(フラメンコのショーもやっている!)とか、グルジア料理のお店とか、はたまた可愛いブティックとか、ちょっと個性的なお店ががちょこちょことあるんです。
またの機会にでも、色々と紹介できたらいいなぁ。



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by yokocan21 | 2010-03-16 18:47 | トルコ料理  

エルズルムのオルトゥ石

エルズルム(Erzurum)ネタ、引っ張ります。

トルコの古い町では、大概、その地ならではの工芸品が作られています。
ここエルズルムの工芸品といえば、オルトゥ石(Oltu Taşı)が特に有名。
オルトゥ石は、エルズルムから北東に100kmほど行った小さな町・オルトゥ(Oltu)の郊外で採れる、光沢のある真っ黒な石です。

オルトゥ石は、ここオルトゥ近辺でしか採れない貴重な石で、埋蔵量も少ないらしいです。なんて事を聞くと、一体どんな所で掘っているんだろう~と、興味は湧いてくるもの。
昔、エルズルムを訪ねたついでに、そのオルトゥの町までも出掛けてきました。(ほんと、物好き)
採石現場を見てみたいなぁと思ったんですけれど、地元の人いわく、採石現場のある山は急斜面で、とてもじゃないけれど普通の車では登っていけない場所だと言う.....。でしたので、残念ながら諦めました。はぁ.....。

それでは、私の私物を公開しながら、オルトゥ石を紹介してみます。

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これは、〝テスピフ(Tespih)〟という、数珠のようなもの。イスラムのお祈りの時に使います。(私はお祈りしませんけれど)
テスピフは33玉か99玉のものがあり、これは33玉のもの。

一目惚れして買ったもので、一つ一つの玉に細かいシルバーの細工がしてあります。

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テスピフの先の房の部分は、シルバー製。
鎖状に編見込まれた房の先には、ブドウでしょうか。すごーく細かい細工。

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テスピフのUP。
写りが悪いんですけれど、シルバーで細かい象嵌細工(Gümüş Kakma İşlemesi)が施されています。

f0058691_19295480.jpgこちらは、ピアス。


このように、オルトゥ石はアクセサリーやテスピフによく利用されています。

まぁ、とにかく細かい細工のものが多くて、見ていて楽しいです。



ところで、オルトゥ石は琥珀の一種のようです。火を近づけると激しく燃えるという性質があるようです。柔らかい石なので細工がしやすく、また、使っている内にどんどん光沢が出てくるようです。
ただ、この石を利用してきた歴史はまだ浅く、約200年前に遡るくらいなんだそうです。
今のような綺麗な細工を施したアクセサリーなどを作り出したのは、共和国になってからということですので、トルコの工芸品としては、まだまだ新しい部類のものですね。

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今回、記事を書くのに調べていると、こんなに素敵なアクセサリーに出会いました。(画像、こちらより拝借)写真、クリックすると拡大します~。まぁ綺麗~! そして、欲しいなぁ。


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エルズルムで、オルトゥ石を見たい・買いたいというならば、是非訪れてみたいのが、こちら。
リュステムパシャ・ケルヴァンサライ(Rüstempaşa Kervansarayı)。別名・タシュハン(Taşhan)。 (画像は、エルズルム県のサイトより拝借しました)
旧市街の一角にある、旧隊商宿を改装した商店街です。
ここは、貴金属や装飾品のお店がずらーりと軒を連ねていて、見ごたえたっぷりでした。
お店の奥では、職人さんがオルトゥ石を削ったり細工したりされていて、そういいう光景を見せてもらえるのも、楽しかったです。 ↓
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また、重厚な石造りの建物は、かのスレイマン大帝(Kanuni Sultan Süleyman)時代に宰相として活躍した、リュステム・パシャ(Rüstem Paşa)が造らせたものです。1544~1561年の建立ということです。


エルズルム県のサイトを見てみると、オルトゥ石についてとても詳しく載っていました。そして、最近は人気の石ということもあってか、ニセモノも出てきているそうですので、《続き》でニセモノの見分け方も書いておきますね。
黒い石ですので、特に華やかさはないけれど、でも、あの光沢と、施された細工の美しさに惚れ惚れ~♪ 
ちょっと珍しいオルトゥ石の紹介でした。


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《続き》
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by yokocan21 | 2010-03-12 19:54 | アート  

最近のお気に入りのお菓子たち

今日(3/8)は、朝から曇り空で、しかも、ぼんやりと黄色っぽい空。
風もとっても強く、一日中、黄砂が飛んできたかのような空の色でした。確か、何週間か前にも、このような黄色い空があったはず。
こういう黄土色の空を見ると、以前住んでいたディヤルバクルを思い出します。乾燥地・ディヤルバクルでは、春の初めになると、時々、強風にあおられて砂が飛んできたものです。そのときの様子は、こちら に書いております。
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写真は、今日の真昼間(午後1時頃)の空。黄土色の空の色は、いまいちわからないですけれど、今にも雨が降り出しそうな、オドロオドロシイ空模様。この後、雨が降り出しました。


ここから本題。
melocotonさんのマネをして、私もお菓子ネタで。題して、〝最近のお気に入りのお菓子たち〟。

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まずは、これ。特に最近というわけではなく、いつもお気に入りなデザートです。
うちの近所のパスターネ(Pastane=ケーキやバクラヴァなど甘いもの屋さん)のが、とっても美味しいので、ついつい。
プロフィテロル(Profiterol)という名前のお菓子。カスタードの入った小さなシュークリームに、たっぷりチョコのソースがかかったもの。
これねぇ、美味しすぎ!
近所のパスターネのは、甘すぎず、チョコソースもクドすぎず、私好みのものなんですよね。

名前からして、起源はフランスのお菓子ですよね。マネなのか、フランス経由で入って来たのか、どうなんでしょう。フランスの、『プロフィトロール・オ・ショコラ (Profiterole au chocolat)』というお菓子にソックリです。


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最近は、トルコにもトロピカルフルーツがどんどん入ってきて、今や、アボカドやマンゴーなんて珍しくも何ともなくなった感じ。
一昔は、高かったパイナップルも、最近では普通価格になってきていますし。(といっても、トルコ産のリンゴやオレンジと比べると、やっぱり高いんですけれど)
そんな中、ドライのトロピカルフルーツもよく見かけるようになりました。ドライフルーツ好きには、嬉しい限り~。
左から、パイナップル、マンゴー、パパイヤ、ジンジャー。食べだすと、止まらない~。


f0058691_681194.jpgこちらは、いかにもトルコ的なクッキー。
左側・・・干しイチジクとクルミのクッキー。 
右側・・・干しアンズとへーゼルナッツのクッキー。

最近、イスタンブルのあちこちで見かけるようになった、〝Komşufırın(コムシュ・フルン)〟というパン屋さんのもの。
ここのパンもクッキー類も、何でも美味しいので、散歩がてら、ちょこちょこ買いに行っています。

どちらも、もっちもちの食感で、クッキーとは言うもののクッキーの次元を超えています。
干しイチジク・干しアンズの、濃厚な甘味とナッツの香ばしさが凝縮された、味わい深い美味しさ。
一つ食べると、また一つ・・・・・。これもまた止まらな~い。
でも、結構カロリー高そうなんで、危険。



f0058691_691776.jpgで、最後は、これ。

トルコでも健康志向な人が日に日に増えつつある昨今、こんなものも出てきました。
今まで、〝カカオ70%〟のチョコといえば、輸入チョコしか見かけなかったのが、ついにトルコ産のが登場。

しかも、私の大好きなピスタチオ入り~!

これ、砕いたピスタチオがゴロゴロと入っていて、そして適度に苦くって、とっても美味しいのです。
カカオ70%の割にはクリーミーだし。ってことは、本当に70%なんでしょうか、謎。

ちなみにトルコで〝%〟は数字の前に付くんですよね。
初めてトルコに来た時は、何かの間違いだと思っていましたよ.....。



いやぁ、本当はこれら以外にも色々とあるんですけれど、挙げ出すとキリがないんで、この辺で。


~ *** ~ *** ~ *** ~ *** ~ *** ~ *** ~ *** ~ *** ~ *** ~ 

今日(3/8)、トルコ時間の午前4時30分頃 、東部のエラズー(Elazığ)県でマグニチュード6.0の地震がありました。
震源は、エラズー(Elazığ)市とビンギョル(Bingöl)市の間にあるカラコチャン(Karakoçan)という町近郊。
これまでに死者が51人も出ているということです。
亡くなった方の多くは、日干しレンガ造りの家の下敷きになったためということです。
トルコの田舎では、簡素な日干しレンガの家が多く、全く地震対策が出来ていません。頑丈なコンクリート造りの家だと、こんなに多数の死者が出ずに済んだということですので、これからの地震対策が課題ですよね。
以前私の住んでいた、エラズー県の隣のディヤルバクルでも、揺れはかなり感じられたそうです。

トルコは、ユーラシアプレートとアフリカプレートの境界にあるため、大地震がたびたび起こっています。
亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。



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by yokocan21 | 2010-03-09 06:16 | トルコの食べ物・飲み物  

ポロネギのオリーブ油・冷製

昨日は〝おひな祭り〟でした。
うちは、いつもの〝ミニお雛様〟を飾って、ちらし寿司(いつもの「すし太郎」で)を作っただけ。昨年は、気合い入れて〝折り紙お雛様〟なんてのを作りましたけれど、今年は面倒でナシ。
まぁ、あっけないおひな祭りでした。

でも、こんなものがぁ~!

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何を思ったか、うちのダンナ、こんな花束を抱えて帰ってきたのでした。前日(3/2)のこと。

「ひぃぃぃ~! 何で?」
「いや、別に。たまには、こんなものもいいかなと思って」

急に、こんなに可愛い花束が表れると、根性悪い私は、「策略か.....?」などと、余計なことを思ってしまうんですけれど、いえいえ、そんなものはなさそうで、ただ単に、プレゼントしてみたかっただけのようです。
次の日の3月3日が桃の節句だということは、全く関係がなかったようですし。

ありがとうね~♪ 大切に、飾らせてもらうよ~。

と、一抱えもあるデッカイ花束。
うちにある一番大きな花瓶では活けきれず、数個の花瓶に分散させて、あちこちの部屋に飾っています。

このユリがねぇ、すっごーくいい香りなんです♪
ちょっと調べてみたら、あのカサブランカの親戚にあたる、オリエンタル・ハイブリッド種の一種のようです。あの甘~くゴージャスで、ちょっとエキゾチックな香りは、ただものではないと思いました。
家中、ユリの香りでいっぱい、と言ってもいいほど~。


ま、この話はこれくらいにして。ここからが本題。

先日の『手抜き夕食』の記事で、ちょこっと登場していました、ポロネギのお料理。レシピを書きました。

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ポロネギのオリーブ油・冷製。トルコ語では『Zeytinyağlı Pırasa(ゼイティンヤール・プラサ)』。
冬のトルコの定番料理です。レストランでも必ずあります。
ポロネギの甘味が、とっても嬉しい優しいお料理です。ポロネギが手に入れば、是非、作ってみて下さい。

レシピは↓↓↓ に書きますとして、このお料理、ちょっと曰くつきなのですねぇ。
トルコに来て1年目(=結婚して1年目)の冬のこと。
ポロネギのあまりにもの美味しさに開眼してしまった私は、毎週毎週ポロネギを買い、このお料理を作っていました。しかも、ポロネギって、美味しいだけではなく、トルコではウソのように安いんですよ。
そんなこんなある日、ダンナが言いました。
「あのさぁ、いくら美味しいといっても、毎週これじゃぁ飽きる!」

はぁ、そうだったのかぁ。そりゃぁ、そうだよねぇ。

とまぁ、初々しい頃のお話.....。


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では、レシピです。
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by yokocan21 | 2010-03-04 17:10 | トルコ料理  

アルメニア教会

前々回の記事のレストランを探して歩いている時に、偶然見つけたアルメニア教会

f0058691_5261664.jpgSurp Vartanas Ermeni kilisesi(聖ヴァルタナス・アルメニア教会)というそうです。

新市街・フェリキョイ(Feriköy)という地区にある、アルメニア正教会(正しくは、アルメニア使徒教会)の教会です。
外観だけではアルメニア教会らしさがわからないですけれど、八角錐の鐘楼が、それらしさを現しているでしょうか。

可愛いピンク色の外壁なんですけれど、これは、初等教育学校(小・中学校一貫 ※)と繋がった建物であるためだと思います。
この教会、何故か初等教育学校の敷地内にあるんです。(その初等教育学校は、公立のアルメニア人の学校です)



このフェリキョイや、隣の地区のクルトゥルシュ(Kurtuluş)辺りは、昔からギリシャ人やアルメニア人の多い場所だったそうです。クルトゥルシュにはギリシャ正教会の教会や墓地がありますし、また、もう少し北に行けば、カトリック教会と墓地、ユダヤ教のシナゴーグやブルガリア教会もあります。
この辺り一帯は、オスマン帝国時代から、イスラム教徒以外の人たちの住むエリアだったのでしょうね。今は、もちろんギリシャ系やアルメニア系の人達も住んでいるようですけれど、トルコ人の方が大多数です。
 ∮なんだかややこしくて申し訳ないんですけれど、ここで言うギリシャ人だのアルメニア人だのという言い方は、トルコに住むそれらの民族ということで、彼らの国籍はトルコです。ですので、厳密に言えば、ギリシャ系トルコ人、アルメニア系トルコ人、ってことです。

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管理人のおじさんが、内部も見学させてくださいました。
いくつもの豪華なシャンデリアにステンドグラス、ゴールドの装飾など。外観の地味な印象からは想像できないほどにゴージャス~。
トルコにあるアルメニア教会は、外観に反して内部がもの凄く煌びやかなんです。
澁澤幸子先生の最新著書『だから、イスタンブールはおもしろい』によると、「オスマン時代はモスクを凌ぐような立派な外観の教会を建てることは禁じられていたから」、なのだそうです。著書より一部抜粋させて頂きました。)

中では、教会の合唱団の音楽が流れていました。この教会には、付属の合唱団があるのだそうですよ。そして、黒い服(喪服かしら)を着たおばあさんが3人、お祈りをされていました。

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正面には、イエスを抱くマリア様のイコン。

この時は、白いカーテンが右に寄せられていたんですけれど、普段は祭壇のカーテンが閉じられているということなんでしょうか。

その日、管理人のおじさんには来客があり、お話を伺うことが出来なかったのが残念です。
また今度おいでね~と言っていただいたんですけれど、うちからじゃぁちょっと遠いですよ。


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玄関入ってすぐのポーチにあったマリア様の銅版。(左) と、外壁に刻まれていたアルメニア文字。(右) (右側の写真、クリックすると拡大します。アルメニア文字読める方、お助けを~)

この教会の建立は1932年なのだそうですけれど、一番下に書いてある「1955-1967」は一体何.....。
あぁ、やっぱりもう一度訪ねて、管理人さんにお話聞かなきゃ。
私の知っている他のアルメニア教会と比べると、随分と新しいものですけれど、あの豪華な内装や厳かなイコン、細かな装飾など、アルメニア教会らしさが随所に感じられて、とても楽しかったです。

教会やモスクなど、信仰心はないけれど、見学するのは大好き!

ちょっと余談ですけれど、ここイスタンブルには、様々な宗派の教会がたっくさんあります。
中でも、一番数が多いのがギリシャ正教の教会。もう数えられないくらい。(うちの近くにも、ギリシャ正教教会があります) 次に多いのは、アルメニア使徒教会の教会。ざっと調べただけでも30位はあります。その他、カトリックやプロテスタント、ブルガリア正教、シリア正教の教会もあります。
それらが、昔から街の中に普通に存在するという、何ともコスモポリタンな街なんでしょう、イスタンブルって!

なお、アルメニア教会については、Wikipediaで詳しく書かれています。
また、トルコの東部や南東部地方には、歴史的背景から、アルメニア教会が多く残されています。以前住んでいたディヤルバクルにも、朽ちかけてはいましたけれどアルメニア教会がありましたよ。

※ 初等教育学校・・・・・トルコでは、以前は小学校(5年)・中学校(3年)と別々だったのが、2000年頃に方針が変わり、小・中学校一貫教育(8年)となりました。


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by yokocan21 | 2010-03-03 05:51 | 旅・散歩  

お馴染み・手抜き夕食

寒い・寒いと思っていても、徐々にではあるけれど陽射しは柔らかく感じられるようになってきました。ぽつぽつと可愛いお花にも出会ったり、少しずつ春は近付いているようです。
そう、今日から3月♪
コートやダウンとも、あと少しでお別れ~。

イスタンブルは、相変わらず曇り空の日は多いものの、このところ日がぐーんと長くなってきました。最近は夕方6時を過ぎても、ほんのりと明るい感じ。朝も、真冬なんて、7時過ぎに起きたらまだ暗かったのが、今はもうすっかり明るいし。
ここのところ、木の花も、ちらほら見かけるようになってきましたよ。(日本は今、梅が見頃のようですよね!)

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うちのアパートの横の、小さな〝スモモ〟の木には、可愛い白いお花が咲き誇っています。うちの近所では、まだまだ葉の落とした木が多い中、このスモモだけは健気に頑張っています。
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こちら、お花のUP。ほんのり淡い香りがするんです。ただ、この木は実はならないです。


で、ここからは、毎度お馴染みの(!)手抜き夕食。
週末、家族でどこかに出かけた時って、帰宅してからの夕食の準備が、とっても面倒。
そこで、今回もまたお世話になりました、近所のデリカテッセン
その日は、ちょうどレバー(Ciğer)を今から揚げるところだったとかで、チャイ(トルコ紅茶)をご馳走になりながら待つことしばし。熱々の揚げたてレバーを試食させてもらいました。とっても柔らかくって美味しかったので、そのレバーも詰めてもらってーーー。

f0058691_183306.jpgお魚を焼いて、お惣菜を並べただけの夕食。

スズキの仲間のレヴレッキ(Levrek)のホイル焼き。
塩とオリーブ油とレモンという、いたってシンプルな味付けながら、とても美味しい手抜きメニュー。

(ただ写真では、ホイルがびかびかに光って、全く美味しそうには思えない.....)

ワインは、最近よく見かけるようになったチリ産。
大地震で亡くなった方たちへのご冥福をお祈りしつつ。


そして、買ってきた前菜(Meze=メゼ)色々。
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・左上  揚げたてレバーで作った『アルナヴト・ジーエリ(Arnavut Ciğeri)』。訳して「アルバニアのレバー」。
小さく切った羊のレバーをサッと揚げて、チリパウダーで和えたもの。玉ねぎスライスと一緒に食べます。ピリ辛好きな私たちは、さらにチリパウダーをパラパラ。
これ、揚げたても美味しかったけれど、やっぱり冷めて味が染みた方が断然美味しい!絶品でした~。
本来は前菜なんですけれど、私はこれをメイン扱いでワインやビールをいっちゃうことも有り。

・右上  『ナスのサラダ(Patlıcan Salatası)』。
この時期にナスのお料理って如何なものかと思いながら、でもとっても美味しそうだったので。
予想的中! 使っているオリーブ油がいいんでしょうねぇ、ナスがふんわりと美味しかった~。

・左下  『イカのドルマ(Kalamar Dolması)』。
以前、こちらのレストランで食べたイカのドルマを思い出し、買ってみたはいいけれど。これ、イカが全く味ナシ。ドルマの中身は美味しかったんですけれどね、残念。

・右下  『ブドウの葉とキャベツのサルマ(Yaparak ve Lahana Sarması)』。
レバーが苦手な子供用。このお店のサルマは家庭的な味付けで、私たち皆のお気に入り。

と、こんな晩ご飯でした。

※上の全体が映っている写真の、一番奥にあるものは『ポロネギのオリーブ油・冷製』。 冬の我が家の定番料理です。
これは、前日から作っておいたもの。 ←といえば聞こえはいいけれど、残り物!
作り方は、今度書きますので、少々お待ちを~。


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by yokocan21 | 2010-03-01 18:39 | 普段生活