<   2009年 04月 ( 8 )   > この月の画像一覧

 

今年最初のバーべキュー♪

前回の記事で触れました、『子供の日』の23日は、朝から暗い曇天で、しかも雨もぱらつく寒~い一日でした。
でも週末はカラッと快晴~♪でしたので、黒海沿岸・シレ(Şile)と言う小さな町にある義弟んちに行って来ました!

義弟んちのアパートの裏には広々としたお庭が広がっていて、子供達が走り回って遊ぶのには、もってこい。
そして、わいわいとお喋りしながらバーベキュー(トルコでは、「マンガル」)をするのにも、もってこい。
今回は、義弟の奥さん・İちゃんのお母さま(たまたま遊びに来られていました)と、同じイスタンブルに住むダンナ&義弟の従兄弟夫婦も参加しての、大人数でのバーベキュー大会となりました!
f0058691_32541.jpg


f0058691_324148.jpg

なだらかな裏山をバックに、とってもいい環境。子供が小さい内は、こういう自然の中で過ごすのが、一番なんですよねぇ。うちの子は都会のド真ん中育ち。義弟の息子ちゃん(3歳)が羨ましいですねぇ。

まず、到着するや、İちゃんお手製のケーキや、私達の手土産のクッキーなどでお茶をしながら、ワイワイ。
久しぶりに親戚が集まると、皆の故郷イズミル(İzmir)での親戚の人達の近況話などに花が咲きます。その間、子供達はお庭でサッカーしたり自転車に乗ったり、春の陽気を思いっきり楽しんでいます。
そうこうしている内に、そろそろお腹もすいてきて、いよいよバーベキュー~~~。

f0058691_331725.jpg

今回のメインは、鶏手羽とキョフテ(Köfte=トルコのミートボール)。(写真は、鶏手羽をジュージューの図。奥に見えるのは、丸ごと玉ねぎ)
手羽は、予め、İちゃんとお母さまが特製タレに漬けておいてくれました。キョフテは、1.5キロの挽き肉を、İちゃんと私が交代でコネコネ。

f0058691_34032.jpg

前菜は、İちゃんのお母さまお手製の、手前から、メルジメッキ・キョフテシ(Mercimek köftesi=赤レンズ豆の団子)、サラダ、ナスのサラダ・ヨーグルト和え(Yoğurtlu patlıcan salatası)(※)、一番奥は、ヤプラック・サルマス(Yaprak sarması=ブドウの葉っぱのドルマ)。

春のポカポカ陽射しの中で食べるバーベキューは格別!炭火焼というスペシャルはあるとしても、何で、こぉんなに美味しいのぉ~。
ビールが進む・進む!ぷはぁぁぁ。

f0058691_343256.jpg

色々少しずつお皿に乗せて。って、まさか、これだけってことはないですよ。(笑)この数倍は胃袋の中に~。
左端に映っているのは、まだ若いニンニク。これ、このままガシガシとかじって食べるのです。(ほえぇ、ワイルド!)皆がそうしてるんでマネしてやってみたら、これがまた美味しい。手羽やキョフテとの相性ばっちり。

ところでこのニンニクは、大家さんが庭の横の家庭菜園で栽培されているもの。
今はまさに、ニンニクの成長中で、これからまだまだ若い芽が出てくるのだとか。いっぱい収穫されたので、うちにもお土産に下さいました。これ、中華風にイカやエビと炒めて食べると美味しいんですよねぇ。

f0058691_35219.jpg

こちらは、お向かいのおばさんお手製のボレッキ(Börek)。←トルコのパイ。
ほうれん草入りと、手前のオレンジ色のはカボチャ入り。カボチャのボレッキは初めて食べました。甘味がかなり強くって、食後のデザート感覚でいただきました。

f0058691_353572.jpg

家庭菜園に植わっていたフダン草(Pazı=パズ)。

自然の中で、思いっきり食べて飲んで、おしゃべりして。暗くなるまでゆーっくりと過ごしました。そして、また近いうちにバーべキューやろうねぇ、と家路に着いたのでした。
案の定、子供はバックシートでぐったり。イスタンブルに着くまで爆睡でした。


※ナスのサラダ・ヨーグルト和え・・・・・ナスを焼き(焼きナス)、皮を剥いて中身を潰したものに、ヨーグルトと卸したニンニクを入れて和えたもの。こちらの、「ナスのサラダ」のヨーグルト・バージョン。パンに付けて食べると、美味しい~。
今回は、まず炭を起こして真っ先にナスを焼きました。(焼き係は義弟)


ブログ・ランキングに参加しています。ポチッと応援よろしくお願いします♪
トルコ情報へ

人気ブログランキングへ
[PR]

by yokocan21 | 2009-04-29 03:11 | 普段生活  

春の花

ここのところ、〝あぁ、春だわぁ~♪〟という何とも清々しいお天気が続いていたんですけれど、今日は一転して、朝から曇天。しかももの凄い強風で、外出した時には吹き飛ばされそうでしたよ。(って、そんなにか細いのか、私.....)

明日(4/23)は、『子供の日』で、トルコの小学校では一斉に、建国の父であり、子供好きだったという・アタテュルクに対する感謝と尊敬の気持ちと共に、子供達のこれからの明るい未来をお祝いする行事が行われるのです。
何ヶ月も前からレッスンを積み重ねてきたダンスや歌を披露し、また、詩の朗読なども行います。ちなみにうちの子は、ダンスを数種類と、浴衣を着て(!)詩の朗読をする予定。
子供達にとっては、さながら学芸会のような華やかな行事、何とかお天気が回復してほしいものです。
 子供の学校には講堂兼体育館も併設されているんですけれど、全校生徒が入れる程のものではないですので、もし雨になってしまったら、行事は延期となるらしいです。

ま、この話はここまでということで。
今日の本題。

あまりにもいいお天気のある日、嬉しがって春のお花を色々と撮ってきました~。

まずは、西洋ハナズオウ(Erguvan=エルグワン)。 ちょっと特集を組んでみました。
f0058691_7272380.jpg

イスタンブルの春を彩る、代表的な花です。この季節、街のあちこちでこの濃いピンク色の花を見かけます。公園の中は勿論、アパートの庭にもよく植えられていて、眩しい新緑の中に鮮やかなピンク色がとってもよく映えていて綺麗です。

f0058691_7275569.jpg

濃いピンクと薄いピンクがお隣同士に植わっています。手前のかなり濃いピンク色のは、ボケの花でしょうか。

f0058691_7282028.jpg
こちらの木は華奢だけれど、しっかりと満開です。

ところで、この西洋ハナズオウ。
またの名を「ユダの木(Judas tree)」というそうです。
名前の由来は、イエスの使徒であるユダがこの木で首を吊ったという伝説から。
あまり有り難くない命名ですね。


f0058691_729396.jpg

こちら、お花のUP。
面白いことに、この花は、枝から直接花が咲くこと。枝に無数の花が群がっているようで、初めて見た時は、ヒヤシンスを連想してしまいました。

f0058691_7294917.jpg

さらに、ドUP。

このお花が終わった後は、大きな豆がぶら下がることになります。
まさに豆。サヤインゲンのような、かなり大きな豆です。って、この木は豆科なのでしょうか。

f0058691_7302646.jpg

こちらは、その名も『エルグワン通り(Erguvan Sokağı)』。
エルグワン並木ということではないですけれど、まぁ一応エルグワンがそこここに咲いていて、なかなかに可愛い通りでもあります。普通の住宅地にある、ごく普通の通りなんですけれどね。

f0058691_7305860.jpg

こちらは、そのエルグワン通りにある、の生垣。
アパートの柵に一面、藤を伝わせてあります。今がちょうど見頃で、淡いいい香りがしていました!
このように藤を伝わせた生垣のあるアパート、いくつか見かけました。いい感じ~。(って、これ、藤ですよね?)

~ *** ~ *** ~ *** ~ *** ~ *** ~ *** ~ *** ~ *** ~

f0058691_733737.jpg

こちらは、海辺の公園。
芝生の中に、小さな黄色いお花があちこちで群生して咲いています。

f0058691_7333631.jpgf0058691_734618.jpg
その黄色い小花と、クローバー。

f0058691_734448.jpgこちらは、公園から上の住宅に上がっていく斜面に、ひっそりと咲いていた赤いチューリップと、ピンクのデイジー。


f0058691_7352956.jpg

この公園から階段を上がっていくと、このカフェ。〝Cafe Zanzibar(カフェ・ザンジバル)〟。
オスマン帝国時代に建てられた〝キョシュク(Köşk)〟と呼ばれる庭付きの木造邸宅を利用した、ちょっとオサレなカフェ。
ここからはマルマラ海が一望でき、美味しいお料理やデザートをいただきながら、とぉっても優雅な気分に浸れるスポットです。しかも、お天気のいい季節はオープンエアーで。
ここのお料理は、最近のトルコのオサレ系カフェにありがちな過剰な演出はなく、お味はしっかりとしていて、ケーキも日本で食べるような美味しさ。でも、しょっちゅう通えるほど庶民的じゃぁないところが辛い。

ということで、春爛漫のイスタンブルよりお届けいたしました~♪


ブログ・ランキングに参加しています。ポチッと応援よろしくお願いします♪
トルコ情報へ

人気ブログランキングへ
[PR]

by yokocan21 | 2009-04-23 07:41 | 普段生活  

アーティチョークのドルマ

我が家の「春」の食卓に欠かせないもの。
それは何といっても、これ。↓ アーティチョーク

f0058691_54389.jpg

アーティチョークがなければ、春は始まらないのです!(断言)
ここイスタンブルの八百屋さんやスーパーでは、先々月辺りから徐々にアーティチョークを見かけるようになりましたけれど、いかんせんお値段が高い。
産地のイズミルに住む義母と電話で話すたびに、その値段の差に驚くばかり。(だいたい、倍以上の価格差があります)
そんなある日、義母と話していたら、アーティチョークがかなり安くなってきたんで、送ってあげるよ~、とのこと。やっほーーーっ!

早速、近くの青空市場で新鮮なアーティチョークを10個仕入れて、郵便局の宅配便で送ってくれました。
  ※去年あたりから、トルコの郵便局(PTT)の小包部門が、どういうわけか頑張っていて、民間の宅配便と変わらないサービスをしてくれています。しかもお値段も宅配便よりかなり割安。

さーて。この大量のアーティチョークでまずは何を作ろうか。

じゃじゃーーーん!アーティチョークのドルマ。(Enginar Dolması=エンギナル・ドルマス)

f0058691_544345.jpg

丸ごとのアーティチョークがあれば、やっぱりこれですね。見た目豪快・ワイルドですけれど、お味はとっても繊細。
アーティチョークって、葉っぱのようなガクをむしり取って、そのガクの中心部分の綿毛のようなものも取り除いていかないと、どうにもこうにも食べられないんで、下処理がとっても面倒なんです。
このお料理も、例に漏れず面倒。でもでも、美味しいものを食べるためには、そんな戯言は言ってはいられぬ。

これは、丸ごとアーティチョークのガクの先っちょを切って、ガクとガクの間にお米やハーブを詰めて、オリーブ油でコトコト煮込んだものです。
アーティチョークそのものの風味が感じられて、しかもシンプルな分、アーティチョーク本来の美味しさを心ゆくまで味わえる、という一品です。そして、お米にはアーティチョークとハーブの味と風味がギュッと染み込んで、これもまた、何ともいえない美味しさ。
初めてこれを見た時は、ギョギョっとしたものですけれど、食べて見ると、これほど美味しいものはない!
以来、アーティチョーク料理の醍醐味だと思っています。
 
でもこれ、どうやって食べるのぉ?と不思議に思われた方、作り方と一緒に↓ で書いておきます。

日本では栽培が難しいらしく(気候風土が合わないとか)、なかなかお目にかかれないものだと聞きます。
でも、このような丸ごとのアーティチョークが手に入る土地にお住まいの方、ちょっと珍しいお料理を試してみて下さい。
作り方と食べ方も、↓ で載せておきますね。



ブログ・ランキングに参加しています。ポチッと応援よろしくお願いします♪
トルコ情報へ

人気ブログランキングへ

《 作り方 & 食べ方 》
[PR]

by yokocan21 | 2009-04-20 05:11 | トルコ料理  

レバーと憧れの野草

食べ物が続きます。

先日、家族で行ってきた巨大ショッピングモール。トルコで最大規模のアウトレットなんだとか。こちら です。
うちから車で1時間も飛ばして、まだかまだかと、やぁっとたどり着きました。そこは、郊外の郊外の、そのまた郊外という場所。とにかく敷地がデッカイんで、お店を見て回るだけでもヘロヘロになってしまう程で、かなり疲れました。
建物が何棟かに分かれていて、それぞれの建物の間は通路も広くオープンエアですので、週末の大勢のお客で賑わってはいるものの、圧迫感は全くなし。かなりゆったりとした空間でした。でも、その日はお天気は良かったのですけれど、風がかなり冷たく、オープンエアはちょっとこたえましたねぇ。

で、ダンナはお目当てのブツが見つかり嬉しさいっぱいだったんですけれど、私はというと、気に入ったものが見つからず、何だかただ疲れに行ったって感じ。子供は、お目当てのローラースケートは見つからなかったけれど、とりあえず好きな絵本を買ってもらったんで、ニコニコ。

朝食後すぐに出発し、あちこちのお店をブラブラ見ていると、あっという間にお昼。フードコーナーは、どこのショッピングモールにでもありがちなものばかり。
ま、そんな中から、私達が選んだのは、エディルネ(Edirne)(←※注)のお料理を出すお店。

f0058691_9113654.jpgその理由は、これ。→

タヴァ・ジーエリ(Tava Ciğeri)

牛のレバーを香ばしく揚げたもので、エディルネの名物料理です。

薄くスライスされた玉ねぎと一緒に食べると、とぉっても美味しいのです!

レバーの向こう側に見えるのは、唐辛子を素揚げしたもの。
これも、レバーと一緒にいただきます。

レバーって、時々ムショーに食べたくなるんですよね。
女ですしね、体が鉄分を欲しているんでしょうか。


奥に見えるのは、タイトルにもあります「憧れの野草」!
その名は、〝シェヴケティボスタン(Şevketibostan)〟。
聞きなれない名前ですけれど、何とこの野草(ハーブとでも言うんでしょうか)、エーゲ海地方ではとっても人気のもので、皆さん口を揃えて「美味しい~」とおっしゃるんです。
ひゃぁ~、そんなに美味しいものなら、是非是非食べて見たいと思うのは、私だけではないですよね。
苦節○年(そんな大袈裟な!)、やっと巡り合えましたよ~!
f0058691_9125850.jpg

このレストラン、セルフサービスになっていまして、ズラリと並んだお料理の中から好きなものを選ぶシステムです。
野菜の煮込みコーナーには、色んな葉っぱ系の煮込みがありまして、ぱっと見ただけでは、何の葉っぱなのか私にはわかりませんので、お店の方に一つ一つ説明してもらったんです。3つ目位に指差されたものが、「シェヴケティボスタン」。その途端に、私の目はハート♥♥♥
すかさず、「おじさん、これ~~~!」、となったわけです。

で、シェヴケティボスタンのお味。ほうれん草とはまた違った味で、何となくイラクサにも似ていて、でもイガイガした感じは全くなく、旨みのある、とっても食べやすい葉っぱです。野草ならではの苦味はもちろんあって、うーん、これは美味しい★
遂に食べれた~っという感動と、この美味しさに、午前中の疲れは吹っ飛びましたよ。

f0058691_9132873.jpgちなみに、どんな植物かといいますと、こんなの。
(画像は、wikipediaより拝借)
英語では、「Cnicus benedictus」というそうです。
日本名は、わかりません。

トルコでは、エーゲ海から地中海沿岸でよく採れるらしく、このようにオリーブ油で煮たり、またお肉(羊肉)と一緒に煮たりもするらしいです。

消化を助けたり、胃腸によく効き、食欲の増進にもいいそうです。
また、ハーブティーとしても飲まれたり。
そのハーブティーは、怪我の傷口の消毒にも使われたりするそうで、まぁ色んな効能があるんですね。

えー、このシェヴケティボスタン、イスタンブルでも手に入るそうですので、青空市場を覗きにでも行ってみましょう~。うちの近所には青空市場がないですので、ちょっと不便なんですけれどね。

f0058691_91492.jpg

そして、〆は、これ。近所のお菓子屋さんで買ってきたもの。
カザンディビ(Kazandibi)〟というミルクで作ったデザート。でも、何でだか表面が焦げてますよねぇ。へへへ、その訳は・・・・・。

「カザンディビ」とは、トルコ語で「大鍋の底」という意味。このデザート、鍋の底でわざと焦げさせているんですよ~。
元は、牛乳に砂糖、スターチ、そして鶏の胸肉を茹でて裂いたもの(!)などを混ぜて作るプリンのようなもの。←これを、タヴック・ギョース(Tavuk göğsü)といって、直訳して「鶏の胸肉」。そのタヴック・ギョースを鍋に入れて、底を焼いてクルリと巻いたものが、カザンディビ。

これ、私の大好物!シナモンを振って。焦げ目が香ばしくって美味しいの~っ♪

とまぁ、結局、美味しいものを食べていれば幸せな私。



※注 エディルネ・・・・・ブルガリアやギリシャ国境に程近い街。オスマン帝国の首都がイスタンブルに移る前は、この街が首都でした。ビザンティン帝国時代は、アドリアノープルと呼ばれていました。
実は、私達夫婦が出会った街でもあるんですねぇ。ふふふ。


ブログ・ランキングに参加しています。ポチッと応援よろしくお願いします♪
トルコ情報へ

人気ブログランキングへ
[PR]

by yokocan21 | 2009-04-15 09:19 | トルコ料理  

春の魚

風が少々冷たく感じるものの、サンサンと輝く太陽は春そのもの。日向は、サングラスが欠かせない程の光が注いでいます。
そんなある日、朝からさっさと家事を済ませ、ブラブラいつものように市場に出掛けてきました。

もうお馴染みになってしまった(?)カドゥキョイ(Kadıköy)の市場。
野菜や果物、そしてお魚が新鮮で安い、ということもあって、我が家の台所と化しています。(かなり大袈裟)

私はバスで出掛けますので、あまり大きな買い物は出来ないのがちょっと辛いんですけれど、それでも出掛けたからには、何やらごちゃごちゃと買ってきてしまいます。

今回は、扱っている種類が豊富な大型魚屋さんへ。
わぁ~、春のお魚が色々と並んでいます。
f0058691_1721193.jpg

ズラーッと吊り下げられているのは、〝カルカン(Kalkan)〟と呼ばれる「イシビラメ」。英語では「Turbot」。イボのようなブツブツが着いているのが特徴。
イスタンブルの春を告げる、大型のヒラメです。これ、かなり高額なのが痛いんですけれど、お味はとっても美味。もっちりとした食感で、大~好き。小麦粉をつけて素揚げにしたり、炭火焼で食べたり。
カルカンの間に一匹デーンといるのは、大型のスズキ(Levrek)。
タイ(Mercan)や、カツオ(Palamut)、ヒメジ(Barbunya)、小アジ(Istavrit)も見られます。
この他にも、旬の魚が所狭しと並んでいました。

f0058691_17213082.jpgf0058691_17215282.jpg

左:オルキノス(Orkinos)と呼ばれる、マグロ
右:ミネコプ(Minekop)またはカヤレヴレッキ(Kaya levrek)と呼ばれる、スズキの仲間。

最近は、トルコでもマグロの養殖が盛んで日本に輸出されているんです。日本のスーパーでも見かけることがあるかもしれないですね。
元々、トルコ人はマグロを食べる習慣がなかったんですけれど、養殖が盛んになり、町の魚屋さんやシーフードレストランでお見えすることも多くなってくると、グルメな方を中心に食べる人も増えているようです。
このマグロは養殖なのか、海で捕れたものなのかはわかりません。
ただ私、マグロが苦手でして.....。(日本人にあるまじき?)

f0058691_1722269.jpgイセエビ(Istakoz)に、スカンピに、アサリ(Vongole)。
スカンピのトルコ語は、聞いたのにメモを取らずしっかり忘れてしまったぁ。

いやぁ、トルコのシーフードもなかなかにやりますよねぇ。
イタリアンとかフレンチのレストランはもちろん、トルコのシーフードレストランでも、このような珍しい海の幸を出すお店が増えています。



~ *** ~ *** ~ *** ~ *** ~ *** ~ *** ~ *** ~ *** ~ *** ~ 

で、今回買ったのは、〝ミネコプ(Minekop)〟。
f0058691_17231661.jpg

お腹にローリエの葉っぱを入れて、簡単にオーブンで焼きました。
40cmは軽くあるお皿に乗せてもこの有り様。かなり大型のスズキです。それに、普通のスズキを比べても身がしっかりとしていて、数倍美味しいんですよね。ま、お値段も倍はしますけれど。
  ただねぇ、↓で作ったお料理で白ワインを使いましたんで、今夜はその白ワイン~、なんて思っていたのに、な・なんとダンナが早とちり!さっさと勝手にビールを注いでいたんです.....。

グリーンサラダと、マッシュルームのオリーブ油煮を添えて。
この〝マッシュルームのオリーブ油煮〟は、遠い昔に、玉村豊男さんがある雑誌のエッセイで書いてらっしゃったもの。自分でそれなりに作ってみたら、むっちゃ美味しかったですので、こうして時々食卓に乗せています。
f0058691_17241112.jpg

だいたいの作り方は・・・・・
平鍋に、大さじ4のオリーブ油を熱して、みじん切りのニンニク3片をよく炒め、一パック(400g)分のマッシュルームを適当な大きさに切ったもの(4等分位)を入れて、油がなじむまで炒める。
そこに白ワイン1/2カップを注ぎ、塩・こしょう。ふたをして蒸し煮にして、マッシュルームが柔らかくなったらレモン汁を加えて出来上がり。
お好みでチリパウダーをかけても美味しいですよ。

この日のメニューは、この他に前日の残りの(!)野菜スープがありましたので、晩御飯としては、まぁまぁこんなもんでしょう。

f0058691_17244375.jpg

で、デザートは、そろそろ旬のイチゴ
まだハウスものだと思うんですけれど、甘くって美味しかった~。


ブログ・ランキングに参加しています。ポチッと応援よろしくお願いします♪
トルコ情報へ

人気ブログランキングへ
[PR]

by yokocan21 | 2009-04-10 17:31 | 普段生活  

ぽかぽか散歩

今月に入った頃から春らしい暖かい陽気が続いているなぁ、と思っていたら、はぁ逆戻り。
昨日・今日と、しとしと雨模様で、しかも肌寒いです。またごついコートを着用。それでも、もう肌を突き刺すような寒さは感じられないです。もう4月ですもんねぇ~。

こういうどんより空の日には、パァッ~ッと明るい景色を見たくなりますよね。
この週末、散歩に行ってきた写真を少々紹介したいと思います。←ちょっとこじつけっぽいですけれど。

f0058691_17613100.jpg

まずは、マリーナの近くのロータリーに植えられているチューリップパンジー
ここ最近、イスタンブルの街中ではチューリップの花壇を見かけることが多くなりました。というのは、トルコはチューリップの原産地なんだとかで、『チューリップといえばトルコ!』というようなキャンペーンをやっているからなんです。
世界的には、チューリップといえばオランダですけれど、そのオランダにチューリップを紹介したのは、ここトルコ。オスマン帝国時代のお話です。
また、チューリップはトルコの国の花としても親しまれていて、トルコ航空の機体にもオスマン朝風の細長い花びらのチューリップが描かれていたりします。
※チューリップについては、いずれ詳しく書いてみたいと思っています。(ちなみにチューリップはトルコ語でLale)

うちから、テクテク歩いてやって来たのは、モダ(Moda)という地区。
古くからの閑静な住宅地で、モダ(=モード・流行ファッション)という名のとおり、ちょっと垢抜けた印象のある町です。オサレなカフェがあったり、アンティークショップがあったり。

f0058691_1764316.jpg

海岸線は、遊歩道のある公園になっていて、ぶらぶら散歩をするのにぴったり。
入り江を越えて向こう側は、カラムシュ(Klamış)地区。大きなマリーナがあります。

f0058691_1771699.jpg

カラムシュの先、フェネルバフチェ(Fenerbahçe)地区の灯台(見えますかぁ)と、マルマラ海に浮かぶ島。

f0058691_1774742.jpg

桟橋にあるレストラン。ヨットがすいすい気持ち良さそうにすべっていました。この日は、ちょっと風が強かったので、操作は大変だったでしょうけれど。

f0058691_1781891.jpg

海岸より階段を上がって住宅地へいく途中にあった、菜の花
私、トルコでは初めて菜の花を見ましたよ!「菜の花」というトルコ語がありますので(Kolza)、トルコにも絶対に咲いているんだぁ~っとは思っていたんですけれど、在11年、全く見かけたことがなかったという不思議。
遂に遂に、出会いましたぁ~!

f0058691_1784718.jpg

こちらは、
        ↓
【追記 】これ、〝紅葉スモモ(べにばすもも)〟というそうです。赤茶色の葉っぱが、花と同時に出てくるのが特徴。

三寒四温、ここイスタンブルにも確実に春がやってきています♪


ブログ・ランキングに参加しています。ポチッと応援よろしくお願いします♪
トルコ情報へ

人気ブログランキングへ
[PR]

by yokocan21 | 2009-04-07 17:12 | 普段生活  

おかひじき

こちらイスタンブル、今週に入ったあたりから急にポカポカし出しまして(昨日は曇天で涼しかったけれど)、春の陽気を満喫♪って感じです。
こうも暖かくなってくると、そろそろ夏野菜なんかも出始めるわけで、八百屋さんに行くのも楽しくなってきます。
先日出掛けたカドゥキョイ(Kadıköy)の八百屋さん。ありましたねぇ、これ。
f0058691_20344221.jpg


トルコ語で、〝デニズ・ボルルジェシ(Deniz börülcesi)〟という野菜。
直訳して、「海のササゲ(豆)」。何のこっちゃ? 日本語では、「おかひじき」です。
このデニズ・ボルルジェシ、海辺の砂地に生えていて、葉っぱが豆のササゲに似ていることから、こういう名前が付けられているんだそうです。
日本語の命名はトルコとは逆の発想。陸に生えている葉っぱがひじきに似たもの、ってことでしょうね。

トルコではエーゲ海沿岸でよく採れるそうで、ダンナの実家のあるイズミル(İzmir)では、夏になるとよく食卓にのぼります。

f0058691_20352015.jpg

こちらが、〝デニズ・ボルルジェシのサラダ(Deniz börülcesi salatası)〟。
何といってもダンナも私も、このデニズ・ボルルジェシが大好き!サッと茹でて、オリーブ油とレモン汁で和えてサラダにすると、とぉっても美味しいんです。野菜なのに、ほのかな磯の香りがして、これまた何ともいえず~。
で、葉っぱなのに何故か塩味がするんですよね。ひゃぁ~。ですので、茹でる時も、和える時も、塩を入れる必要はなし。

ってことで、作り方は超簡単!
デニズ・ボルルジェシ(Deniz börülcesi)一束(約250g)に対して、ドレッシングは、
・オリーブ油   大さじ2
・ニンニク    一片 (おろしておきます)
・レモン汁    1/2個分

茎の太い硬い部分を除いて、葉っぱの比較的柔らかい部分と新芽を使います。
それを2~3分茹でて、水を切り、上記のドレッシングで和えれば出来上がり!
海草っぽいので、シーフード料理とよく合いますよ。

ちなみに、このデニズ・ボルルジェシ、とっても体にも良いそうです!
野菜辞典』によりますと、ビタミンA、カリウムが豊富に含まれているそうで、また、鉄分、カルシウム、ビタミンCなども含まれていて、ビタミンAの含有量はほうれん草にも劣らず、カルシウムはほうれん草の倍以上なんだそうですよ。
わぁ、これはドンドン食べなきゃ!益々好きになってしまいましたよ~。

ところで、その日はまたmadamkaseさんとご一緒だったんですけれど、このデニズ・ボルルジェシを買った八百屋さんで、ちょっと不思議なものを発見したのでした。
そのお話は、《続き》へどうそ~。


ブログ・ランキングに参加しています。ポチッと応援よろしくお願いします♪
トルコ情報へ

人気ブログランキングへ

《続き》
[PR]

by yokocan21 | 2009-04-04 02:15 | トルコ料理  

ミュージカル鑑賞

もう既に4日も過ぎてしまいながら、いまだ興奮冷め止まないお話。

去る3月28日、トルコで初めてミュージカルの鑑賞に出かけてきました。
舞台は、日本にいた時から好きでよく観に出かけていたのに、トルコへ来てからはすっかりご無沙汰になってしまっていました。
ま、最初に住んだ町が超田舎町で、映画館といえるものがなかった位ですので、もちろん劇場なんて、夢のような話でしたし。
イスタンブルに引っ越して来ても、当時は赤ちゃんの面倒でそれどころじゃなかったです。
次に引っ越したディヤルバクルは、映画館も劇場もある比較的大きな町でしたけれど、気になる舞台がなく、観劇には行かなかったのです。
まぁなんてアートのない生活を送ってきたのでしょう、私って。

で、今回のミュージカル♪
親しくお付き合いさせて頂いてる、madamkaseさんにお誘い頂いて実現したものなんです。
お誘い頂いたのは、その劇場がアジア側にあるってことと、もうひとつ。トルコで女優として活躍されている、高野あゆ美さんが出演されている、ということ。
もちろん、二つ返事で「OK!」。

f0058691_6294325.jpg

アベニュー Q』。
ご存知の方も多いのでは?
ブロードウェイ・ミュージカルのトルコ語版です。

私、お勉強不足で、ストーリーやら何も知らずに観劇だったんですけれど、そんな私でも、とっても楽しめるものでした!パペットを使った演出が新鮮でした。
笑いあり、時にはシリアスに、そして涙チョチョ切れる、、スピード感溢れる素敵な舞台でした。
そして、我が高野あゆ美さん。
お芝居の上手さには定評のある彼女、それに歌も上手だとは、鬼に金棒です!ひときわ華やかな存在で、キラキラ輝いていましたよ。

ちなみに、このミュージカルの主役は、うふふっ、エムレ・アルトゥー(Emre Altuğ)。
かっこよかった~っ♪
こちらで、ビデオクリップがご覧になれます)

で、最後に、なぁんと、高野あゆ美さんにお会いしてしまいましたぁ~。
madamkaseさんは、以前からあゆ美さんとお親しくされているそうで(ドラマで親子の役もされていました!)、私も一緒についていきましたよ。madamkaseさんと事前に買っておいた花束をプレゼント。
えへへ、一緒に写真も撮ってもらっちゃった!
実物のあゆ美さんの素敵なことといったら~!お美しいのは勿論のこと、スタイルがよくって、聡明な方。益々ファンになっちゃいましたよ~。


f0058691_6353439.jpgこちらが、高野あゆ美さん。

写真は、ご本人の承諾を得て掲載させて頂いています。

あゆ美さんの公式サイト と ブログ


なお、このミュージカル鑑賞については、madamkaseさんが楽しく・詳しくレポートを書いて下さっています。→こちら

そして、ミュージカル鑑賞の興奮を引きずりながら、ちょっとお茶でも.....。と思いながら、二人して入ったお店はお酒もおいている居酒屋風のお店。
ムール貝のフライを食べましょうとなると、やっぱり、くくくっ、ビールははずせない!
時間の経つのも忘れるくらい、madamkaseさんとのお喋りは止まることを知りません。でも、あぁ、日もとっぷりと暮れ、もうそろそろ帰らなきゃ。

予想していたとはいえ、土曜日の夜のバグダッド通り(Bağdad Caddesi)の渋滞はかなり酷いもので、1時間もかかって帰宅しました。
家に帰った後は、夕食の支度もいい加減に、家族に向かって弾丸マシンガントークを繰り広げていたのです!

《続き》もあります。 ↓↓↓


ブログ・ランキングに参加しています。ポチッと応援よろしくお願いします♪
トルコ情報へ

人気ブログランキングへ

《 続き 》
[PR]

by yokocan21 | 2009-04-02 06:57 | 普段生活