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アダナでアダナケバブを食す!

前回の記事で、「食べ物の話題は大歓迎~」、なんていうコメントをたくさんもらいまして、気分上々。益々、食べ物系街道を突き進んでしまいそうな勢いです。
そんなわけで、またもやしつこく食べ物です!

先日、うちの近くの『アダナケバブ』の美味しいレストランを紹介したんですけれど、それに派生して、今回は、本場中の本場・アダナ(Adana)の『アダナケバブ』を紹介します。
アダナへは、昨年夏のディヤルバクルからイスタンブルへと引っ越してきた途中に、わざわざ寄ってきました。
「どうしても本場のアダナケバブをまた食べたい!」という私達夫婦の発ってからの希望で、高速道路をわざわざ降り、お昼ご飯をアダナで食べていくことにしたんです。
アダナへは、2006年の冬に一度訪れたことがありまして、その時に食べたアダナケバブが何とも美味しくって、「はぁ、さすが本場で食べるアダナケバブは違うぞぉ~!」と思ったのでした。
それ以来、他の街ではアダナケバブは食べたくなくなってしまった、という。それ位の曰く付き。

では、本場のアダナケバブ屋さんへ~~~。

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まず、席に着くなり、運ばれてくるのが、こういうメゼ(Meze=前菜)の数々。軽く10種類はあるでしょうか。
ハイダリ(Haydari)という、水切りヨーグルトに乾燥ミントを混ぜたもの。
マッシュルームのピリ辛炒めもの。
焼きナスのピリ辛炒めもの。(これ、アダナでは、〝ババガンヌッチ(Babagannuç)〟といいます)
玉ねぎのスマック入り炒めもの。
チーズやトゥルシュ(トルコのピクルス)。
それに、サラダ各種などなど。
ひゃぁ~、美味しくって、これだけでお腹がいっぱいになってしまって大変。

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パンは、もちろん焼きたて熱々。中が空洞になったタイプのもの。

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で、こちらがメイン。
メトレリック・ケバプ(Metrelik Kebap )〟という、アダナ独特のケバブです。
デデーン!と、3人半前。(アダナ在住のダンナの知人もご一緒でしたので、大人3人前と、子供の分半人前) この写真のもので、70cmはあったかと思います。長~い串に刺して焼かれます。
これ、10人前や20人前ともなると、メートル級のケバブとなるわけで、それで、「メトレリック(=メートルの)の意」なんて命名されているんでしょうね。
長ーいピデ(薄いパン)の上に、巨大なアダナケバブ(Adana kebabı)。その上には、鶏の手羽やサルマ・ベイティ(Sarma Beyti) (※注)、トマトに青唐辛子が乗っています。もちろん炭火焼き。
これですよ、これ!これが、アダナなんですよ~!
このアダナケバブがまた、絶妙に美味しかったのです。スパイスの効き方といい、焼き加減といい、お肉がジューシーで、わぁ~っ。

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お皿に各種ケバブを取り分け。

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そして、アダナで飲み物といえば、これ。〝シャルガム・スユ(Şalgam suyu)〟。
シャルガムというカブに似た根菜を主原料に、黒ニンジン(こちらの記事の中で登場します)も入った飲み物。ちょっと辛味があって、でもさっぱり。アダナでは、ケバブと一緒に飲むのが一般的なんですよ。
あと、食欲増進作用があるとか、胃や肝臓に良いとか言われています。

6月下旬のアダナの日中は、相当に暑かったんですよね。太陽ギラギラ。もう、車から降りると、頭がクラクラするくらい。でも、ピリッと辛いアダナケバブや、メゼの数々ですっかり元気になり、次の目的地・アンカラ目指してまっしぐら~。


ところで、このアダナケバブ。
当のアダナでは、〝アダナ以外で「アダナケバブ」の名称を使うことは認めない〟なんていうスローガンを発していまして、登録商標にするだとか、そういう話をニュースで観た事があります。
うーむ、確かに、トルコのあちこちのケバブ屋さんでアダナケバブは出されているんですけれど、中には、本場アダナのものとはほど遠いケバブが出てきたり、ってこともあるんですよね。ただの辛い挽き肉のケバブ、という感じで、全く似つかないもの。
そういうのを見てしまうと、アダナのケバブ屋さんとしては許し難いものなんでしょう。

ま、海外で「なんちゃって日本料理」に出くわした時の、私達日本人と同じような、何とも言えない悲しい気持ち.....。
いちアダナケバブ・ファンとしましては、とってもよくわかりますよ、その気持ち!

では、最後に、その日食べたレストランの紹介。
ŞENOL KOLCUOĞLU (シェノル・コルジュオール)
単品でも注文できますけれど、私たちは、コースメニューを選びました。
たくさんのメゼたちに、メトレリック・ケバプ、好きな飲み物を選んで、食後のフルーツ、デザート、チャイが付いていました。
この美味しさとボリュームは、大満足!


※注  サルマ・ベイティ・・・挽き肉のケバブを、ユフカという薄~いナンのような生地で巻いたもの。


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【関連記事】
アダナ旅行・その1
アダナ旅行・その2
アダナ旅行・その3
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by yokocan21 | 2009-02-27 06:20 | トルコ料理  

芽キャベツのオリーブ油冷製

最近、食べ物関連のことばっかり書いております。
ま、元々食べることが大好きで、あれやこれや食べ物のことを考えるのも好きなもんで、いたって普通といえば普通なんですけれど、何となくマンネリ化.....。
そろそろ別方向のものも書いてみないと、とは思うものの、ちょっと事情がありまして、なかなか上手い具合にはいかず。(※事情っちゅーほどのことではないんですけれど、後ほど説明させて頂きます)

ということで、今回もまたご多分にもれず食べ物。

先日、アイシェさんのところで、美味しそうな芽キャベツを拝見して、久しぶりに芽キャベツ料理を作ってみたくなりました。
私は芽キャベツ、大好きなんですけれど、何故か我が家の男性陣は(って、ダンナと子供の二人ですけれど)あまり食べてくれず、いつも悲しい思いに駆られるのですよね。 ←なんてこと言いながら、実は、うっひっひー、私が独り占めなんですよ!

芽キャベツ料理といえば、クリームシチューに入れたり、茹でてバターソテーにしたりしか知らなかったのですけれど、トルコに来てからオリーブ油で煮るというのを知り、これがまたとぉっても美味しいので、よく作るようになりました。

題して、芽キャベツのオリーブ油冷製。(ゼイティンヤール・ブリュクセル・ラハナス=
Zeytinyağlı Brüksel lahanası)
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芽キャベツの甘味と苦味がうまくマッチした、さっぱりと美味しいお料理です。
しかも、むっちゃ簡単!

トルコでは、芽キャベツというと、このようなオリーブ油で煮たものが殆どです。(人参と一緒に煮たりとか)
たまーにトマト味のシチューに入っていたりしますけれど、概して一般的な野菜ではなさそう。市場やスーパーでは勿論売ってはいますけれど、特に人気のある野菜って感じはしないですね。

ところで、トルコ語で芽キャベツは、『ブリュクセル・ラハナス』。「ブリュッセル・キャベツ」という意味。英語では「Brussels sprouts」ですし、〝ブリュッセル〟が付くんですよね。
で、調べてみたら、どうもベルギーが原産のようです。

そして、芽キャベツは、キャベツの3倍、レモンの1.5倍ものビタミンCが含まれている、とっても体に良い野菜なのです。また、食物繊維も豊富だそうで、嬉しい限り!
どんどん食べましょう~。

それでは、作り方は、↓ に書いております。

~ *** ~ *** ~ *** ~ *** ~ *** ~ *** ~ *** ~ *** ~ *** ~ 

ところで、上記の※事情とは、何かといいますと..........。

年末あたりから、風邪をひいて咳が酷く、大変な思いをしておりました。
一時は、咳き込むと止まらないほどで。それが1ヶ月ほど続いたでしょうか。ようやく治ったと思ったら、今度は鼻にきまして、鼻水&鼻詰まり。
どうもおかしいぞ、と思って病院に行きました。検査もしてもらいました。
(全く嬉しくない)抗生物質を処方され、他に鼻の薬などをもらって、治療を開始したんですけれど、一部の薬がキツすぎて余計にしんどくなったり。
今は、私に合う薬で治療中です。
一時のことを思うと、かなり良くはなってきているんですけれど、日によっては、また体調によっては、ぼぉーっとしたり、だるかったりと、本来の調子が出ません。
そんなですので、大好きなブラブラお買い物などにもなかなか出掛けられず、生憎雨の日が多かったりで、家に篭りがちなのですよね。

こんな状態ですので、新しく何か面白いものを見つけたり、新規開拓をしたり、ってことが全くままならず。会いたい人もいるのに、それも出来ず。
なので、このブログも、私の半径1メートル程度のことしか書けず。歯がゆい思いでいっぱいなのです。

まぁ、その内、元気に回復しましたら、またフットワーク軽く参りますので、そのときまでは、引きこもりブログでお付き合い下さいませ~。



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【作り方】
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by yokocan21 | 2009-02-21 07:10 | トルコ料理  

バレンタインとケバブ

去る14日は、バレンタイン・デイでしたね。
日本では、あちこちでチョコが飛び交っていたのでしょうか。あのデパートのチョコ売り場の熱気、何だかとっても懐かしい感じです。うわぁ、独特な雰囲気(というか、殺気)がありますよね。
トルコには、もちろん日本のような習慣がないですので、チョコレート屋さんも、多分普段と変わりない雰囲気だったのでしょう。とはいえ、最近は、甘~いチョコを恋人にプレゼント.....なんて人もいるようで、たまたまこの前通りがかったチョコレート屋さんは、何だかラブラブ・モードなディスプレイだったんですよね。

で、うちのバレンタイン・デイはといいますと..........。
今年は、こんなものを貰いました~。
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子供からのプレゼント。

折り紙で作った赤い花と、道端の花屋さんで買ってきたという、カーネーション。
折り紙のは、ダンナと私に一つずつ。
恋人達の日おめでとう!というカードも挟まっています。(トルコでは、バレンタイン・デイは「恋人達の日」といいます)

うぅっ。嬉しいじゃぁないですか~~~! ちょっとウルウル。

どこで聞いてきたのか知らないですけれど、「恋人達の日」なんて情報をしっかりとゲットしていたのですねぇ。小学2年生にもなれば、そんなもんなんでしょうかね。
カーネーションは、パパに相談して、一緒に出掛けたときに貯金箱からのお金で買ってくれたのだそうです。

こんなサプライズ♪があって、いやぁ、ほんと夫婦仲良くやっていかなきゃねぇ、なんて、つくづく思った次第です。

そして、今年は、土曜日ということもあって、家族で食事に出掛けてきました。
あいにく、外は雨&むっちゃ寒い、ということで、近場で美味しいお店へ~。で、私のリクエストで、
〝ケバブ屋〟! ←えぇっ、全く色気のない選択。

ディヤルバクルから引っ越して来て、そういえばまだまともなケバブ屋さんに行ったことがなかったのです。
ケバブの本場で、イヤという程美味しいケバブを堪能してきましたので、敢えてわざわざケバブを食べよう~って気にはならなかったんですよね、今まで。
でも、むずむずとケバブ魂が沸いてきまして、いさ!

行き先は、うちから歩いてでも行ける所。(でも、冷たい雨の中歩くのは無理なので、その日は車で)
カザンジュラル(Kazancılar)というケバブ屋さん。正式には、〝Tarihi Adana Kazancılar Kebapçısı〟(ターリヒリ・アダナ・カザンジュラル・ケバプチュス)。
そう、ケバブの本場・アダナケバブの美味しいお店なのです。

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(左)突き出しのルッコラとパセリとラディッシュと冷たい前菜(メゼ)。
メゼは、ブドウの葉のドルマ(Yaprak sarması)と、ほうれん草のオリーブ油炒め・ヨーグルトがけ
真ん中の白いものは、バターとトゥルム・ペイニル(Tulum peyniri)という羊の皮袋の中で作ったチーズ。
奥に見えるのは、中が空洞のパン(焼きたて熱々)。

(右)温かい前菜の、イチリ・キョフテ(İçli köfte)(※注1)と、パストゥルマ入りフムス(Pastırmalı humus)(※注2)。

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あまりにも美味しかったので、UPでいきます。
温かいフムス(ヒヨコ豆のディップ)にサッと焼いたパストゥルマが乗かっていて、オリーブ油とクミンがたっぷりとかかっていて、うーん美味!これは、ビールがすすみますねぇ。

この時点で、パンも食べてかなりお腹が大きくなってはいたんですけれど、メインははずせません。(子供も既にお腹がいぱいで、ケバブはいらないのでブドウの葉のドルマをもう一皿ちょうだい、でした)

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ダンナの〝アダナケバブ(Adana kebabı)〟。ちょっとピリ辛な挽き肉のケバブ。スパイシー&ジューシー。しかも、ボリュームもばっちり。挽き肉の挽き加減が絶妙で、スパイスの効き方もバッチリ!

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こちら、私の〝鶏のアダナケバブ(Tavuklu Adana kebabı)〟。やはりピリ辛。でもちょっとあっさり系。
焼いた玉ねぎがまた、甘くて美味しかったぁ。

写真に撮ると、二つとも同じに見えてしまいましたね。ブログ的に如何なものかと.....。

このお店、アダナが本拠地ということで、流石に本場さながらの美味しさでした!
アダナケバブは、本場で食べて以来、他の町では食べる気にはならなかったんですよね。それほどに、本場のアダナケバブって美味しかったんです。でも、ここのは納得!

食べた・食べた!
で、苦しすぎて、デザートはパス。

ふぅーーーっ。楽しくって美味しいバレンタイン・デイでした! 016.gif

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このお店のケバブを焼く風景。炭火でジュージュー。



※注1 イチリ・キョフテ・・・挽き割り小麦とひき肉を練って生地にし、袋状にしたものの中に、ひき肉・玉ねぎ・砕いたクルミなどを炒めた具を詰め込んで、揚げたもの。ちょっとピリ辛。
※注2 パストゥルマ入りフムス・・・パストゥルマは、牛の塩漬け保存食。フムスは、ヒヨコ豆のディップ。


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by yokocan21 | 2009-02-17 07:46 | 普段生活  

エブル

久しぶりに、トルコのアートを紹介してみます。
トゥーラ(tuğra)=スルタンの花押〟と共に、私が大好きなアートなんです。

その名は、エブル(Ebru )。マーブル模様の墨流し絵(マーブリング)です。

もともと中央アジアでの芸術だったのが、ペルシャを経由して、トルコへと入って昇華されたものです。そして元をたどれば、中国が発祥だと言われています。
このエブルという芸術が花開いたのは、やっぱりオスマン帝国時代。
17世紀には、オスマン帝国よりヨーロッパへと広がり、「マーブリング」として親しまれるようになりました。

私、随分以前から、エブルに興味があって、いつか自分でもあの艶やかな芸術に親しんでみたいなぁ、と思い続けていました。でも、教えてくれる人がいなかったり、子育てが忙しかったりと、なかなかそういうチャンスってなかったんです。
ところが、ディヤルバクルに引っ越したら、なぁんと、エブルの教室があるというではないですかぁ。
当時、子供は幼稚園に通っていましたので、その間に時間を合わせて通ってみたんです。
ま、カルチャーセンターのようなものでしたし、講師の方もエブルの専門家ではなく高校の美術の先生、という全く専門性のない教室だったんですけれど、それでも一応エブルはエブル。生徒さん達と一緒に、ワイワイ楽しかったです。

ところがですね、エブルって、やっぱり芸術なんですよ。私なんて全く絵心なんてないですので、皆さんについていけず.....。いつも手伝ってもらってばっかりで、悲しかったです。
それでもまぁ、へたッピは下手ッピなりに、何とかやっていましたけれど。


では、どのようなものなのか、ちょっと紹介してみます。
っと、ここで。私、エブル大好きとは言ってはみるものの、情けないことに、ちゃんとした芸術作品は持っておりませんので、以前にも紹介しています、『LETTERS IN GOLD』(←サバンジュ博物館コレクションの写真集)より抜粋させて頂きます。

f0058691_6524016.jpg偉大な書家であり、エブルの大家、Necmeddin Okyay作。(1917~18年)
P.165

トルコの代表的なお花、チューリップ・モチーフ。


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書、エブル共に、Necmeddin Okyay作。(1932年)P.163

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また、以前に〝トゥーラ〟の記事でも紹介しています、これら2つも、エブルはNecmeddin Okyay作。

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Hcı Nazif Bey作の書に、バックはエブル。エブルはどなたの作がわからず。

f0058691_6561659.jpgこちらは、昔に買った絵葉書より。

Necmeddin Okyay作。

これは、櫛を使った作品。模様が流れるように描き出されています。



最後に、お恥ずかしながら、私の情けない作品を公開。
これらが、作った中では一番出来栄えのいいものですので、他がどんな物か想像出来ますね.....。
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まぁ、かなりな集中力が必要とされるもので、紙に取るのはあっという間の出来事。
出来上がりを想像しながら色を置いていく作業は、なかなかに楽しく、ワクワクするものでした。
ここイスタンブルは、エブルの総本山とでも言うべき街。もちろん、エブルを教えている教室も何ヶ所もあります。私が通っていたカルチャースクールのようなものから、ちゃんと本格的に専門家の先生が教えている所まで、ピンキリ。
こちらアジア側にも、本格的に教えている教室があるようですし、また気が向けば通ってみようかなぁ、なんて厚かましいことを考えております。


色々とエブルを見れるサイトがあります。
Ahmet Saralさんというエブル作家さんのサイト。もの凄い量のエブルを展示されています。
どれも、うっとりするほどに美しい~。 (すみません、リンク先が間違っていたようですので、訂正いたしました)

また、日本でも、エブルを中心に活動されているトルコ人の方々がいらっしゃるそうです。
作家・澁澤幸子さんのHPで、紹介されています。

とっても素敵な芸術ですので、色んな方に見てもらって知ってもらいたいですね♪


ところで、エブルって、どうやって作るのか、興味ありませんか?
↓↓↓ 「エブルが出来るまで」で、書いておりますので、クリックして下さい。



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エブルが出来るまで
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by yokocan21 | 2009-02-13 07:05 | アート  

色とりどりバトン

昨日(2/8)日曜日は、こちらイスタンブルはもの凄い嵐でした。
木々も吹っ飛んでいきそうな強烈な南風&豪雨でした。トルコでは、そのような南風のことを『ロドス(Lodos)』といいます。ときおり突風も混じって、特に用事がない限りとても外出をする気にはなれません。
そんな家に閉じこもりな日、最近ハマッテいるのが、このヘリコプター
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※トルコは、日本とは逆で、冬の時期に雨が多いんです。梅雨ほどは雨が続くことはないですけれど、今年は例年になく雨の日が多いように思います。この降水量だと、この夏は水不足にはならないかも。

で、このヘリコプター。昨年夏、里帰りした時に、親に買ってもらったもの。(えへへ、「子供が」ではなく、「私が」です)
室内専用のラジコンで、とても軽くて、操作もしやすくって、ちょっと暇があると、ブーーーン♪と飛ばしては遊んでおります。でも、どういうわけか、子供の方が上手いんですよねぇ。難なく離陸も着地もすーいすい。私はといいますと、どたどた。
1回の充電で5分ほどしか飛ばせないのが、ちょっと不満なんですけれど、これは面白い!しばらくは、マイブーム、続きそうです。



ところで、お話が変わって、
先日、トルコ・エーゲ海地方はイズミルにお住まいの、yukacanさんより、色とりどりバトンが回ってきました。
実は、1年半ほど前に実際にお会いしたことのある方で、初対面ながらいきなり意気投合、話が弾みすぎ~というエピソードもあります。その後も、ブログやメールを通じて、仲良くさせて頂いています。

今回のバトンは、「ブログお友達を色に例えたら.....」というお題です。

では、早速いってみますね。

Q1 貴方のお名前は

・yokocan です。
『ようこじゃん』と言います。これはトルコ語読みで、本当は〝ようこちゃん〟と言って欲しいんですけれど、皆〝ちゃん〟をうまく言えずに〝じゃん〟になってしまってます。
トルコ語読みで、「C」は「ジ」の発音なんです。

Q2 バトンをまわす5人は?

・〝ハギスはお好き?〟のmelocotonさん。
私の大すき・ロンドンにお住まいのmelocotonさんは、ただ今キッチンを大々的に改装中で、得意のお料理が出来ない状態。でも根っからの明るさで、さらりと切り抜けてらっしゃるところは流石。
イメージカラーは、青空色。いつも明るく、爽やかに。

・〝エミリアからの便り〟のエミリアさん。
イタリアは憧れのモデナにお住まいのエミリアさんは、サッカーやF1という希少な共通趣味のあるお友達。何気ない日常の断片を、さらりとでも深く綴る文体にいつも引き込まれています。
イメージカラーは、ヒマワリの黄色。イタリアのマンマらしい明るさ。

・〝PoroとHirviのとおり道〟のporonlihaさん。
フィンランドにお住まいのporonlihaさんは、シャンペンをこよなく愛する、とても自然体な方。パン作りはプロ級です。
イメージカラーは、若草色。爽やかなそよ風が似合いそう。

・〝月の時間〟のyuu-kakeiさん。
雪景色の綺麗な地方にお住まいのyuu-kakeiさんは、穏やかで、でも根のしっかりとした、とても前向きな志向をお持ちの方。柔らかい文体で綴られたエッセイには、いつも元気をたーっぷりともらっています。
イメージカラーは、紅梅のピンク色。淡い中にも凛としたものが。

・〝HappyNest In America II〟のメギーさん。
アメリカはペンシルベニアにお住まいのメギーさんは、家族愛に満ちた大らかさも兼ね備えた大人の女性。緑多い東部の穏やかな自然の中で綴られる温かいエッセーと素敵な写真には、いつもうっとりです。
イメージカラーは、、ヴァイオレット。落ち着いた、でも可愛らしさのある色。



Q3 これからその人達とどうしていきたい?

・いやぁ、そりゃぁもう、皆さんとはこれからもずーっとずーっと仲良くさせて頂きたい!
何かのご縁で知り合えた方々です。共通の話題もたっくさん。これからも楽しいお付き合いをどうぞよろしくお願いします~♪
で、出来れば、いつか何処かでお会いすることがあれば~~~、と夢見てます!


Q4 バツゲームは?

・どうしても食べられない苦手な食べ物を教えて下さい!

☆で、yukacanさんからのの罰ゲーム
・自分を色に例えると・・・・・人からはオレンジ系とよく言われますし、自分でもオレンジ系は大好きな色♪オレンジ系の服を着ると気分が良くなりますし、なんだか落ち着きます。

ちなにに、私からのyukacanさんのイメージカラーは、淡い黄色。ブルー系のイメージもあるんですけれど、実際にお会いした感じでは、やっぱり温かみのある色の方がしっくりとくるような気がします。

ということで、皆さん、バトンの受け取り、よろしくお願いいたします♪


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by yokocan21 | 2009-02-10 06:46 | お知らせ&バトン  

干しナスのドルマ・オリーブ油冷製・作り方

先日紹介しました干しナスのドルマ・オリーブ油冷製の作り方です。
お待たせしまして、すみません。
干しナス、なかなか手に入らない代物だとは思うんですけれど、もしどこかで手に入りましたら、是非作って下さい。あと、乾燥地にお住まいでしたら、自分でも作れますので、こちらを参考にしてみて下さい。
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赤唐辛子ペーストやスマック(sumak)、ナル・エクシシ(ざくろシロップ=nar ekşisi)といった、いかにもトルコらしい材料を使っている、かなり珍しいお料理です。
干したナスが、なんとも言えないコクと香りを演出していて、一度食べたらハマッテしまいます。
挽き肉入りの温かくして食べるバージョンもありますので、よかったら参照して下さい。

では、作り方です。

~ *** ~ *** ~ *** ~ *** ~ *** ~ *** ~ *** ~ *** ~ *** ~ 

干しナスのドルマ・オリーブ油冷製
   ゼイティンヤール・クル・パトゥルジャン・ドルマス(Zeytinyağlı Kuru Patlıcan Dolması)

♪材料
・干しナス              12個
・オリーブ油             大さじ2
・塩                  少々

・玉ねぎ               大1個
・オリーブ油             大さじ5
・米                  カップ1
・赤唐辛子ペースト        大さじ1
・トマトペースト           大さじ1/2
・塩                 小さじ1 
・砂糖                小さじ3   
・コショウ              適量
・乾燥ミント             大さじ1
・ディル               大さじ1
・スマック              小さじ2
・チリパウダー            小さじ1  
・ナル・エクシシ(ざくろシロップ)  大さじ1
・レモン汁              大さじ1


※注  チリパウダーと塩の量は、赤唐辛子ペーストの辛さや塩味によって、調整して下さい。


♪作り方
①干しナスを、熱湯で5分ほど茹でる(もどす)。竹串を刺してみて、柔らかければOK。水気を切っておく。
②米は洗って水気を切っておく。
③玉ねぎは細かいみじん切りにし、オリーブ油でよく炒める。
④これに米を加えて更に炒める。そこに赤唐辛子ペーストとトマトペースト・塩・砂糖・コショウを加えて全体をよくかき混ぜ、カップ3/4の水を加え弱火にし、ふたをする。
⑤煮立ち始めたら火を止め、乾燥ミント、ディル、スマック、チリパウダー、ナル・エクシシ、レモン汁を加えてよくかき混ぜ、ふたをして暫くおく。
⑥干しナスに、この具を詰めていく。この時、詰めすぎないように。
⑦口を上にして鍋に並べていく。大さじ2のオリーブ油と塩少々をふりかけ、カップ3/4の水を加えて弱火でコトコト煮る。40分程煮て、干しナスと中の米が柔らかくなったら出来上がり。
⑧冷まして、召し上がれ!

※レモンを絞って食べると、より美味しいです。
※冷蔵庫で一日置いた方が、味が馴染んでなお美味しい!



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by yokocan21 | 2009-02-10 05:04 | トルコ料理  

今年の節分

我が家のカレンダー、サロンを除く全部屋に一つずつ掛けてあるんですけれど(台所も含めて)、それらは全て実家から送ってもらったもの。
そんなカレンダーの内の一つ、今年の2月の絵は『節分の豆まき』なんです。
それを早くから知った子供は、この日をまだかまだかと待ち続けていたのでした。
そう、〝豆まき〟!あれが、すこぶる楽しいらしんです。

で、今年もやりましたよ~、〝なんちゃって節分
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今年の鬼のお面は、去年のに比べると、かなりほんわか系。
もちろん、去年と同じくネットでダウンロードです。
そして、楽しみだった豆まきは、あいにく大豆を切らしていたので、ピスタチオで。ちょっとトルコちっくな豆まきです。でも、大豆よりも美味しくって、ダンナも子供もはこの方がいい~と。
ほんと、わざわざ大豆を買いに行かなくって、正解でしたぁ。ま、ピスタチオだと全く意味なしだと思うんですけれど、そもそも手抜きの節分ですからね、これでいいんです~。

f0058691_5494069.jpgそして、恵方巻きならぬ、普通の巻き寿司
実は、恵方(今年は東北東ですね)に向かって、まるかぶり~、の予定だったんですけれど、子供の歯がね、かなり抜けているんです。(そういう年頃です)
なので、かぶりたくなーーーい、と。
 →→→切りました。

具は、卵、人参と干ししいたけの甘辛煮、キュウリ、カニかまぼこ、ツナマヨ。

一応、色的にはOKな感じなんですけれど、巻き巻きがヘタっぴーーーっ。
はぁ、これだけは何度やってもダメです.....。才能なし!



f0058691_550399.jpgこちらは、デザートの〝人参とリンゴのケーキ〟。

先日、yukacanさんのところで拝見したのを、少々アレンジしてみました。
油の量がちょっと多いかなぁと思いましたので、分量を減らし、その分牛乳を入れました。

以前から、人参+クルミ入り、リンゴ+クルミ入りのケーキはよく作っていたんですけれど、これは人参もリンゴも入って、益々栄養ばっちりなもの。
予想通りに、とぉっても美味しく出来ました!
yukacanさん、ありがとう~♪

そして、一日置いて今日食べると、もっともっと美味しくなっていました。



とまぁ、今年も楽しく節分を迎えることが出来ました!

ところで、うちの実家では、柊の枝葉に鰯の頭を刺したものを玄関に刺したり、ってこともやっていました。
結構、昔からの習わしは忠実にやっていたように思います。
そんな子供時代を思い出してみたり。なので、遠いトルコにあっても、一応は子供にも日本の習わしなどを教えていきたいなぁと思っています。
日本の行事って、子供と共に楽しめるものが多いのも嬉しいですしね。


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by yokocan21 | 2009-02-05 05:55 | 普段生活  

お誕生日会@ホーム

去る1月28日は子供の誕生日でした。早いもので、8歳になりました。
お誕生日会、実はなんと学校で済ませてしまいましたぁ。
トルコの学校では(って、小学校だけでしょうけれど)、クラスでお誕生日会をすることが出来るんです。ま、これも、担任の先生によりけりでしょうけれど。
今通っている学校では、放課後の復習クラスが始まる前にちょっとしたお誕生日会をすることが出来まして、希望者はクッキーやらパイ、ジュースを持って行って、クラスの友人達に祝ってもらえます。バースデイケーキは、クリームがベタベタとついたりこぼしたりするので、自粛です。

それで、1学期が終わるちょっと前に、お誕生日会をやってもらいました。
トルコは、1学期と2学期の間の2週間は冬休みになります。子供の誕生日はちょうどその休み中になってしまいますので、前倒しでやったというわけです。派手にならないように、プレゼントはなし。
えー、その時の様子は省略。

で、今日の本題。

学校でお誕生日を祝ってもらえて嬉しかったようですけれど、やっぱりバースデイケーキは食べたいもの。
そこで、昨日の土曜日に、同じイスタンブルに住むダンナの叔母さんご夫婦を招いて、誕生日パーティーをやりました。
叔母さんご夫婦はヨーロッパ側にお住まいで、同じ街とはいえ、間に挟まるボスフォラス海峡が邪魔をして(!)なかなかお会い出来ないので、これはいい機会でした。

これが今年のバースデイケーキ。サワーチェリーの入った、チョコケーキです。
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何だかわけわからん様相ですけれど、それもそのはず。
ケーキ自体は、お気に入りのケーキ屋さん「ベヤズ・フルン」で買ってきて、その上にピエロやら風船やらの飾りを子供が付けたんです。横には、メリーゴーラウンドも。
せっかく食べるのなら美味しいケーキじゃないとイヤ。でも、飾りも色々と欲しい.....。というわけで、二つの願いを合体した形がこれ。
ベヤズ・フルンのケーキは正統派ケーキで、ごちゃごちゃとしたトルコらしい飾りは付いていません。なので、ケーキ用の飾りを別に買ってきたというわけです。(ダンナが見つけてきた!)

パーティー料理は、メインに子供のリクエストで「鶏の丸焼き」。ニューイヤー・パーティーで食べて
美味しかったらしいので。これ、どさくさで写真まるっきり忘れていましたぁ。ま、前回のと同じ丸焼きです。

前菜には、〝ファヴァ(Fava)〟と、〝人参のおろしニンニク入りヨーグルト和え〟。ファヴァは子供の好きな前菜です。
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それと、〝干しナスのドルマ・オリーブ油冷製〟。
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以前紹介しました、〝干しナスのドルマ〟は、挽き肉の入ったヴァージョンですけれど、これは、オリーブ油で煮た冷たくして食べるヴァージョン。
やはり、ちょっと酸っぱくて、ビベルサルチャ(唐辛子ペースト)のピリリが効いた、パンチのあるドルマです。
えーと、レシピ、ちょっと待って下さい。後日UPいたしますので。(って、こんなののレシピ希望な方、いらっしゃるんでしょうか)

それに、簡単なトマトのスープとサラダを作りました。

プレゼントももらって、美味しいケーキも食べて満足・満足な夕べでした~。

これが、プレゼント。
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以前から欲しかった地球儀と童話の本は、叔母さんから。
ケーキの真後ろにあるのは、両親からのプレゼントで、人体の本。

この人体の本、なかなか良く出来たもので、体を骨・内臓・血管・神経・筋肉と、それぞれ模型と写真付きで説明してあります。人体の構造に興味が出てきたうちの子にはピッタリな本。
もう8歳ですし、そろそろおもちゃからは卒業ですよね。
(人体の本、中身はこんな感じ)
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で、本当の誕生日の夕食は、といいますと、オムライスでした。
なんとも子供らしいリクエスト。ケチャップで自分の名前を書いて.....。でも写真なしです。


とまぁ、無事に8歳のお誕生日を迎えられて、よかった・よかった☆
この1年も、健康ですくすくと育って欲しいです。あと、もうちょっと勉強しっかりとやってくれるとなぁ。。。



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by yokocan21 | 2009-02-02 06:54 | 普段生活