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干しナスに挑戦♪

朝晩は寒いくらいに涼しくなり、日中も真夏の激暑を思うと随分と過ごしやすくなってきました。もうエアコンはいらないです。
まぁ、それでも30℃以上はあるんですけれどね。まだまだ夏、なディヤルバクルです。

真夏の暑さが一段落ついた頃、この町の主婦達はベランダに野菜を干し始めます。
ちょうど8月末から9月中頃にかけてが、その季節。この時期は、道を歩いていて上を見上げると、あちこちの日当たりの良いベランダでは、ピーマンやナスを干す光景に出くわします。
あの光景、この時期の風物詩として写真を撮ってみたいんですけれど、よそのお家のベランダを激写、なんてちょっと出来ないですぅ。

一番よく見かけるのは、ビベル(biber)と呼ばれるピーマン類。この町のビベルは、形こそ日本のピーマンにそっくりなんですけれど、〝辛い〟のが特徴。もちろん辛くないものもありますけれど、地元の人たちは概して辛いものを選んでいるようです。
肉の薄いものや肉厚のもの、色の薄いものや濃いものなど、様々。ヘタと種を取って、糸を通してベランダに干すんです。
ちなみに、干したビベルはどうするかと言いますと、細身のものは油でカラッと揚げて前菜のようにしたり、大きなものは、〝ドルマ〟といわれる詰め物料理になります。

そして、もうひとつはナス
これはビベルよりは作業が面倒なので、見かける確率はちょっと少なくなります。
でも、私はビベルよりはお料理した時の美味しさから、このナスの方がうんと魅力的なんですよね。
何が面倒なのかといいますと、ナスの中身を全部くり貫かないといけないからなんです。結構大変な作業なんですよね、あれって。

で、今年は、干しナスに挑戦!
この町のレストランでよく登場する〝干しナスのドルマ〟、あれを作ってみたくなったからなんです。
乾物屋さんに行くと、干しナスも売っているんですけれど、折角この乾燥カラカラの町に住んでいるんだし、どういうものなのか興味津々ということもあり、自分で作ってみたくなったんですよね。

で、うちに毎月掃除に来てくれているおばさん(Lさん)に作り方を教えていただき、青空市場で2kgのナスを購入、えっちらおっちら、やりましたぁ~。
中型サイズのナス2kgで12個。それを2等分するので、実際には24個、小一時間の格闘でしたぁ。 (トルコで中サイズといっても、日本のだと十分に大型になります)
慣れない手つきで、何度もナスの皮を破いてしまいましたけれど、まぁ何とか合格点。

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この写真が、ベランダで干しているところ。
順番に糸を通して、風通しのいいように等間隔に、お行儀よく並んでいます。
干した次の日に撮影したもので、ナスはまだ乾く途中です。

f0058691_19553921.jpgこちらは、ベランダで5日間干した後のもの。カラッカラのパリッパリ。
横にあるものは、ナスの中身です。上手くくり貫けたものは2cm角くらいに切って、これも糸を通して干しました。


さてさて、上手く干せた〝干しナス〟、もう少し涼しくなった頃に〝干しナスのドルマ〟として登場させることに致しましょう。
中身の干したものも、戻してトマトと一緒に煮ると美味しいらしいですので、それにもチャンレンジしてみます。
楽しみがまた一つ増えました!

f0058691_19575293.jpgこちらは、先日散歩に行ったガーズィ・キョスク(Gazi Köşkü)の中にあるレストランで、お庭で干されていたナスとビベル。
ビベルは生の時は緑色だったものが、干すとこぉんなオレンジ色になるんですよ。
レストランでこれから使うため用のものですので、これ以外にも大量に干されていました。
ビベルの赤い色が夜空に映えてとっても綺麗で、見ていて圧巻でした!


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こちらは、旧市街の乾物屋さんの店先。
色々な乾燥野菜が吊るされていて、迫力満点!

手前は、干しオクラ。
その横は、干しナス。
次のオレンジ色や赤・べージュ色のものは全てビベル。(こんなに種類があるんですよ)

これからの秋~冬にかけての保存食です。

カラッカラの乾燥気候ならではの野菜干し、私にとっては結構楽しいイベントになりました♪
もしかしたら、アジの開きを干してみたりも出来るかな...なんてことも思ったりして。
ただ、ベランダでだと匂いが大変でしょうねぇ。ご近所迷惑になりそう...。


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by yokocan21 | 2007-09-28 20:08 | 普段生活  

ディヤルバクルのスイカ

ディヤルバクルといえば〝スイカ〟! トルコ語では、カルプズ(karpuz)。
今回はディヤルバクルのスイカのお話です。

トルコで〝スイカといえばディヤルバクル〟というほどに有名なこの町の名物。
しかも、ディヤルバクルのスイカは〝デカイ〟ことでも有名で、普通のスイカよりもずっと遅れて9月上旬になってやっと登場してきます。
大通りを車で走っていると、道端にテントを広げたスイカ屋さんをちょくちょく見かけます。

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こんな感じ。↑  横に立ってもらったおじさんと比べてみても、その大きさは一目瞭然!
トルコのスイカは日本のものと比べて相当に大型なんですけれど、この町のものはそれ以上に大型。
スイカと一緒に売られているメロン(かな...瓜かな)、これも、むっちゃデカイ!
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ただし、この超大型スイカは食べてもあまり美味しくないとかで、おじさん曰く、飾り物なんだそうです。ちなみに、これはこういう大型の品種で、ティグリス川の川畔で栽培されているそうです。
で、美味しく食べられるものは、重さ7~10kgくらいの、トルコの標準サイズの品種のものとのこと。

なので、うちはその中でも小ぶりな7kgサイズのものを購入。我が家でスイカは殆どをダンナ一人で食べるので、大きいものは必要なしです。それに、あまりにも大きいと、冷蔵庫に入りきらないので困るんですよね。

買ってきたスイカ、みずみずしくって、とっても甘~くって美味しかったです!

スイカの町・ディヤルバクルでは、〝スイカ・コンテスト〟というものもあり、参加者(生産者)はその大きさを競います。
先日行われたあるコンテストでは、な、なぁんと優勝スイカは〝46.66kg!!!〟だったそうです。人間一人サイズ。
そのときの写真はこちら。↓   (画像はwww.haberler.comより拝借)
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f0058691_5112855.jpgで、町のちょっと郊外にあるロータリーのサークル内には、こういうモニュメント。
この町を象徴する〝城壁とスイカ〟。


このような城壁とスイカを模ったものは、モニュメントやロゴとして、町のあちこちで見かけます。

f0058691_512978.jpg例えば、ディヤルバクル県の紋章。

城塞とモスクのミナレット(尖塔)に、スイカ。
ミナレットは、ウル・ジャーミィ (Ulu camii)のものでしょうか。
城壁とスイカの間にある水は、ティグリス川ですね。


f0058691_5125613.jpg地元、ディヤルバクルのプロサッカーチーム、ディヤルバクルスポル(Diyarbakırspor)の紋章。
ちなみに、このディヤルバクルスポルのユニフォームは赤と緑のスイカカラー。

最近は見かけなくなってしまったのがとっても残念なんですけれど、試合の応援の時にかぶるチームカラーの帽子、あれ、スイカを模っていてとっても可愛かったのです~。あれが欲しくって(酔狂者!)、引っ越して来てすぐチームのショップに行ってみたんですけれど、今はもうない...とのこと。あーあ。


f0058691_5132413.jpgよく行くケバブレストランのロゴ。

このレストランは、こちらの記事で紹介しています。


f0058691_514468.jpgこれもよくいくレストランのロゴ。

こちらのミナレットは、通称〝四足のミナレット〟といわれるもの。これ、その内紹介いたしますね。


とまぁ、ディヤルバクルではとっても親しまれている城壁とスイカ・スイカ・スイカ!なのです。

【追記】 Wikipedia によりますと、2004年の統計では、トルコは世界第2のスイカの生産国なんだそうです。

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by yokocan21 | 2007-09-25 05:24 | ディヤルバクル  

10周年です

大々的に発信してしまうのは何だか恥ずかしいのですけれど、去る9月14日は私たちの〝10回目の結婚記念日〟だったんです。
ひぃやぁ~、もう10年です。早いなぁ。

トルコ語は挨拶+α(アルファ)程度しかわからないままここトルコにやって来て、しかも最初に住んだ町は人口2~3万人の小さな港町。カルチャーショックというのか、何もかもが不思議に見えたあの頃から思うと、10年後の今なんて、我ながらどっしりとしてきたたもんだぁ、と感慨深いものがあります。
10年という月日は、人は年齢も重ねてゆくわけですけれど、それ以上に人は色々と色をも変えてゆくものなのだなぁ、とつくづく思います。
結婚1年目なんて、ちょっとしたことにでもアタフタとしていた私が、今やふてぶてしくなったもんで、「何とかなるさぁ」なんて余裕かましております!

ま、こいうことの背景には、「世界一丈夫なサンドバッグ」(←打たれ強いってことで...)といわれるダンナの存在があるわけでして。
この我がままな伴侶を日なたから日陰から、よく支えてきてくれました。この場を借りて、感謝・感謝。(ダンナは日本語読めないですけれど~)
まだまだ10年です。これから先もっと色々なことが待ち受けているんでしょうけれど、二人三脚で頑張っていこうと思っているこの頃です。

で、当日は、例年ならば家族でちょっとお食事にでも...ということなんですけれど、今年は13日からラマザン(イスラムの断食月)が始まっていて、丁度その2日後に友人達と一緒にイフタル(iftar)(←※注)に行く約束をしていましたので、家で好きなものを作って食べました。
えーっと、ちはみにメニューは、
・サヤインゲンとトマトのオリーブ油煮・冷製 (ダンナと子供の大好物)
ピーマンのドルマ・オリーブ油・冷製 (私の大好物)
・真ん中にゆで卵を入れた、ミートローフ
・サラダ
(すみませーん、これらの写真なしです)

そして、夕食後はやっぱり甘いものを~ってことで、出掛けていったのがクネフェ屋さん。
クネフェ(künefe)とは、カダユフ(kadayıf)という細~い素麺のようなパスタのようなものの間に塩気の少ないチーズを挟んで、オーブンで焼いたものにシロップをかけた、甘~いお菓子のこと。こちらの記事でちょこっと載せております。

そのお店は、クネフェ専門のカフェ。この町ではレストランでデザートにクネフェを出すところはあっても、クネフェだけで勝負しているお店というのは、たぶんこちらだけではないでしょうか。
内装もとってもモダンで、一見、こういう〝ザ・トルコ!〟的なデザート専門店には見えないのが魅力的なんですよね。

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あつあつのクネフェを持ってきてもらうと、まず好みで細かく砕いたへーゼルナッツやピスタッチオを振りかけます。
私は両方振りかけ。
冷た~いバニラアイスと一緒に食べると、とろけそう~!(右横の白い物体はアイスなのです)
ちなみにこのアイスは、日本でも御馴染みの、延び~るトルコアイスです。

こうして、10周年目もほんわかと過ぎていったのであります。

f0058691_5565251.jpgお料理の写真、うかつにも取り忘れてしまったのは、これに気を取られすぎてしまったためなのです~。
そう、ダンナが買ってきてくれた花束

毎年、花束をくれるのですけれど、今回はかなり気合いが入ってますねぇ。
相当なボリュームです。
うふっふっ、私の大好きなストレッチアも~。

でもね、ちょっと仰々しすぎやしませんかぁ。色んなお花の競演です。
ストレッチアに白ユリ、グラジオラス、ピンクと黄色のガーベラ。白菊に黄菊、赤いバラに白いバラ。
ダンナが適当に注文したら、お花屋さんがこういう花束にしてくれたんでしょうけれど、ものすごーくトルコちっくです。
しかも、ちっちゃいナザール・ボンジュゥ(トルコの魔よけ)も付けてくれています。

夕食前に、この花束を花瓶に活けたりしていると、夕食の写真のことがスッパリと頭から消え去ってしまったというわけなのです。


※注 イフタル(iftar)・・・・・ラマザン期間中の、断食が明けた後の食事。日没と同時にモスクからエザーン(お祈りの時間を知らせる朗唱)が流れてくると、一日中断食をしていた人たちはお祈りを捧げ、食事を始めます。
イフタルについては、改めて記事にしてみたいと思っています。


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by yokocan21 | 2007-09-19 06:10 | たわごと  

装飾が美しいモスク二つ

ラマザン(イスラム教の断食月)(←※注)突入記念に、ちょっとモスク巡りでも。

ディヤルバクルに数多くある歴史あるモスクの中から、今日は二つを紹介します。どちらも、もちろん旧市街にあります。

まずは、メリク・アフメド・ジャーミィ(Melik Ahmed Camii)
旧市街の東西に走る大通り沿いにあるんですけれど、モスクの1階に商店が並んでいますので、入り口の門がわかりにくく、ミナレット(尖塔)を探しながら歩かないと、見つけにくいのが難点。
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16世紀後半、メリク・アフメド・パシャ(宰相)によって建てられたこのモスクは、一説には、かの大建築家、ミマール・スィナン(Mimar Sinan)が設計したと言われています。どうりで、内装はイスタンブールにあるスィナン設計のモスクたちによく似た雰囲気を感じます。

f0058691_3275542.jpg天井のペイントは、いかにも的なオスマン朝風。


f0058691_328464.jpg総タイル貼りのミフラープ(mihrap)。(メッカの方向を示す壁がん)。

ミフラープにタイルを使っている例はたくさんありますけれど、ここまで全面的に使用しているものは大変珍しいそうです。


f0058691_3291092.jpg私がとっても気に入っているのが、こちらのミナレットの台座のレリーフとタイル。

タイルは殆どが剥がれ落ちていて、当時の様子は殆どわからないんですけれど、細かい模様と少しだけ残ったトルコブルーがとっても綺麗。
レリーフもものすごく繊細で、まるで透かし彫りのよう。

そしてこのミナレットは、半分の高さまでの2つの階段が、お互いを見ることの出来ないように作られているのだそうです。その半分の高さのところで、2つの階段が合流するようになっているそうです。
うーむ、こういう造りのミナレットって、そうそう、ハサンケイフのチフト・メルディヴェンリ・ミナーレも
お互いが見えないように出来ているんですよね。一体どういう造りなんでしょう、中を見てみたいです。

ところで、このモスクを建てたメリク・アフメド・パシャは、地元ディヤルバクル出身の商人で、知事を務めたこともあり、後には宰相にまでなった偉大な人物です。
このモスクの他にも、通りを挟んだすぐそばにはハマム(トルコの風呂)も建設しています。このハマムは、今は使われていなくて、商店になっています。
また、このモスクのある大通りの名は、メリク・アフメド通り(Melik Ahmed Caddesi)です。


もう一つはこちら、サファ・ジャーミィ(Safa Camii)。 別名、パルル・ジャーミィ(Parlı Camii)。 また、イパリエ・ジャーミィ(İpariye Camii)とも呼ばれています。

↑のメリク・アフメド・ジャーミィの近く、大通りをちょっと入ったごちゃごちゃとした細い小道が入り組んだ所にあります。
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f0058691_3312319.jpgこのモスクは、15世紀、アクコユンル(白羊朝)時代に建てられたもので、屋根は八角形の大ドームと4つの小ドームからなる、この時代にはちょっと珍しい建築様式です。

見事な装飾が施されたミナレットが、何といっても素晴らしい!

玄武岩を基調とした白黒の縞々模様の剛健なモスクと、白い石で造られたこの優雅なミナレットの対比が素敵です♪

(礼拝中のため、内部の撮影は出来ませんでした)


f0058691_3321385.jpgミナレットの台座は幾何学模様のタイルで飾られ、本体にはクーフィ体やナスヒー体のカリグラフィーが至るところに散りばめられています。

写真ではよく見えないのがとっても残念。実物は、もう、うっとりする位に素晴らしく美しいのです~。

ちなみにこのミナレットは、その昔は大きなカバーで覆われていて、金曜日にのみカバーがはずされ、一般に公開されていたらしいです。そのためか、乳白色の石が汚れから守られ綺麗に残っているようです。


そしてもうひとつ、ミナレットに関するエピソード。
別名のイパリエ(İpariye)とは、「良い香りのする」という意味があるそうで、このミナレットを建築時、石に香料を混ぜて造ったとか。へぇ~、どんな香りがしていたんでしょうね、思いは15世紀に馳せ~。

で、最後に、サファ(Safa)の名前の由来。
15世紀当時、ここディヤルバクルを統治していたアクコユンル(白羊朝)のスルタン、ウズン・ハサン(Uzun Hasan)が交流のあったサファヴィー教団(←※注)の長に敬意を表し建てたもの、と言われているためらしいです。
ウズン・ハサンの妹が、その教団長の妻となっている関係。

ディヤルバクルには、まだまだ素敵な(というか、濃いもの好き受けしそうな)モスクがたっくさん。
暇をみては、旧市街のモスクを訪ねては喜んでいる私、また別の機会にその他のモスクも紹介してきますね。


※注 ラマザン(Ramazan)・・・・・イスラムの断食月間。今年は9/13よりスタート。約1ヶ月続きます。断食明けには「ラマザン・バイラム」というお祭りがあります(今年は10/12より3日間)。

※注 サファヴィー教団・・・・・13世紀末から14世紀初頭にかけて誕生した、イスラム神秘主義教団。今のイラン西北部・アルダビールを中心に勢力を拡大し、後のサファヴィー朝を建てる。


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by yokocan21 | 2007-09-16 03:47 | ディヤルバクル  

赤ピーマンのサラダ

前回に続き、またお料理記事なのですけれど、ちょっと前置きを。

前の記事(↓)のコメントで、スペインに長らく住んでいらしたpeque さんが、「スペインにも赤ピーマンのサラダがある」というお話をして下さいました。しかも、↓の『ナスのサラダ』同様、「ピーマンを焼いて皮を剥いたものに、ニンニクとオイルで味付け」だそうで、このお話を受けて私はもう、『トルコ版・赤ピーマンのサラダ』を紹介してみたくってイソイソ。
ちょっと興奮気味なのです。

スペインもトルコも同じ地中海沿岸。気候もたぶん似ているんだと思いますし、となるとそこで採れる野菜や果物もよく似たものなんだと思います。昔の人たちは、その土地で採れるものを使ってお料理していたわけですから、お料理の発想もよく似たものになってくるんでしょうね。

で、今日紹介します『赤ピーマンのサラダ』も、とってもシンプル、オリーブ油やレモンを使って、いかにも地中海っぽいサラダです。赤ピーマンをグリルして皮を剥き、オリーブ油・レモン汁・おろしたニンニクのソースでマリネしたもの。
赤ピーマンの甘味が存分に味わえる、さっぱりサラダです。
ちょうど今の時期、夏から秋にかけてが旬、レストランや居酒屋さんでもよくお目にかかる定番メニューですね。

トルコの赤ピーマンはこんなのです。日本で見かける巨大で丸々とした赤ピーマンとはちょっと違う種類。
かれこれ10年も使っている電気グリルで焼いています。
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こちらは出来上がり。今回は、ちょっと〝気取り〟ヴァージョン。
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赤ピーマンをクルクルと巻いて、レンジで少しチンした青ネギでリボン♪。ケッパーをパラパラッとあしらってみました。
普段は、こんなに手間のかかることは致しません~。ただクルクルと巻いてお皿に盛って出すだけですねぇ。これは、お客様が来られた時とかちょっと気分のいい時とか、まぁそういう時のみ。
ちなみに、この青ネギでリボンっていうのは、昔イスタンブールのあるレストランで見かけたものです。はい、マネです。

これも、ささっと作れて、冷蔵庫で冷やしておけばいいだけですので、前もって作っておけるし、来客の時などにもってこい。真っ赤な色合いもとっても綺麗で、食卓がパッと華やかになります!

  
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by yokocan21 | 2007-09-12 04:58 | トルコ料理  

焼きナスのお料理・2品

夏の野菜、といえば〝ナス〟ですね!
夏場は買い物に行くたび必ず買ってきている、と言っても言い過ぎではないです。
トルコにはナス料理がバラエティー豊かで、献立に困らないというのも嬉しいんですよね。

中でも私の好きなのは、以前、こちらの記事でも紹介していますように、〝焼きナス〟のお料理。
勿論、炭火で焼くのが一番美味しいんですけれど、家ではそういうわけにもいかないですので、電気グリルで焼いております。

そんな焼きナス料理の中から、今回は2品、紹介いたします。

まずは、「君主が気に入った」という名の付いたこちら。
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Hünkar beğendi (ヒュンキャール・べーエンディ)』。

潰した焼きナスの中身と、チーズ入りベシャメルソース風を混ぜたものに、お肉のトマトソース煮を乗せた、オスマン朝由来のお料理です。
本来はラム肉を使うのですけれど、私、煮込んだラムが苦手ですので牛肉で作っています。でも今回のは、子供向きに牛挽肉でミートソース風に仕上げました。微塵切りの人参も入れて、栄養もばっちり!

牛挽肉ですし、人参も入っているしで、元のお料理とはちょっと感じの違ったものになってしまっていますけれど、これはこれで、とっても美味しく出来ました。

〝ナス+チーズ入りベシャメルソース+トマト味のお肉〟の組み合わせって「???」、どうも不思議な感じがしますよね。でもそれが何とも上手くマッチしていて、コクのあるお味に仕上がるんです。
おぉ~トルコ料理、奥が深いです。

こちらの作り方は、HPに載せていますので、そちらを参照して下さい。
ちょっと手間がかかりますけれど、一味違ったお料理、是非お試しくださいね~。


そしてもうひとつ。
こちらはいたって簡単、トルコではお馴染のメゼ(前菜)、『ナスのサラダ(Patlıcan salatası=パトゥルジャン・サラタス)』。
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とにかく暑い夏は、これさえあればOK!と言ってしまうほどに皆が大好きなサラダです。
焼きナスの中身に、オリーブ油・レモン汁・おろしたニンニクを混ぜれば出来上がり。とっても簡単。
ささっと作れてしまいますので、バーベキューの時にも大活躍です。お肉との相性も良し、お酒との相性も良し!


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by yokocan21 | 2007-09-07 06:08 | トルコ料理  

ボドルム・ナイトライフ編

長々とお付き合い頂いておりますボドルム紀行ですけれど、今回が最終回となります。
で、締めくくりはナイトライフでいってみたいと思います。

〝トルコのイビサ(Ibiza)〟とも言われる(← えっ、ちょっと言い過ぎ?)ボドルムですので、ナイトライフもとってもカラフルなのです。
ボドルム城の横から延びる小道や、マリーナ沿いの通りには、ブティックやお土産屋のほかに、レストランやカフェ、バー、クラブなどがズラリと並んでいて、日が暮れる頃には、主にカフェやバーからダンスミュージックやトルコポップがガンガン響きわたってきます。
昼間はビーチでゴロゴロ、日が暮れるとバーやクラブへとお出かけ、というのがこの辺りのリゾートでの過ごし方ですよね。

バーにも色々とあり、ダンスミュージック主体のものから、もっぱらトルコポップのみのもの、ロック系のもの、はてまたラテンオンリーなんてところもあり、その日の気分で、あっちこっちはしご、なんてことも。 (もちろん私のお気に入りは、このラテン・バーでした♪)
一部のお店は奥が海岸沿いになっていますので、砂浜でお酒を飲んだりダンスしたり。
大きなところから、こじんまりとしたところまで、夜12時を過ぎた頃からが盛り上がり出します。もちろん朝まで延々と盛り上がりは続きま~す。

最近は、郊外にも有名人が出演するお店が出来ていたりと、選択肢がどんどん豊富になっています。 ちょうど私たちが滞在中、〝Pump It Up〟のDANZELが、郊外にあるクラブに来ていました~。

そんな数あるバー・クラブの中で、ボドルムといえばここ!という程に、20年以上にも渡ってボドルム・ナイトライフ界のトップに君臨しているのが、『クラブ・ハリカルナス(HALIKARNAS)』。
〝ディスコ〟という言葉が浸透していた時代からずぅーっと、そして現在も毎晩趣向を凝らしたパーティーなどをやっています。今回は、行く予定をしていた日の夕方からどうしてなのぉ、の強風で、残念ながら断念しました...。ので、レポートなしです。ですけれど、私が前回行った時と同じように、派手&華やかさは健在のようです。

で、今回レポートいたしますのは、こんな船(↓)。
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これ、船がそっくり巨大クラブなんですよ。『クラブ・カタマラン(CATAMARAN)
夜1時頃に、ボドルム城横の桟橋を出発、朝5時頃まで、沖合いを航海しながらの船上パーティーです!
夜の海の上をかけ抜けていくそよ風も心地よくって、漆黒の海の中の、そこだけがひときわ輝くおとぎの国のような世界が広がっています。
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       (上2つの写真は、clubcatamaran.comより拝借

ダンスフロアはガラス張り、時々登場するダンサーの女の子達が皆かっこいい!
海外からのDJも参加しており、さすがボドルム♪な雰囲気。
私たちが行った日は、R&B NIGHT で、ブラック系も好きな私はとっても楽しかった~!
ひぃー、その年で朝方まで踊るなー!というツッコミはやめてぇ...。

お客の半分はトルコ人、半分は外国人っという割合で、インターナショナルなボドルムらしさ爆発していました~。あ、でも日本人は見かけなかった...。
そうなんですよね、ボドルムって日本人にはあまり馴染みがないようで、このクラブのオーナーM氏も、もっと日本人にも来て欲しい~とおっしゃってました。

これは、ボドルム城から見た、桟橋に停泊している昼間のカタマラン。
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そして、こちらは、ちょっとセレブな匂いプンプンなお店。
マリーナの横にある、その名も、『マリーナ・ヨット・クラブ(Marina Yacht Club)』。

エントランスにはいきなりでっかいマセラティ・クアトロポルテがデーン、と展示、高級感を醸し出しています。
ライブ・ミュージックを聴きながら、そして美しいマリーナを眺めながらお食事したり、お酒を飲めたりするレストラン・バーです。
ダンナいわく、トルコの有名ジャズミュージシャンが出演しているそうです。夜早い時間はジャズの演奏、遅い時間はラテン&ジャズでした。

メニューは相当にセレブちっくな価格設定で、フュージョン系モダントルコ料理といったところでしょうか。
この系統にはあまり興味がありませんので、夕食は別のところで済ませ、夜11時頃にこちらに出かけて行きました。
ちょうど週末は、ブラック系女性シンガーが出演されていて、曲は相当にラテンなものばかり!
ひぃやぁ、まさに私好み~。週末ということもあって、むっちゃ混んでいたのですけれど、狭いフロアーで踊ってきましたぁ。(このお店、たまたまだったのかはわからないですけれど、外国人以外はかなり年配の方が多かったのと、外国人以外はダンスする人が少なかった...)

いやぁ、まだまだ紹介したいお店がいっぱいありすぎて困ります。でもこのへんでおしまい。
とにかくボドルムは、ビーチは楽しいし、シーフードは美味しいし、ナイトライフもキラキラ、という〝ないものはない〟リゾートです。
将来、こぉんな素敵なところで住めたらいいなぁ、とトルコ人も私も、みーんなの憧れ♪

【追記】 その他のボドルム紀行
ボドルム・紹介編
ボドルム・ヨットツアー編
ボドルム・城編
ボドルム・シーフード編

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そして最後は、
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by yokocan21 | 2007-09-05 05:01 | 旅・散歩