<   2007年 03月 ( 7 )   > この月の画像一覧

 

トルコ料理レシピ集

トルコ料理のレシピ集を作ってみました。
今までの記事の中で、作り方を載せているものをこちらで整理しました。ついでなので、HPで載せているものも一緒に掲載しています。


スープ

レンズ豆のスープ と エゾゲリン・スープ (HP掲載分)
ヤイラスープ(ヨーグルトのスープ) (HP掲載分)
パズ(ふだん草)の茎スープ
人参と赤レンズ豆のスープ
トルコ風野菜スープ
ズッキーニのスープ


前菜・サラダ

ムジヴェル(トルコ風お好み焼き) (HP掲載分)
ムジヴェル(オーブンで焼いたバージョン)
メルジメッキ・キョフテシ(赤レンズ豆のだんご)
ズッキーニのヨーグルト和え (簡単な作り方のみ)
フムス(ヒヨコ豆のディップ)
ババガヌーシュ(ナスとターヒンのディップ) (トルコ料理ではないけれど)
ファヴァ(乾燥ソラマメのペースト)
ナスのサラダ
焼きナスとトマトのサラダ
赤ピーマンのサラダ
ムハムマラ(クルミたっぷりピリ辛ディップ)
おかひじきのサラダ 
アーティチョークのサラダ (簡単な作り方のみ)
黒目豆のサラダ (ミントのサラダも併載)
スベリヒユのおろしニンニクヨーグルト和え(簡単な作り方のみ) (「スベリヒユのオリーブ油煮」・「ボスタナ」も併載)
ヒヨコ豆のサラダ


野菜料理

イマーム・バユルドゥ(なすのオリーブ油煮冷製) (HP掲載分)
アーティチョークのオリーブ油煮冷製(人参とグリーンピースとの煮込) (HP掲載分)
   (別バージョン「ソラマメとの煮込」は こちら
   (別バージョン「シンプル・玉ねぎのみで煮込み」は こちら
アーティチョークのドルマ
ピーマンのオリーブ油冷製ドルマ (HP掲載分)
キャベツのオリーブ油冷製サルマ (HP掲載分)
エンドウ豆のオリーブ油煮
ほうれん草のオリーブ油煮
サヤ付きそら豆のオリーブ油煮
干しナスのドルマ・オリーブ油煮冷製
芽キャベツのオリーブ油煮冷製
巨大白インゲン豆のオリーブ油煮
ポロネギのオリーブ油煮冷製
サヤインゲンのオリーブ油煮冷製


お肉の入った料理

カルヌヤルック(なすの挽き肉詰め) (HP掲載分)
ピーマンの挽き肉入りドルマ (HP掲載分)
ズッキーニの挽き肉入りドルマ (HP掲載分)
   (「丸ズッキーニの挽き肉入りドルマ」は こちら
ヒュンキャール・ベーエンディ(なすのペースト・肉のシチュー乗せ) (HP掲載分)
   (挽肉を使った別バージョンは こちら
パズ(ふだん草)のドルマ
ふだん草と挽き肉の煮込み
干しナスのドルマ(挽き肉入り)


シーフード

カリデス・ギュヴェッチ(エビの土鍋焼き) (簡単な作り方のみ)


甘いもの

イチジクとクルミ (簡単な作り方のみ)
レーズンとクルミのクッキー


その他

トルコ版漬け物(トゥルシュ)
野菜とチーズのケーキ
リモナタ(レモネード)


このページは随時更新していきます。
レシピや材料などについて、ご質問がありましたら、こちらのコメント欄にお願いします。

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by yokocan21 | 2007-03-29 06:43 | トルコ料理レシピ集  

春分の日=ネヴルース

今日3月21日は春分の日。日本では祝日ですけれど、トルコでは祝日ではありません。
しかし、『ネヴルース(nevruz)』という春のお祭りなんです。
ネヴルース、お隣イランでは『ノウルーズ』と言って、ペルシャ語で「新しい日」という意味です。イランではこの日が「新年」だそうです。

このお祭り、イランや中央アジアの国々では、国の祝日として祝われる祭日で、歴史は古く、紀元前7世紀頃から祝ってきたそうです。

特にイランでのお祝いがよく知られているようで、家の前で火を焚いてその上を飛び越え、無病息災を祈願する儀式はTVで何度か観た事があります。
勿論、ここトルコでもこのような儀式を行っている地域があります。そう、この南東部地方です。

このディヤルバクルの位置する南東部地方は、クルド人の割合が多く(ディヤルバクルは人口の殆どがクルド人)、ネヴルースはクルド人の祭日(新年)でもあるんです。ちなみにクルド語では『ネヴロース(newroz)』です。
何日も前から町の主要な場所には、クルド語で書かれたお祝いの横断幕「NEWROZ PIROZ BE」が掲げられるので、私なんかは「あぁ、そうなんだ~」と気が付きます。(多分、「ネヴロースおめでとう」でしょうね)

それでは、トルコ南東部地方の村々に昔から伝わっている習慣を紹介してみます。(聞きかじり、読みかじりですけれど。)
前日は、お祭りの準備として、洗濯や掃除を済ませて食べ物の用意をします。
特別なお料理としては、ボレッキ(※注1)や、玉ねぎの皮で色付けした卵、ロクム(ターキッシュ・ディライト)やキャンディー、レブレビ(※注2)など。

お祭り当日3月21日は朝早く起きて、新しい服を着て、前もって準備していた食べ物を持ってお墓参り。お墓ではコーヒー(トルココーヒー)を淹れて飲むそうです。その時、ご近所の方々のお墓もお参りするそうです。
そして食事をするのですが、その時サズ(トルコの弦楽器)の演奏やそれに合わせて歌を歌ったりしてお祝いをします。
お墓参りが終わると、親戚や近所の方々とのお互いの家を訪問をし合って、食事や飲み物を楽しみます。そうして夜遅くまでお祭りは続く、ということです。

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こちらディヤルバクルでは、お祭り当日は、朝から、町の大きな広場(ちょっと郊外にあるコンサート会場のような所)で催し物が開かれ、市民はちょっとお洒落をして出掛けて行きます。地元の歌手のコンサートがあったり。
ただこの催し物、政治色が強くて、一部の団体がクルドの民族運動を煽動したりと、本来のお祭りとはかけ離れたもののように感じます。
昨年のネヴルースは、煽られた一部の人が暴徒と化してしまいました。幸い今年は、事前の取り締まりもあってか、何事も起きずにホッとしています。
(このような催し物は、イスタンブールを始め大きな町でも開催されています。)

本来は、厳かなお祭りのはず。どうか平和で穏やかなお祭りであって欲しいものです。

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        赤・黄・緑は、クルド人のシンボルカラー。

写真は、ディヤルバクルでの本日のネヴルースの催し物の様子。民族衣装を着た女性達が多くいたそうです。
1枚目は、tv8.com.trより、2枚目は、ntvmsnbc.comより。

※注1 「ボレッキ」・・・ユフカ(またはフィロ)という薄い生地に、具を挟んだり包んでオーブンで焼いたり揚げたりしたもの。具は、白チーズや炒めた挽き肉、ほうれん草など。
画像参照はこちらへ。

※注2 「レブレビ」・・・ひよこ豆を煎ったもの。


【追記】
このネヴルース、オスマン帝国時代には祝日だったようなんですけれど、共和国になってからは、祝日ではなくなってしまいました。


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by yokocan21 | 2007-03-22 06:41 | ディヤルバクル  

F1GP開幕☆

昨日3/18、F1GPが開幕しました!

第一戦オーストラリアGP、時差の関係でここトルコではなんと朝の5時にスタート。
うぅ...起きられなかった...。根性なし。なので、昼間の再放送を観戦です。
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我がフェラーリが幸先のいいスタート!
やってくれましたねぇ、北欧の貴公子、キミ・ライッコネン優勝~~~★

皇帝シュミー(ミハイル・シューマッハー)がいなくなってしまったフェラーリをチャンピオンに導いてくれるのはこの人!
今年のフェラーリチームは、フェリペ・マッサ共々どうもアイドル路線ですね♪レース中はヘルメットをかぶっているのでお顔は見えないですけれどね...。

そして、我らが佐藤琢磨くん、12位完走ですよーーー!
いいですねぇ、この笑顔♪
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今年もいよいよ興奮と感動の日々がやって来ました。
昔のことを思うと、年々ヒートダウンしている私ですけれど、やっぱりあのエンジン音を聞くと、
いても立ってもいられなくなってしまいます。

これからは週末は、ドキドキが続きそうです。
第二戦マレーシアGP(4/8)が待ち遠しいです。

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FORZA! FERRARI! いいなぁ、この雰囲気!

画像は、1枚目・3枚目はwww.cnnturk.comより、2枚目はAUTOSPORT WEBより。

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by yokocan21 | 2007-03-19 19:46 | サッカーとかF1とか  

トルコの朝ご飯

トルコに旅行で来られたことのある方はご存知でしょう、トルコの朝ご飯。トルコ語では、〝カフヴァルトゥ(kahvaltı)〟。
バラエティー豊かで、素材そのもののお味がしっかりしていて、朝からお腹がいっぱいになってしまう美味しい朝ご飯です。

先日トルコを旅された方からメールを頂いて、その朝食の美味しさにびっくりされていました~。

そういえば、遠い昔の旅行者の頃は、朝ご飯がとっても楽しみであったんですよね。
リゾートホテルや高級ホテルでは、ビュッフェスタイルの豪華なものが主流ですけれど、小さなホテルやペンションなどでは、一般家庭と殆ど同じ朝食が食べられるんです。

どんなものかといいますと、
パンにチャイ(トルコの紅茶)、各種ジャム、ハチミツ、バター、白チーズにカシャールというクセのないチーズ、各種オリーブ(黒・緑・ピンクがかったものなど)、トマトにキュウリ、卵(ゆで卵かオムレツ)、ハムかソーセージ(牛肉製です)、オレンジジュース
が一般的です。
それに、場合によっては季節のフルーツがプラス。

ごく一般的な例として、こちらの写真を載せておきます。
       (画像は、www.armadahotel.com.tr より拝借)
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f0058691_6595198.jpgこれはトルコのパン。エクメック(ekmek)といいます。
表面がパリパリ、中はふわふわ。
パン屋さんでは、電気釜で焼いているところが多いようですけれど、うちはあえてタシ・フルン(taş fırın)という薪を使った石焼き釜で焼いたパンを買っています。
こちらの方が断然美味しいんです。
見比べ方は、裏にひっくり返してみて、プツプツのある方が電気釜、平らな方がタシ・フルン。


f0058691_71330.jpgそして、我が家の忘れてはならないものが、御馴染みなこれ、『nutella』!
チョコクリームにへーゼルナッツクリームが入っていて、やめられな~いのです。
スーパーに行くと、色んなメーカーから各種チョコ・スプレッドが売られているんですけれど、やっぱりダントツ1番はヌテッラ♪
いつもビッグサイズ(680g)を購入です。やばいなぁ、カロリーめっちゃ高そうだもの...。



ところで、我が家は↑の写真のような典型的トルコの朝ご飯を毎朝とっているかというと、とんでもないのです。
子供は幼稚園で朝ご飯が出るので、家ではハチミツ入りの牛乳を一杯飲んでいくだけ。
ダンナは、朝起きてすぐにはなかなか食べ物が喉を通らないとかで、最近は職場で朝食を摂ったりしています。家からジャムやハチミツ、オリーブやチーズなどを持っていっています。   (※注)

そこで私はといいますと、元々朝ご飯はパンよりもご飯派なので、トルコ式朝食はパス。
f0058691_723324.jpgこんなもの→ で済ませてしまったり。

ミューズリー』です。
このメーカーからは他にもチョコやハチミツバージョンなども出ていて、色々と楽しめます。
牛乳をかけて食べるのが美味しいようですけれど、私はヨーグルトをかけた方が好き。
日本で売っているグラノーラっぽいです。



f0058691_733185.jpg我が家が典型的トルコの朝ご飯を食べるのは、週末だけなのです。
週末だけは、ゆーっくりと出来るので、あれこれ用意して朝食を楽しんでいます。
たまには、シミット(simit) → というゴマ付きのパンなんかも買ってきたりして。
(画像はGoogleイメージより)



※注・・・トルコの幼稚園では、朝食付きが一般的です。元々幼稚園は、仕事を持つ母親が子供を預けるところ、という概念があったようです。なので、母親の手間がかからないように、幼稚園で朝食を用意しているんだと思います。

トルコの職場には、〝チャイジュ〟というチャイ屋さんがいます。いつでも好きな時にチャイジュに頼めば、入れたてのチャイを持ってきてくれるんです。ハーブティーを扱ってるチャイジュもいます。便利なシステムですよね。

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by yokocan21 | 2007-03-17 07:15 | 普段生活  

マルディン紀行・3

マルディン紀行・第3回目は、こんなレストランのお話から。

Cercis Murat konağı (ジェルジス・ムラット・コナーウ)』です。

旧市街の1本しかないメインストリート沿いにあって、独特な建物なので、すぐにわかります。昔のお屋敷を改装してあるそうです。

マルディンの郷土料理を中心とした、南東部地方料理のお店です。もちろん、シュリヤーニ料理も食べられます。私のお気に入りは、お肉とナッツ・ドライフルーツを煮込んだものです。ドライフルーツをお料理に使うのって、トルコ料理では珍しいんですけれど、それが何とも言えないハーモニーを醸し出しているんです。

スパイスやナッツが上手くミックスされた、香り高いコクのあるお料理たちを、こんな素敵な雰囲気のお部屋で食べることが出来ます。地元産のワインも飲めますよ。

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夏はテラスで、↓ こぉんな雄大な景色を眺めながら。
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メソポタミアの平原を望む。
夜には、遠くシリア領の村の明かりも見えるほど、国境はすぐそこ。

私としたことが、2回もこのお店に食べに行っているのに写真が1枚もない...。家族や友人達と撮った記念写真があるだけ...あぁ。すみません。
お店のHPを見てみてください。

Birinci Cadde, Emlak Bankası Yanı, No.157 Mardin
TEL  0482 -213 6841

*** *** *** *** *** *** *** *** *** *** *** *** ***

そして、最後に登場するのは、マルディンを代表する建築物です。またまた歴史のある建物。

Deyrü’ zzafaran Manastırı (デイルゥル・ザファラン修道院)』。
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           (画像はGoogleイメージより)

マルディン市街地より5kmのところにある、以前はシュリヤーニ(シリア正教会)の総主教座が置かれていた修道院。今なお立派に活動しています。
建物の建立は、396年から493年。

地下には、キリスト教以前の土着宗教・太陽信仰時代の礼拝所跡(大きな石で作られた部屋)も残っていて、何やら相当に歴史を感じさせてくれる建物です。

ここは、修道士の方がひと部屋ずつ丁寧に説明して下さったので、わかりやすかったです。その修道士さん、実は↓で書きました、手描きのイコンを作ってらっしゃるおばあさんのお孫さんで、家族の方がわざわざこちらに連絡をして下さっていたんです。

歴代の主教さん達もここの地下に眠っているそうです。
置かれている聖書はもちろんシュリヤーニ語。

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こんな素朴なイコンもあり。→


余談なんですけれど、この修道士さんいわく、シュリヤーニの人達の祖先は何とシュメール人まで遡るそうです。シュリヤーニ語は古代アッシリア語から来ているのだとか。親戚語にあたるアラブ語よりも古い言葉だそうです。
信じるか信じないかは別にして、ロマンを感じさせてくれますねぇ。



【追記】
先ほどmiriyunさんより質問を頂いて調べてみたら、すごいことを発見!
シュリヤーニ語は、何とイエスが話していた〝アラム語〟と同じ言語だそうです。
(アラム語といえば、メル・ギブソンの映画『パッション』で使われていた言葉、としか知らない私です。)
これこそ、ロマンですねぇ♪


まだまだ色々な歴史ある教会やモスクがあるマルディンですけれど、私自信、全部は周りきれていないので、ここでは紹介できないのが残念です。かなり私好みの全く飽きない町ですので、続きは今度訪れた後、ということで。

それでは、こんな写真で最後にしたいと思います。
こちら、マルディン~ディヤルバクル間にある岩山。この辺りは、片側がこのような荒涼とした岩山の連続です。
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そして最後は、沈みゆく夕日で〆。
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3回に分けて綴ってきましたマルディン紀行ですけれど、長々とお付き合いありがとうございました。楽しんでいただけたでしょうか?

【関連記事】
マルディン紀行1
マルディン紀行2

・マルディン紀行4
・マルディン紀行5
・マルディン紀行6
・マルディン紀行7
・マルディン紀行8

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by yokocan21 | 2007-03-13 07:08 | 旅・散歩  

ロシアのイクラ

〝マルディン紀行〟は、ちょっとお休みして、今日は美味しいお話です。

この冬、モスクワに住むダンナの従兄弟が、久しぶりに実家のあるイスタンブールに戻ってきていました。職場から休暇をもらって、一時帰国です。

大学の建築学科を出て、昨夏からモスクワにあるトルコの建設会社で働き始めたんです。
ロシアは今、飛ぶ鳥を落とす勢いの経済急成長中。その波に乗ってトルコの企業も大小さまざま、進出をしています。
そしてまた建設ラッシュでもあるので、義従兄弟のU君が勤める会社もそんな中の一つです。

帰国間近のある日、電話があって、「お土産に何欲しい?」なんて可愛いことを聞いてくれるので、すかさず私は「じゃぁ、キャビア!」なんてヌケヌケと言ってしまったのです。
遠い昔、モスクワのレストランで出てきたドンブリ鉢にいっぱいのキャビアがいまだに忘れられません~。後にも先にも、あれほどのキャビアを見たことはないです。

そして、帰ってきたイスタンブールから宅配便が届きました。やっほー!
で、中に入っていたのがこちら。 ↓
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「ん?」確かに「CAVIAR」とは書いてありますけれど、その前にある単語「SALMON」です。
「サーモン・キャビア~~~」ってことは、「イクラ???
買ってきてもらって文句は言えません。私、イクラってそんなに好きなものじゃぁないんですよね...。ダンナに聞いても食べたことがないから、わからないらしいし...。

それで暫くの間、冷蔵庫の片隅にしまってあったんですよ。(思いっきりトーンダウン)
でもやっぱり気になるし。
で、ついに開けてしまいましたぁ。

やっぱりお寿司でしょう。
おひな祭りに、と思っていたんですけれど、その日は夕方からダンス教室があったので気合が入らず、○日後に作ったのがこれ。
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ツナ入りのすし太郎・イクラ添え

うぅっ、久しぶりのイクラ~。あんまり好きじゃぁないなんて言ってたくせに、わしわし食べちゃいました~。美味しっ♪

ちらし寿司は、日本から持ってきた〝すし太郎〟でたまに作るんですけれど、イクラがあるのとないのとでは雲泥の差。
U君、ありがとうねぇ~。ブーブー言っててごめんねぇ~。←ブーブー言ってたのは、彼は知らないですけどね。

ところで、トルコではイスタンブールの〝エジプシャン・バザール〟などでキャビアを売っているのはよく見かけるんですけれど、イクラって見たことがないんですよね。
ちなみに殆どのトルコ人はキャビアもイクラも食べないです。うちのダンナもイクラは苦手だそうです。子供もダメでした。なので、あの缶詰は私が独り占め!

※ロシア語でもイクラは「イクラ」なんですよ。「ИKPA」と書きます。 


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by yokocan21 | 2007-03-08 16:08 | その他料理・飲み物  

マルディン紀行・2

前回はマルディンのキリスト教文化を少々紹介しましたので、今回はイスラム文化です。

マルディンのイスラム文化を語るのに、まずはずせないのが〝アルトゥク朝〟。11世紀から15世紀にかけてこの地方一体を支配したトルコ系(トゥルクマン)の王朝です。

マルディンの歴史あるモスクやメドレッセ(神学校)は、このアルトゥク朝時代に建設されたものがたくさんあります。
アルトゥク朝とは何ぞや?という方、詳しくは、こちらをご覧下さい。(私もマルディンのことを調べるまでは、そんな王朝、聞いたこともなかったんですよね。)

で、こちらは、アルトゥク朝後期の建築物、『Kasımiye Medresesi(カースゥミイェ・メドレセシ)』。訳して、カースゥミイェ神学校。
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実際には、アルトゥク朝時代に建設が始められ、その後この地を支配したアクコユンル朝時代に完成したらしいです。
スルタン・ジハンギル(Sultan Cihangir)の子、カースゥム(Kazım)の名の付いた神学校で、14世紀後半の建物です。

入り口の上にある波うち・縞々状のドームが、何ともマルディンらしいです。この町で見かけたモスクや神学校のドームは(古いものは)皆、このような特徴的な波うち・縞々状でした。
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中庭に泉があり、川が流れるようになっており、涼しさを演出しています。
ただ、この中庭に面した壁に、なぁんと血痕の跡が...! 神学校で何故に血...?。後でわかったのですが、無料案内してくれた少年いわく、カースゥム皇子が殺された時の血の跡だとか。
うへっ、何だか生臭い歴史のある神学校なんですね。

(この神学校は20世紀初頭まで、使われていたそうです。)

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屋上より、メソポタミア平原を望む。 ↑

この神学校のすぐ近くには、スルタン・ジハンギルの廟がありました。


こちらは、町の中心にある博物館
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この特徴ある建築はこの地方独特のものらしく、1895年に建てられた部族長の家を改装したものだそうです。
メソポタミア文明期の出土品の数々も展示されています。またマルディン地方の民俗博物館も兼ねていて、人々の生活がよくわかるようになっています。


博物館近くの町並み。
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家々は岩山に重なるように建てられていますので、道は狭く、急な坂道や階段だらけです。
給水事情も良くないらしく、1回目に訪れた時は、日中断水していました。
古い町並みは、私たち観光客には趣があって魅力的なんですけれど、そこに住む人達にとってはそんなことはないようです。近年は、岩山の麓に新しく作られた新市街の方へ移り住む人も多いのだそうです。
大きな病院や学校も、新市街の方に出来ていますし、スーパーマーケットもありました。現代的な生活を望む人達にとっては、旧市街はあまりにも住み辛いようです。

岩山の頂上には城塞が。今は軍の施設になっているため立入り禁止。
あそこまで登れたら、さぞかし眺めがいいでしょうに。


第2回目はこれで終わり。第3回目に続く。
(えぇーーっ、まだやるのん、なんて言わないでぇ~)

【関連記事】
・マルディン紀行1
マルディン紀行3
・マルディン紀行4
・マルディン紀行5
・マルディン紀行6
・マルディン紀行7
・マルディン紀行8


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by yokocan21 | 2007-03-02 22:59 | 旅・散歩