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メルジメッキ・キョフテシ(赤レンズ豆のだんご)

食べ物が続きます。食い意地はってるんで、すみません。
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先日、お客様があり(夕食に)、前菜の一つとして作りました。メルジメッキ・キョフテシ(赤レンズ豆のだんご)です。(トルコ語では、〝Mercimek Köftesi〟)
結婚当初ご近所の奥さんが作ってくださって、それを食べて虜になってしまい、自分で作ってみると意外にも簡単で、いまや私の十八番(おはこ)でございますよ。

こんなに美味しいものが、レストランではまず見かけない、というのも不思議です。スーパーのデリコーナーで時々見かけたりしますけれど、あまりメジャーな扱いは受けていないようです。
ということで、私がちょっと広めてあげようかな~なんて、厚かましいことを考えています。

主な材料は『メルジメッキ(赤レンズ豆)』と『ブルグル(挽き割り小麦)』とトマトペースト。
私、ブルグルの入っている食べ物には目がないんです。例えば、以前紹介した『チーキョフテ』『イチリキョフテ』(←この記事の中で紹介)。『ブルグルのピラウ』というのもあります。
このブルグルにメルジメッキが組み合わさると、これまたたまらなく美味しくなるんですね。HPの「食いしん坊さんのページ」で紹介している『エゾゲリン・スープ』に、この『メルジメッキ・キョフテシ』。

このお料理は、材料をこねこねして楕円形のお団子状にまとめればOK。簡単にできますので、作り方も紹介しておきます。
ちょっぴりスパイシーで(ここがポイント!)コクのあるお味。我が家では定番前菜です。季節を問わず作れてしまう、というもの嬉しいです。これ、お茶請けとしても出しますが、私的にはビールの方が合うと思いますけれど...。

☆作り方☆
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by yokocan21 | 2006-03-31 07:13 | トルコ料理  

ジーエル・ケバブ(レバーのケバブ)

先日、orientlibraryさんのブログで臓物の写真を拝見しました。パキスタンの市場でのもののようですが、それを見て私、「あぁ、レバー食べた~い!」と、早速今日、町のジーエルジ(臓物食堂)へ行って来ました。

ジーエルとは辞書を引くと、『肺臓と肝臓』とありますが、トルコ人がジーエルと呼んでる部位は、どうも肝臓(レバー)のような気がします。現に、その食堂(←あえてレストランとは言わない)で出てくるジーエルもレバーなんです。

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これが、その『ジーエルのケバブ』です。これで一人前。
ここのは、焼き具合が絶妙で、とってもジューシー。小さく切られたジーエルも柔らかくって、適度にスパイシーで、パクパクいけてしまいます。初めて食べて以来、すっかり虜になってしまいました。
一緒には、ラワシュというナンのもっと薄~いのが出てきます。(インドのチャパティに似てます)それに包んで食べるのが、地元風。
写真右上は、『エズメ』。トマトや玉ねぎのみじん切りに、唐辛子やスパイスを効かせたもの。ケバブ屋さんの定番前菜です。
左上は、ロカ(ルッコラ)どっさりサラダ。もちろん、ざくろシロップかけです。
その他に、ピーマンや唐辛子の炭火焼も出てきます。
これらは、席につくなり、有無をいわさずドドドーッとテーブルに並べられます。これがディヤルバクル流ですね。

このお店は店名もジーエルジュ(ジーエル屋)と名乗ってるくらい、ジーエルが有名なお店で、見ていると殆どの人がこのジーエル・ケバブを食べているようです。

私、実は臓物関係は苦手なんですけれど、ここのジーエル・ケバブだけは別。時々、発作的に食べたくなります。

一応、お店の住所など書いておきます。
『CİĞERCİ MUHARREM USTA』   (ジーエルジュ・ムハレム・ウスタ)
Kooparatifler Mah. Gevran Cad. 4. Akkoyunlu Sok. Ofis Diyarbakır
Tel 0412 228 8719

★追記・・・ このジーエル・ケバブ、トルコ南東部地方では、朝食に食べる習慣もあるんです!朝からレバーですよ。昔、ウルファ(ディヤルバクルの近所の町)で朝ご飯にジーエル食べたことありますけど、あの時は若かった!今は、ちょっときついかもです。
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by yokocan21 | 2006-03-26 08:07 | トルコ料理  

連想ゲームバトン

いつか行ってみたいクロアチア・ザグレブにお住まいのmakoさんより、連想ゲームバトンが回ってきました!


【バトンのルール】
イメージでつながっている言葉(キーワード)の最後に自分のイメージを1つ新しく付け加えそれを新たに『3名様を指名』した上でお渡しする。

海⇒川⇒水⇒雨⇒雲⇒空⇒青⇒ポカリスエット⇒スポーツ飲料⇒潤う⇒汗⇒夏⇒クーラー⇒寒い⇒冬⇒雪⇒雪だるま⇒白⇒白熊⇒カキ氷⇒祭り⇒混雑⇒ラッシュアワー⇒電車⇒通勤⇒会社⇒深夜残業⇒深夜営業⇒コンビニ⇒新商品⇒春物⇒ピンクの唇⇒ちゅぅしてぇ!!⇒おんな心⇒秋の空⇒毎年恒例冬の大放出⇒福袋⇒ わくわく⇒動物ランド⇒ビスケット⇒ポケット⇒砂⇒公園⇒裸⇒洗礼⇒白のひらひらドレス⇒発表会

だそうです。

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『発表会』といえば、10年前に出たのが最後。それも『フラメンコ』でございます。
結婚でトルコにやって来て以来、すっかりフラメンコとは縁遠くなってしまいましたが、今も変わらず、音楽・踊りは大好き。あぁ、またフラメンコを踊れる環境に戻りたいです!以前住んでいたイスタンブールにはフラメンコのスタジオも何軒かありますし、フラメンコのショーをやってるレストランもあります。
その当時は、子供がまだ小さかったので、習いに行くことも出来ず...。ショーを見るので満足していました。
今は子供ももう幼稚園、時間は出来ましたが、この田舎町では「フラメンコ→何?」の世界です。
果たして私には、再びフラメンコを踊れる日々が戻って来るのでしょうか。そしてまた、舞台で踊れることが出来るのでしょうか。

あの「舞台」というのは、立ってみたことのある者にしかわからない快感、がありますね♪
子供の頃、バレエやピアノを習っていたので、発表会はとっても楽しみでした。大勢の人の前で好きなことを発表する嬉しさ。うまく出来たあとのご褒美としての拍手パチパチ。
あくまでもアマチュアですから、自己満足の世界なんですけれど、それでもあの舞台の上のスポットライトは、気持ちのいいものです。

・・・ということで、私の連想言葉は『フラメンコ』といたします!

次に回したい方、イスタンブールにお住まいのおさるさん、よろしいでしょうか?
よろしくお願いいたします♪
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by yokocan21 | 2006-03-22 04:49 | お知らせ&バトン  

緑の野菜たち

』いトマトの次は『『』の野菜たち。
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とっても新鮮、みずみずしい野菜たちって嬉しいです。
いつも買っている魚屋さんのとなりに、なぜかこういう葉っぱもの野菜を売っているコーナーがあるんです。トマトやキュウリ、レモンなども置いてますが、何と言ってもイチオシなのが新鮮な葉っぱもの野菜です。

手前は青ネギ。右奥はマルルというロメインレタス。その隣はロカ(ルッコラ)です。

ここディヤルバクルは、超乾燥地帯。辺りは土や砂だらけ。なのにこーんなに新鮮な野菜たちって、どこから来るんだろう、と不思議に思います。
・・・・・・ありました、緑地帯。
町のすぐ横を流れるチグリス川。その辺り一帯だけは、緑が青々としているんですね。どうやら、そこで採れるようです、この野菜たち。
水の恵み。

チグリス川といっても、バグダッドの辺りの悠々とした流れではなく、この辺はまだまだ上流ですので、川幅は狭いです。初めて見た時はちょっと拍子抜けしましたが...。それでも川は川。辺り一面は緑のカーペットのよう。
乾いた茶色い土地にあって、そこだけが別世界のような、気持ちの和む風景です。
緑に感謝、水に感謝。

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チグリス川一帯の緑地帯。この写真は秋に撮ったものですので、冬の今はこんなに緑が青々としてないです。


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by yokocan21 | 2006-03-18 08:22 | トルコの食べ物・飲み物  

ホルモンなしトマト

冬場になると、こういうシールの貼られたトマトが出没します。(黄色いのがシール)
よく行く八百屋さんや、スーパーでよくみかけます。
真中にハチの絵があって、その周りには『Hormonsuz』。『ホルモンなし』という意味です。
(へなへなカメラなんで、こんな写真ですみません...)
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トマトはトルコ料理には欠かせない野菜。勿論、寒い冬でもよく使います。お料理にはトマトペーストで代用できますけれど、サラダにはトマトは不可欠ですよね。
比較的温暖なトルコでも、さすがに冬はトマトも温室育ちになるんです。
温室=ハウス栽培となると、どうしても肥料をたくさん与えないといけないのでしょう。そして、より大きく育てるためには、ホルモン剤を注入しているということなんでしょうか。

トルコではよく、『この野菜はホルモン入りだ』『この果物もホルモン入りだ』などと、『ホルモン』という言葉をよく耳にします。こちらに来て間もない頃は、おやっ!とびっくりしたものです。
あまりにも大きすぎる野菜や綺麗すぎる果物なんかは、ホルモン入りだ、といってトルコ人主婦は敬遠するんです。でも私、いまだにホルモン入りかどうかの見分けがつかないのですけど...。
トルコ人いわく、冬に売られている夏野菜は、全てホルモン入りだ、ということです。トマトしかり、キュウリしかり、ナスしかり、ズッキーニしかり...。
まぁ、冬に敢えて夏野菜を買わなくってもいいのでしょうけど、それでもサラダにトマトやキュウリはいりますし、ナスやズッキーニもやっぱり食べたいですよね。

そこで登場してきたのが、この『ホルモンなしトマト』なのでしょう。
トルコで一番需要の多い野菜、トマトをホルモンなしで作ってみたわけでしょう。
これなら、皆が安心して買ってくれますものね。

もちろん私も、このシールを見かけた時は、迷わず買っております。
普通のトマトが1kg→1YTL(=約88円)だとすれば、『ホルモンなしトマト』は1kg→1.5YTL(=約132円)と、ちょっと割高にはなるんですけれど、わざわざホルモン入りを食べる気にはならないですからね。

さてさて、この『ホルモンなしトマト』、お味の方はといいますと、普通のトマトに比べて若干美味しいように思えます。日本と同様、トルコでも冬のトマトは味が薄くって、味気ないのですけれど、まぁ許せる範囲内の美味しさ、とでも言っておきましょう。
ちなみに、トルコの夏のトマトは仰天するくらいに美味しいです!
露地もののトマトが出回るのには、まだ少し季節が早そうです...。

☆『ホルモンなし』はあくまでもホルモンが入っていないということで、有機栽培ではないです...。
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by yokocan21 | 2006-03-15 22:02 | トルコの食べ物・飲み物  

泥雨が降る

今日(3月8日)は、早朝から強風・突風で、台風到来?のようでした。
日本だと間違いなく『強風警報』が出されていたことでしょう。

この町、台風並みの強風が吹くと、たちまち、そこら中の砂や土が舞い上がり、少しでも口など開けようものなら、口の中、砂だらけになってしまいます。家の窓を開けっ放しにしてしまうと、家中が砂埃です。テーブルなどを拭くと、布巾が茶色です。ひぇ~!
それくらい、砂が空気中を舞っているんですよね。

地図を見ていただくと分かると思うんですけど、ディヤルバクルって、限りなくシリアやイラクに近いんです。内陸も内陸も、ひたすら乾燥しております。町のほん横を流れるチグリス川の流域だけが、かろうじて緑のある地域なのです。ちなみに、近くに山らしい山もありません。
見渡す限りの荒野が広がっています。
そんな所ですので、いたるところ砂・砂・砂。土・土・土。

で、本日のお題、『泥雨』のお話です。
朝からの強風にあおられて、舞いに舞った砂や土が、昼からは、今度は雨に混じって降ってきたんです!
傘の色が変わっていきました...。コートの上にも、点々と泥のシミ...。白い車は、あっというまに黄土色...。
お向かいの友達、こんな日に白いコートを着て外出。泥のシミでぺとぺと。泣いてました...。

乾燥地帯に嵐が来て、雨が降ると、こういうことが起こるんですね。外出した際は、とても悲惨な目に遭いますけれど、気象現象としては、面白いなぁと思っています。ディヤルバクルならでは。

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写真は、雨が一時止んだ時の、うちのベランダからの景色。
普段なら、遠くに大学のキャンパスが望めるのですが、今日は砂埃で曇って全く見えないです。空はひたすら黄土色。写真ではよく分からないのですが、ほんとに茶色い空でした。
右手奥に見えるトルコ国旗の揺れ具合、強風の様子がわかるでしょうか。
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by yokocan21 | 2006-03-09 08:09 | 普段生活  

イチジクとクルミ

これ、干しイチジクの中に砕いたクルミを詰めて、オーブンで焼いただけ。
それだけだけど、とっても美味しい♪
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イチジクって、生のは私苦手で、全く手が出ないのだけど、乾燥させるともっちりして甘味倍増、コクが出て美味しくなるので、食べられる。
そして、こうして中にクルミを詰めて焼いてみると、香ばしくなって、もっともっと美味しくなる。
これ、とまりません。

うちのダンナはイズミール出身。イズミールといえば、イチジクの産地。
ということで、毎年秋になると、親戚から大量の干しイチジクが送られてきます。
それを、こういう風にして食べているんです、我が家。

すっごく栄養&エネルギーありそうで、冬の寒さもなんのその?冬の定番おやつです。

干しイチジクは、パウンドケーキに入れても美味しいですね。

ちなみに、送られて来たイチジクは、とっくに食べ尽くしてしまい、この写真のは、ナッツ&ドライフルーツ屋さんで買ってきたもの。



♪超簡単作り方
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by yokocan21 | 2006-03-07 03:43 | トルコの食べ物・飲み物  

おひな祭り

うちは、男の子が一人いるだけなので、『おひな祭り』はないんですよね。
でもやっぱり気分だけでも、ってことで、このお雛様を飾っております。
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このお雛様、手作りなんですよ。私が結婚する時に、友達Cちゃんから頂いたもの。
手先の器用な彼女、こーんな繊細なお人形を作ってくれました。お人形の高さは10cmほどです。すごーくちっちゃいです。
それに、お雛様の衣装のなんと豪華なこと。
感動ものです♪

ところで、雛人形の並べ方って、関東と関西では逆らしいんです。なんかの本に書いてました。
内裏雛を向かって左に置くのが関東、向かって右に置くのが関西らしいです。
ってことは、うちのの雛人形、向かって左に内裏雛......関東式になってる!

おひな祭りといえば、私は真っ先に『ひなあられ』を思い浮かべます。あぁ食べたいなぁ。
そういえば、うちでは妹とチョコあられの争奪戦を繰り広げてましたね。

それにしても白酒って、なんであんなにマズいかな。お酒好きな私の、数少ない苦手酒です...。

女の子のいらっしゃるお宅では、今日は華麗なおひな祭りなんでしょうねぇ。
うちは、何にもしないですけれど、一応晩御飯にちらし寿司でも作ろうかと思ってます。
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by yokocan21 | 2006-03-03 20:57 | 普段生活