トルコ~スパイシーライフ♪
2012-03-18T17:43:42+09:00
yokocan21
トルコ・イスタンブルより日々の生活を綴っています。旅やお料理(トルコ料理中心)など、面白・楽しいこといっぱい。
Excite Blog
お知らせ
http://yokocan21.exblog.jp/17322984/
2012-03-18T17:42:00+09:00
2012-03-18T17:43:42+09:00
2012-03-18T17:42:32+09:00
yokocan21
お知らせ&バトン
しばらくの間、当ブログ、お休みさせて頂きます。
今後は、どんな形でやっていこうか...色々考えてはいるものの、答えがでません。
またいつか、皆さまと再会できたらいなぁ。
ではまた!
yokocan21
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エトゥリ・エクメック
http://yokocan21.exblog.jp/17068077/
2012-01-13T06:33:00+09:00
2012-01-13T06:36:40+09:00
2012-01-13T06:33:10+09:00
yokocan21
トルコ料理
それもそのはず、今年の初夢は、何と、「食べ物」だったからなのですよ。私らしいというか、なんというか。
3日の朝、寝ぼけた頭の中にあったものは、これ。 ↓
『エトゥリ・エクメック(Etli Ekmek)』といいます。
トルコ・内陸部の古都、コンヤ(Konya)の名物料理です。薄~い小麦粉の生地に、挽き肉やトマト、唐辛子のみじん切りを乗せて、石窯で焼いたもの。長~いのが特徴です。1m近くはあるでしょうか。
それを、下駄のような足の付いた長い板に乗っけてサービスされます。
(写真のは、卵を落としてもらっています)
UPで。
これを、嬉しそうに、ワッシワッシと食べていたのですねぇ。
これ、意外とあっさりとしていて、すごく食べやすいんです。いくらでもいけてしまいそうな感じです。私、1mもあろうこのエトゥリ・エクメック、余裕で平らげることが出来ます。(自慢することでもないけれど)
紹介ついでに、同じくコンヤの名物スープも。
『Bamya Çorbası(オクラのスープ)』。
乾燥させたオクラを戻したものや、細かく切った羊肉の入った具だくさんスープ。お肉の出汁がよーく効いたコクのあるスープです。
ちなみに、トルコのオクラは、日本のとは違ってかなり小型。指先くらいのものが柔らかくて美味しいので、小さいものほど重宝がられます。そのむっちゃミニサイズのオクラに糸を通して(気が遠くなりそう)、乾燥させたものは、コンヤの名物でもあります。
こちらのページ、上から3番目の写真がそれ。
そして、もう一つついでにデザートも。
『Saç Arası Tatlısı(サチ・アラス・タトゥルス)』。
薄~い生地(バクラヴァの生地)で、砕いたクルミとカイマク(Kaymak)という濃厚なクリームをグルグル巻いて、オーブンで焼き、シロップをかけたもの。生地がパリパリとして、中はしっとり。シンプルだけれど、美味しいです。
上に乗っているのは、カイマク(Kaymak)。クロテッドクリームに似た、濃いクリーム。これがねぇ、コンヤ産のものだとかで、とっても美味しかった~。
このデザート、元々は、サチ(Saç)と呼ばれる鉄板に挟んで焼いていたらしいので、「サチの間」という名前になっているのだそうです。
初夢の話なんですけれど、あれこれ食べ物談義に引っ張り込んでしまいました。
せっかく以前に撮った写真がありましたので、利用する手はないです。ブログは放置しっ放しでしたけれど、心はブログに有り。(笑) 一応、ネタ用にと、しっかりと写真は撮っているのです。へへへっ。
今回、写真を撮ったお店は、アジア側の住宅地にあるコンヤ料理のお店です。有名なエトゥリ・エクメック以外に、骨付き仔羊肉のオーブン焼きもあり、本格的なお店です。
一応、紹介しておきます。
Konyalılar Etlıekmek (トルコ語オンリーです)
ということで、いきなり食べものの話でスタート。
今年も、美味しいもの、色々と紹介していきますね~。
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新年
http://yokocan21.exblog.jp/17043702/
2012-01-07T05:41:25+09:00
2012-01-07T05:41:24+09:00
2012-01-07T05:41:24+09:00
yokocan21
普段生活
☆ あけましておめでとうございます ☆
随分と放置しっ放しの拙ブログです。こんなのでも、様子を見に来て下さる方がいらっしゃって、何とお礼を言えばいいものでしょうか。申し訳ないです。
ツイッターが、あまりにも手軽で、しかも面白いときたもんで、そちらばかりに目がいってしまい、こちらは殆ど無視状態でした。これではいけませんね。
今年は、もう少し、ブログも頑張って書いてみようと思います。
こんな、へなちょこブログですが、今年もどうぞよろしくお願い致します!
そして、今年は少しでも明るい話題が増えますように~。
※ 龍の置物は、お友達・澁澤幸子先生からの頂きものです。いかつい中にも、可愛らしさのある龍ちゃんです。
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復活しました。
http://yokocan21.exblog.jp/16547382/
2011-09-13T05:53:42+09:00
2011-09-13T05:53:41+09:00
2011-09-13T05:53:41+09:00
yokocan21
普段生活
夏休み旅行から、無事戻ってきました。
暑い中の旅行でしたけれど、楽しかったです!
エーゲ海を、北から、ドドーンと南方面へ走ってきました。
休みの前半は、家族で北エーゲ海の素敵な町々を巡りました。
まず、チャナッカレ(Çanakkale)を起点に、ボズジャアダ(Bozcaada)という小さな島を観光。
次はアッソス(Assos)の村や遺跡を観光したり、海に入ったり。ここアッソスの海がまた美しすぎるのですよ~。参った!
温泉リゾートでまったりしたり。→ ギュレ(Güre)という小さな町に素敵な温泉リゾートホテルがありました。
アイワルック(Ayvalık)では、町の散策したり、海に入ったり。沖合に浮かぶジュンダアダ(Cunda Adası)という島へ遊びに行ったり。
そして、フォチャ(Foça)にいる親戚を訪ねたり。
・・・・・と、こんな感じで過ぎてゆきました。
北エーゲ海は、ゲリボル(Gelibolu)に住んでいた頃に、イズミルへの行き帰り、いつも通っていたにもかかわらず、通り過ぎてばかりで、じっくりと町を散策したことがなかったんです。
今回、時間をとって、あちこち訪ねてみたら、それはそれは魅力的なところだと、感動しました。
歴史の重なり合いがもたらす、豊かな文化と、温かい人達。それに、何と言っても、美味しいものがわんさか~。
オリーブ油をたっぷりと使った地元のお料理やシーフードたちは、それはそれは美味しかったのですよ。
この辺り、時間のある時に紹介できたら.....と思っています。
そして、後半は、ディディム(Didim)の義母んち。
北エーゲ海は、海の水がちょっと冷たくって(というか、アイワルックなんて、冷たすぎて入れないくらい)、私好みじゃぁなかったんですけれど、ここディディムはさすが南エーゲ海。温かい海に、ほっこり。
滞在中は、一日おきくらいに海へ出かけ、たまにBBQしたり。「これぞトルコ人式サマーハウスでの過ごし方」という日々を送っていました。
そんなこんなな休暇でした。
*******************************
今日、9/12は、中秋の名月なのだそうですので、写真もお月様で。
夜のアッソス(Assos)の港です。向こう側に見える山のようなのは、ギリシャ領のレスボス島。
水面に映る月明かりが、キラキラ♪ このように、月明かりが海面に映る様子を、トルコ語で“Yakamoz(ヤカモス)”といいます。(日本語では何というんだろう.....)
※留守中、たくさんのコメントをいただき、ありがとうございました!お返事は、明日させて頂きます。
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お知らせ
http://yokocan21.exblog.jp/16383232/
2011-08-07T09:13:00+09:00
2011-08-07T09:14:49+09:00
2011-08-07T09:13:09+09:00
yokocan21
お知らせ&バトン
しばらく旅に出ます。
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なぁんて書いたら、むっちゃかっこいいよなぁ。(笑)
いえいえ、夏休みの家族旅行に出掛けます。
当分の間、ブログは更新できません。
今月末には戻ってきます。
こぉんな、だらだらブログですけれど、引き続きどうぞよろしくお願いします♪
※写真は、旧市街をバックに、『乙女の塔(Kız Kulesi)』。
お天気悪いのが残念ですけれど、晴れた日には、旧市街のアヤソフィアやスルタンフメット・ジャーミィ、トプカプ宮殿がドドーンと見晴らせるのですよ。そして、その右手には新市街のガラタ塔やタクシム辺りの高層ビル、そしてその奥のシシリからマスラックにかけての高層ビル群が見事に見渡せます。アジア側の絶景スポットです。
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なでしこ V
http://yokocan21.exblog.jp/16303768/
2011-07-21T03:42:00+09:00
2011-07-22T05:09:33+09:00
2011-07-21T03:42:11+09:00
yokocan21
サッカーとかF1とか
画像は共同通信より
ついについに、やりましたね! おめでとうーーーーーーーーー!
皆さん、観てらっしゃいましたか~?
私? ええ、もちろん!こちらトルコは、ゴールデンタイムでしたから~。
優勝の瞬間は、感動しまくって、夜中に泣いちゃいましたよ。(家族はすでに寝静まっていました)
トルコでは、国営放送TRTと、EUROSPORTというスポーツ専門チャンネルとで放送があったんですけれど、前の試合(スウェーデン戦)の解説がトルコ女子サッカーの方で、好感持てましたので、EUROSPORTで観戦しました。
こちらでは、最初から日本びいきな解説だったこともあって、点を取られても負ける気がしませんでしたよ。
ただ、2-1になった時は、残り時間も少なかったし、あーーーん、どうしよーーー。でしたけれど。
私、今回のワールドカップは、ドイツ戦からしか観ていないんですけれど、凄いいいチーム!というのが第一印象でした。とにかく、よく走るわ、ばんばんパス繋ぐわ、テクニックあるわ、おののきました~。
トルコのアナウンサーや解説者なんて、バルセロナとかアーセナルみたい、なんて言ってましたし。それくらいに、ボールポゼッションが素晴らしかったですよね!
ただ、決勝戦は、アメリカが最初からガンガンきて、日本本来のパス回して.....なサッカーをなかなか披露できなかったですけれど。でも、時間と共に、パスが回り出して、本来の「らしさ」を徐々に出してくれるあたり、流石やなーーーっと。
いやぁ、惚れ惚れいたしました!
なでしこで私が唯一知っていたのは、澤さんだけ。(サッカー好きですけれど、女子に関しては疎いのです)
その澤さんが、遂に遂に、頂点に立っちゃいましたね。彼女の、控えめだけれど、ひたむきな頑張りが実を結んだのですよね。トルコの解説者の方も、澤さんには、一目置いてらっしゃるようですし。
若い選手達をうまくまとめて、そして、あの、にこやかな良い雰囲気を醸し出していましたよね。
なんと、キング・カズが、「澤さんはゴッドだ!」と言ったとか何とか。(笑)
それくらい、澤さんの存在って、大きかったですよね~。
なでしこの皆さん、帰国後は、TV出演がメジロ押し、インタビューが数珠つなぎなのでしょうけれど、これを機に、日本の女子サッカーがもっともっと浸透してくれるといいですね。
待遇面でも男子とは比べ物にならないようですし。そこんとこも、改善されていくといいですね。
次は、もうすぐオリンピック予選が始まるそうですし、彼女たち、あまりのんびりとはしていられないのでしょうけれど、もう一つ金メダルを取りに、頑張っていただきたいです。
おめでとう、なでしこジャパン♪
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カドゥキョイで見つけた珍しい食べ物
http://yokocan21.exblog.jp/16275148/
2011-07-15T04:34:00+09:00
2011-07-15T04:42:59+09:00
2011-07-15T04:34:45+09:00
yokocan21
トルコの食べ物・飲み物
カドゥキョイは、町の真ん中に八百屋や魚屋、香辛料のお店や食料品店など、私の好きなお店たちが軒を連ねていて、きょろきょろ歩くのがとっても楽しいのです。
※参照ページ・・・・・「カドゥキョイの食品市場」 「私の好きな食料品屋さん」
そんな市場の中をぶらぶらしていて見つけたものがこれ。
UPでいってみます。
さーて、何でしょう?
答え:
トルコ語で『Demirhindi(デミルヒンディ)』と呼ばれるもの。・・・・・『タマリンド』です。
インド料理ではお馴染みのこの植物、実はトルコでも食べられるのですよ~。
乾物店(ドライフルーツやナッツを売っている)のおじさんは、皮を剥いて、そのまま食べるのだと教えてくれました。
ただ、トルコではお料理に使われているのかどうかは、知りません。
これ、お肌の老化防止にもよいんだとか!.....でも、何とも酸っぱいお味で、美味しいとは思えなかったのです。
ところで、このタマリンドで作ったジュースがあったのを思い出しました!
以前に、このカドゥキョイにある某ケバブ屋さんで飲んだものです。
どろーりとした、さっぱり味でしたよ。
*****************
そして、
その同じお店で売っていたこれ。
なぁんと、『干し柿』!
トルコでも柿は採れまして、秋口になると、よく見かけます。
ただ、ぐじゅぐじゅに熟した状態のものが多くって(トルコ人は熟したものが好きみたい)、触るのも怖い。(笑)
干し柿は、今回、初めて見かけました。
糸で通して、ちゃんと干してあります。
ちなみに、トルコ語で柿は、『Trabzon hurması』。直訳すると、トラブゾンのデーツ。(デーツとは、アラブでお馴染みのナツメヤシの実)
トラブゾンとは、黒海地方東部の都市の名前。何でトラブゾンなのかは「?」です。
あー、またしても、やっつけ記事。すみません。
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カドゥキョイでラフマージュン
http://yokocan21.exblog.jp/16251551/
2011-07-10T06:19:45+09:00
2011-07-10T06:19:42+09:00
2011-07-10T06:19:42+09:00
yokocan21
トルコ料理
もう、のらりくらりしか更新出来ないかも...。
うちから一番近い繁華街といえば、カドゥキョイ(Kadıköy)。大好きな町です。
総合大学が比較的近くにあるんで、学生が多くて(予備校も多いですが)、アーティストにも人気のこの町は、リベラルな雰囲気がそこここに漂っていて、港も近いし、開放感にあふれています。
そんなカドゥキョイには、もちろん美味しいお店も色々とあるわけでして。
今日は、手軽に食べられるもの、№1.かも...と思われる、これ。
『ラフマージュン(Lahmacun)』。
薄~いピザ生地のような皮にスパイシーな挽き肉や微塵切り玉ねぎ、トマトソースなどを乗せて、石釜で焼いたもの。
もう何度も登場しておりますラフマージュン。何せ私が大好きなものですのぉ!
薄~い生地が、パリッとしていて、具も脂っこくなくって、すごーく美味しい!
今日は、ラフマージュンの作り方を画像を交えて、ちょっと紹介。
まず、丸めて寝かしておいた生地を、オクラヴァ(Oklava)という麵棒で丸く延ばします。
上に具(挽肉・トマト・玉ねぎ・トマトソースなど)を乗せ、手の上で、くるくるっと回し、大きなヘラのようなものの上に乗っけて、石窯へ~。
薄い生地なので、1分か2分くらいで、すぐに焼きあがります。
はーい、出来上がり!
何となく、ピザの作り方に似ていますよね。地中海繋がりを感じてしまうのです~。
このお店は、ラフマージュンが専門のようなもので、ひっきりなしにお客さんが来る人気店。ですので、何人かの職人さんが流れ作業で作っています。
店先で、このようにラフマージュンを作っているので、見学も楽しいのです。
で、このお店のもう一つの定番といえば、これ。『クネフェ(Künefe)』。これも、もう何度も登場しております。
私の大好きなトルコのお菓子。
カダユフ(kadayıf)という細~い素麺のようなパスタのようなものの間に塩気の少ないチーズを挟んで、オーブンで焼いたものにシロップをかけた、甘~いお菓子。
このお店、買い物ついでに、軽くお昼を~ってな時に、時々利用しています。カドゥキョイに3店舗あって、どれも狭くて小さなお店なんですけれど、いつも人でいっぱい。
ちなみに、お店の名前は、Borsam Taş Fırın。
カドゥキョイには、もう一軒、ラフマージュンの美味しいお店がありますので、そちらもその内紹介いたしますね。その内.....。
※ラフマージュンについては、こちら でちょっと詳しく述べております。
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カドゥキョイネタは次へ続く~。
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キャーズム・コユンジュの命日
http://yokocan21.exblog.jp/16184278/
2011-06-26T04:34:00+09:00
2011-06-26T08:04:33+09:00
2011-06-26T04:34:17+09:00
yokocan21
普段生活
2004年に肺ガンを発症し、2005年6月25日に亡くなりました。享年33歳です。
東黒海地方の民謡のリズムやメロディーを取り入れたロック系のミュージシャンとして、注目を浴びていた矢先のことでした。トルコだけでなく、隣のグルジアでも人気がありました。
キャーズム・コユンジュは、黒海沿岸のアルトヴィン(Artvin)県・Hopa(ホパ)という町の出身です。
ガンの原因は、チェルノブイリ事故の影響であると言われています。
そんなキャーズム・コユンジュは、生前、黒海沿岸のSinop(シノップ)県に建設予定の原発に対する反対運動をしていました。
ちなみに、このシノップでの原発は、日本企業が受注交渉権を勝ち取っています。(現在は大震災の影響を考慮し、受注交渉は一時的に中断中)
今日、6周忌にあたる今日・6月25日。イスタンブル・カドゥキョイ(Kadıköy)で、路上追悼ライブを見かけました。
若者を中心に盛り上がっていましたよ。
キャーズム・コユンジュの曲を紹介。
『Hayde』
『Ella Ella』
ツイッターでもこの件、紹介したのですけれど、もっとたくさんの方に知ってもらいたく、こちらでも書いてみました。
ただ私、キャーズム・コユンジュについては最近知ったばかりですので、原稿はWikipediaを参考に致しました。どなかた詳しい方、いらっしゃいましたら、コメント下さいませ。
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焼きナスとトマトのサラダ
http://yokocan21.exblog.jp/16128172/
2011-06-14T17:08:00+09:00
2011-06-29T07:31:21+09:00
2011-06-14T17:08:31+09:00
yokocan21
トルコ料理
焼きナスは、もちろんBBQの炭火で作るのが美味しいんですけれど、家のグリルでも簡単にできますので、トルコでは焼きナスのお料理は夏場の定番です。
一番ポピュラーなのは、前菜としてよく登場する、『ナスのサラダ(Patlıcan salatası)』です。
焼きナスを作って、中身を出し、オリーブ油・レモン汁・おろしたニンニクを混ぜただけの、とってもシンプル料理。でも、それが、とぉーっても美味しいんです!こちらで載せていますので、参照下さいませ~。
で、本題。
こちらも、超簡単、でも超美味なので、是非作っていただきたいです。
焼きナスの中身に、刻んだトマト、みじん切りの玉ねぎ、おろしニンニク、それにオリーブ油、レモン汁、パセリを混ぜれば出来上がり。
これからの暑い季節は、このようなさっぱり料理が嬉しいです。
『焼きナスとトマトのサラダ』
《作り方》
♪材料 (4人分)
・ナス 4本
・トマト 3個
・玉ねぎ 小1個
・ニンニク 1片
・オリーブ油 大さじ4
・レモン汁 1/2個分
・塩 適量
・パセリ 適量
♪作り方
・ナスは焼きナスの要領でグリルして、皮をむく。(皮をむく時、熱いからといって水で冷ますと水っぽくなります)
・トマトは細かく刻み、玉ねぎはみじん切り、パセリもみじん切り。
・ボウルにオリーブ油・レモン汁・おろしニンニク・塩を入れ、よく混ぜておく。
・ナスの皮を剥いて、適当な大きさに刻み、トマト・玉ねぎ・卸したニンニク・パセリと一緒に、↑のボウルでよく混ぜる。
・冷まして、お皿に盛って出来上がり。
余談ですけれど、トマトが登場しましたので、ちょっと変わったトマトの話でも。
《続き》へどうぞーーー。
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《続き》
トルコでは、ここ2.3年、こぉんな黒っぽいトマトを時々見かけるようになりました。
最初、痛んでる?なんて思って、近寄らなかったんですけれど、どうやらそうではなく、こういう種類のトマトなんです。
名前は、『Kumato』。クマト。
黒いトマトなんで、クマト? いえいえ、そいうじゃないんです。(笑)
これ、原産地はガラパゴス諸島なんだそうです。ほぼ絶滅した野生種のトマトから生まれたもので、植物専門家による10年間にも及ぶ交配の末、誕生したそうです。
普通のトマトよりも抗酸化物質や繊維質が多く、ビタミンCも約1.4倍と、魅力的。
普通のトマトよりはお値段は2倍くらいするんですけれど、その濃いお味が好きで、時々買っています。出回り始めた頃は、今よりもっと高かったんですけれど、最近は納得できるお値段ですので。
こちらは、Kumato のオフィシャルサイト。(トルコ語もあります)
Kumatoを使ったレシピもありますよ。
※ちなみに、↑のサラダには、普通のトマトを使っています。
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今年初のBBQ
http://yokocan21.exblog.jp/16106008/
2011-06-10T05:36:51+09:00
2011-06-10T05:36:50+09:00
2011-06-10T05:36:50+09:00
yokocan21
普段生活
今年は春の訪れが遅く、いつになっても肌寒い日が続いていて、どうなってるんだぁ...という日々でした。ところが、先週あたりから急に暑くなり出して、春はどこかに置き去りにしてきてしまったよう。
こうもお天気がよくなってくると、トルコ人が真っ先に思い浮かべるのが“ピクニック”。
ピクニックとは、日本で言うピクニックを指すこともあるんですけれど、いわゆるBBQを指すことも多々ありです。今回のピクニックは、後者の方。
BBQセットを担いで向かった先は、こぉんな木漏れ日の差す素敵な場所。
イスタンブルの裏庭ともいえる、ベオグラードの森(Belgrad Ormanı)。
以前から話には何度も聞いていながら、いまだに行ったことのなかった場所。うちからだと、ボスフォラス大橋を渡って、車で1時間くらいかかりました。
叔母さんご夫婦も誘って、わいわい賑やかに、いざ、マンガル(Mangal=トルコのBBQ)。
ただ、誰の思うところも同じなようで、着いた先の森は、人・人・人の、大混雑。備え付けのテーブルを確保することが出来ず、仕方なくテーブルなし。地べたにキリム敷いてピクニックです。深い森なので、重なり合った落ち葉がクッション代わりになって、まぁまぁ快適なキリムの座り心地でした。
炭火でジュージュー焼いたのは、鶏の手羽とモモ肉、「キュルバストゥ(Külbastı)」という仔羊の柔らかい部分。それに、スジュック(Sucuk)というトルコのスパイシーソーセージ。
玉ねぎとトマト(写真にはない)も、もちろん。
そして、ナスを皮ごと焼いて、皮を剥いて刻んで、トマトや玉ねぎ、ニンニクと和えて、オリーブ油をかけたサラダも。この焼きナス入りのサラダがまた絶品だったのですよ~。写真撮り忘れです...。
こぉんなに誰が食べる?というほどの量だったのに、やっぱりお外で食べると、胃袋全開!完食でした~。
もちろん、お供にはビールだし。
写真は撮り忘れましたけれど、私作のパウンドケーキとか、今年初めてのスイカもありました。
(写真の撮り忘れが多すぎます。自分がブロガーであることをもう忘れてしまってる...)
街の中は、30度ほどもあったかという暑さでしたけれど、森の中は爽やかひんやり。
日が暮れかける頃まで、の~んびり。
たーっぷりと森林浴!
あぁ~、楽しかった♪
ただ、このベオグラードの森って、あまりにも有名なBBQ場なので、混雑ぶりが凄かったです。人混みの中でピクニックするのは頂けなかったですので、私たちは、かなり森の奥まで入って行きました。
週末はどうしても混雑するのは仕方ないのでしょうけれど、次回はもう少し人の少ない場所を狙ってみます。
森は、すっごーく素敵なので、こういう夏場は避けて改めて訪ねてみたいと思っています。
.....とまぁ、やっつけ記事。
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ボレッキ
http://yokocan21.exblog.jp/16059695/
2011-06-01T05:46:00+09:00
2011-06-06T23:26:27+09:00
2011-06-01T05:46:52+09:00
yokocan21
トルコ料理
にもかかわらず、見に来て下さる方々、申し訳ないです。そして、有難うございます!
トルコの学校は、6月17日が終業式。
6月の声を聞くと、生徒も先生も、何故かそわそわ。学校どころじゃぁありません。(笑)
うちの子が通う小学校も、そんな例に漏れず。一応、授業はやっているようですけれど、日によってはピクニックに行ったり、映画鑑賞会をやったり。昨年までは、年度末の学芸会がありましたので、連日その練習三昧だったり。(4年生の今年はもう学芸会はなしです)
えー、子供のクラスは、今日も近くの公園でピクニックでした。再来週は、ちょっと遠くの広大なピクニック場へ遠足なんですよ。
そういうピクニックの日は、各自お弁当のようなものを用意したり、有志でケーキやクッキー、パイなどの軽食を持ち寄ったりします。
先日のピクニックでは、私は『ボレッキ(Börek)』という、お惣菜パイのようなものを焼きました。まぁ、親も色々と大変。(爆)
ボレッキ(Börek)は、トルコの軽食の定番で、家庭でもよく作られますし、ボレッキ専門店もあるくらい、皆が大好きなもの。
ユフカ(Yufka)という薄~~い小麦粉の生地に、炒めたひき肉や白チーズ、ほうれん草、ジャガイモなど、好きな具を入れてオーブンで焼きます。
まぁ、さっと出来て、しかも美味しいんで、おやつは勿論、来客の時などにもお茶請けとして出したり。
作りかたは、むっちゃ簡単。私は、3枚のユフカを使って、それぞれの間に具を入れます。
オーブン皿に、ユフカを敷いて、卵・油・牛乳を混ぜた液をまんべんなくかけて、具を乗せます、そしてユフカを。卵の液+具、そしてまたユフカ。最後に余った卵の液をまんべんなくかけてオーブンで焼いたらOKです。
これは、炒めたひき肉入りのボレッキ。
切ったら、こんな感じ。
こちらは別の日に作った、炒めたほうれん草とひき肉のもの。
ちなみに、ユフカ(Yufka)とは、こんなもの。
直径50㎝ほどある、すごーく薄い生地。(ライスペーパーくらい薄いです)少々塩味付いています。トルコでは、ユフカの専門店もありますけれど、スーパーでも普通に売っています。
元々は、中央アジアが起源なんだそうです。
ただ、日本でユフカは売っていないそうですので、「パート・フィロ」で代用可能です。
あー、なんだかやる気なさそうな記事ですみません。
【追記】
トルコには、一言で『ボレッキ』といっても、色んな種類のものがあります。↑の、オーブン皿で平たく作ったものは、『テプシ・ボレーイ(Tepsi Böreği)』といいます。テプシとはお盆のことです。
このテプシ・ボレーイには、ユフカの中央に具を乗せてグルグル巻いて、丸いオーブン皿の中で平たくグリグリ巻くように形作り、焼いたものもあります。
有名なものに『シガラ・ボレーイ(Sigara Böreği)』があります。ユフカを8等分して、真ん中に白チーズや刻んだパセリを乗せ、クルクルと巻いて油で揚げたもの。シガラとは、タバコのことです。
ユフカを長方形に切って、真ん中に白チーズを乗せて、三角形に折りたたんで油で揚げたものは、『ムスカ・ボレーイ(Muska Böreği)』。ムスカとは、昔からあるお守りのことです。
ちょと厚めの大きな手作り生地をサッと茹でて、白チーズの具を段々に重ねてバターや油たっぷりかけて、オーブンで焼いたものは、『ス・ボレーイ(Su Böreği)』。
また、白チーズや炒めたひき肉の具を、巨大春巻きのように巻いたものをオーブンで焼いたボレッキもあります。パン屋さんでは、このタイプのものがよく売られています。
また、形がエンパナーダそっくりなボレッキもあります。具は白チーズか炒めたひき肉で、油で揚げて作ります。
エンパナーダよりもペッタンコな姿のものは、『チー・ボレーイ(Çiğ Böreği)』と呼ばれて、タタール人のボレッキとして有名。これの具は、炒めたひき肉。
とまぁ、ザァ~ッと思いつくままに書いただけでも、これだけあります。トルコの料理本や料理サイトを見てみると、まぁ20~30種類はあるだろうと思います。
ボレッキは、wikipedia に詳しく載っていましたので、参照下さい。
ちなみに、春巻きもトルコではボレッキ扱いで、『チン・ボレーイ(Çin Böreği)』=「中国ボレッキ」と呼ばれています。
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ラジオに出ます
http://yokocan21.exblog.jp/15926117/
2011-05-06T17:23:00+09:00
2011-05-06T17:34:38+09:00
2011-05-06T17:23:59+09:00
yokocan21
お知らせ&バトン
NHKラジオ(ラジオ第1放送)の『地球ラジオ』という番組です。
日本時間の、17:05~17:25の間に、少しだけ登場させて頂きます。
「トルコの貝」について、お話させて頂きます。
放送は、NHK第1放送のほか、海外ではNHKワールド、ラジオ日本(短波)でも聴くことができるそうです。
また、番組のサイトの中から、ネット経由で聴けるコーナーがあります。そして、その番組は、放送から一週間の間はネットで聴けるようになっていますので、見逃した方はそちらでお願いします。
さてさて、トチらずうまく喋れるでしょうか.....今からちょっとドキドキ。でも楽しみでもあります。
よろしかったら聴いてみて下さいね♪
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春の公園
http://yokocan21.exblog.jp/15915582/
2011-05-04T17:37:48+09:00
2011-05-04T17:37:48+09:00
2011-05-04T17:37:48+09:00
yokocan21
普段生活
随分と放ったらかしにしてしまいました。すみません。こんないい加減ブログなのに、見に来て下さる方がたくさんいらして申し訳ないです。
最近は、ツイッターの方が便利だし、ついついそちらの方へ行ってしまいます。まぁ、ブログとツイッターは、全く別物ですけれど、何かを書くということでは、ツイッターの方が断然便利なんですよね。
でも、こちらブログも辞めたわけではないですので、これからもよろしくお願い致します!
ついでに、ツイッターされてる方いらっしゃいましたら、そちらの方でもよろしくお願い致します。
今年のイスタンブルは、なかなか春らしいお天気がやってきません。
先月なんて、殆ど曇っていたような感じです。雨も多くて、肌寒い日が多かったんです。
でも、この週末はかなりポカポカして、やっと春♪、のような天気。なので、公園へちょいと散歩に行ってきました。(ちなみに、今日は朝から雨.....)
春のイスタンブルといえば、チューリップ♪ 街中いたるところがチューリップの絨毯で埋め尽くされます。
4月中は、『国際イスタンブル・チューリップ・フェスティヴァル』が開催されていました。街の主な公園や広場などは、チューリップ畑に変身。大きな道路の分離帯やロータリーの真ん中などにもチューリップ。
色鮮やかなチューリップたちに、しばし見とれてしまうのです~。
そんなチューリップも、5月ともなればお終い。満開が過ぎてしまって、散り始めるものも。
この公園のチューリップたちも、花びらが大きく開ききってしまい、最後の艶姿を披露してくれていました。
そして、チューリップに変わりイスタンブルの春を彩ってくれるお花といえば、これ。
トルコ語で『エルグワン(Erguvan)』と呼ばれる、西洋ハナズオウです。
濃いピンク色のお花が、とても可愛いんです。この公園は海の横ということで、気温が少し低めなのでしょうか、まだ5分咲き程度でした。エルグワン、場所によっては満開のところもあるんです。
ボスフォラス海峡を行く船の上から見る、海峡沿いの林の中で咲き誇るピンクのエルグワンは、この時期のイスタンブル名物!
こちらは、スモモ(Erik)の花。
真っ白いお花が可憐。普通は、チューリップより先に満開になって、今の時期にはもう葉っぱだけという感じなんですけれど、ここのは今がまさに満開。たった1本だけでしたけれど、真っ白いお花が新緑に映えてとっても綺麗かった~。
こちらは、八重桜。
イスタンブルには、桜の木って殆どないですので、日本的春を味わうことって、なかなか出来ないんですけれど、八重桜、可憐で優美でいいですね~。
うちの近所にも、1本八重桜がありまして、そちらはただ今満開なんですけれど、この木はまだ咲きはじめ。来週あたり、満開かなぁ。
桜って、トルコでは珍しいですので、写真を撮っている人が多かったです。
トルコはサクランボの産地なので、産地に行けば桜の木がたくさん見られるんでしょうね。サクランボがなる桜の木(桜桃ですよね?)って、いわゆる桜とどう違うんしょうか。一度、見てみたいなぁ。
ということで、さらっとお花紹介いってみました。
※去年のチューリップ・フェスティヴァルの様子はこんなでした。 → こちら
※西洋ハナズオウは、こちらでも紹介しています。 → こちら
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お見舞い
http://yokocan21.exblog.jp/15659612/
2011-03-14T17:17:54+09:00
2011-03-14T17:17:56+09:00
2011-03-14T17:17:56+09:00
yokocan21
たわごと
大震災で被災された方へ、何と言葉を発していいのかもわからず、心は重いまま毎日が過ぎてゆきます。
お見舞い申し上げます。
そして、大勢の亡くなられた方へ、お悔み申し上げます。
と、こんな言葉を発しながらも、心は空しさでいっぱい。
とにかく、一人でも多くの方を救ってあげて欲しいということと、被災された方々には、少しでも多くの救援をお願いしたいということ。
テレビの画面を眺めるだけしか出来ない私ですけれど、どうかどうか、皆さま、頑張って下さい!
地震当日から連日、トルコの親戚や友人たちから、ひっきりなしに連絡を頂きました。皆、私の家族の心配と、日本の状況への悲しみの言葉、そしてお悔みの言葉をくれました。
とても温かい言葉に目が熱くなりました。
家が一軒余っているんで、被災した人の受け入れをしてあげれるよ、なんていう申し出もあったほど。
そして、皆が一様に言うには、あんな被害に遭っていながらも毅然とした態度でインタビューに応じる姿や、規律正しく行動する姿、冷静な行動をとる姿などに、心を打たれたということです。日本の民度の高さに感動したということです。日本人って、なんて素晴らしい人達なんでしょう、ということです。
そんな素晴らしい人達を悲しみのドン底に突き落とした今回の大震災、トルコの方々にとっても、悲しみは相当なものです。
テレビでは連日トップニュース扱いです。
政府はいち早く救援隊の出動を決定(もうすでに日本で救援を開始していると思います)、救援物資の発送など、対応も素晴らしいものがありました。
世界でも有数の親日国であるトルコ。ただただ、感謝です。
世界中の人たちが、日本を見守っていてくれています。そして、多大な応援もしてくれています。
どうかどうか、頑張って下さい。
これまで何度も何度も困難な状況に置かれては立ち直ってきた日本。めげないで欲しいです。希望を失わないで欲しいです。
頑張れ、日本!
私の出来ることなんてしれているのですけれど、友人たちとトルコのしかるべき機関を通じて募金をしようと思っています。少しでもお役に立てれば.....。
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