春の花とそら豆

今日も、マルディン紀行は脱線。

春爛漫な今日この頃、近くにを探しに出掛けてみました。
この町って超乾燥地で、プラス夏の超激暑ということもあって、植物には厳しい環境。でも、何とか頑張って咲いている花々もいるんですよ。
家の前の草むらには、カモミールの花が満開で、まるで白い絨毯のよう。(その様子は、以前のこちらの記事でも紹介)

少し歩いた公園では、アンズやアーモンドの木にも、健気に可愛いお花が咲いていましたぁ。

こちらは、アンズの花。遠目には梅にも見えます。いい香り♪
f0058691_20484735.jpg


こちらは、アーモンドの花。→すみません、これ多分、スモモの花です。
ちょっと桜っぽい雰囲気で、これが満開になると日本の春を思い出します。
f0058691_20491541.jpg



で、次は、いかにも〝春〟な旬のお野菜の登場です。

市場や八百屋さんで、色鮮やかな春野菜を見かけると、ウキウキしちゃいますよねぇ。
トルコにも春野菜が色々ありまして、そんな中から今回は〝サヤ付きそら豆〟の紹介です。
お豆さんオンパレードな春ですけれど、真っ先に登場してくるのが、このそら豆(トルコ語で、バクラ(bakla))。そしてそら豆に続いて、エンドウ豆、サヤインゲン、ササゲ(黒目豆)、そしてヒヨコ豆と順々に出てきます。

初春の時期のそら豆は、こうしてサヤごと売られていまして(↓)、トルコではこのサヤごと煮込むんですよ。もちろんオリーブ油をたっぷり。
f0058691_2052125.jpg


日本でそら豆というと、丸々プクプクとした中身の姿しか知らなかった私。このサヤごとのを見た時は、とっても新鮮で、しかもサヤごと食べるだなんて想像を絶していましたぁ。
でも、サヤごと煮込んだそら豆って、とってもいい香りがして、独特の甘味と苦味があって、私は大好き♪この時期にだけ作れる、とっても貴重なお料理です。
(もう少し温かくなってくると、お豆さんがどんどん成長してサヤも大きく硬くなり、丸ごと食べるなんて出来ないです)

こちらが、出来上がり。サヤ付きそら豆のオリーブ油煮です。トルコ語では、ゼイティンヤール・バクラ(Zeytinyağlı bakla。)煮込む時にも仕上げにもディルを使うので、とってもいい香りです。
f0058691_20524425.jpg


日本では、サヤごと売られている事があるのかどうか、わからないですけれど、一応、作り方も載せておきます。機会があれば、是非作ってみて下さ~い。

ちなみに、成長したそら豆もサヤごと売られていることが多いんですけれど、サヤが分厚く硬すぎるので、丸ごとは食べられません。お豆さんを茹でて塩を振って食べたり(日本と同じですね)、オリーブ油で煮たりします。トルコに来て、そら豆の美味しさを再発見した私です!

作り方は、

ブログ・ランキングに参加しています。ポチッと応援よろしくお願いします♪
☆トルコ情報☆


☆人気blogランキング☆


こちらのトラックバック・コミュニティーに参加しています。豆ラーさんたち、この指止まれ~!





☆作り方☆   (4人分)

♪材料
・サヤ付きそら豆   500g
・玉ねぎ        小1個
・ニンニク       1片
・オリーブ油      大さじ2
・砂糖         小さじ1/2
・塩          小さじ3/4
・ディル        適量
・小麦粉        大さじ1
・レモン汁       レモン1/2個分

♪作り方
①まず、ボウルに1リットル位の水を入れて、小麦粉を溶かしてレモン汁を混ぜておく。
②そら豆はよく洗って、ヘタとスジを取り、2等分に切る。(長いものは3等分に)
それを、すぐさま①のボウルの中へ漬ける。暫くそのまま漬けておく。
③鍋にオリーブ油を熱し、微塵切りの玉ねぎとニンニクをよく炒める。 
④そこへ、水を切ったそら豆を加え、しばらく炒める。
⑤カップ1/2位の水を入れ、砂糖、次に塩を加える。微塵切りにしたディルの半量を加え、蓋をして弱火でことこと45~50分煮る。
⑥お皿に盛り付け、仕上げに⑤の残り半量のディルを散らして出来上がり。
⑦冷やして召し上げれ!

・このまま食べても美味しいですけれど、トルコらしくヨーグルト(お好みでおろしニンニク入り)と
一緒に食べると、なお一層美味しいです!

ブログ・ランキングに参加しています。ポチッと応援よろしくお願いします♪
☆トルコ情報☆


☆人気blogランキング☆

[PR]

by yokocan21 | 2008-03-27 21:01 | トルコ料理  

<< 春の市場とピクニック 今年最初のピクニック >>