イスタンブルでインド料理

またしても食べ物のお話。
本当は、色々と書きたいこともあるんですけれど、最近なぜか全くまとまった時間が取れないんです。調べものとかって、結構時間のいるものなので、その内時間が出来たら...........。
これ、だーいぶと前のネタですけれど、まぁいいっか、ということで。

今回はインド料理
日本でのことではないです。ここイスタンブルでのこと。
そう、イスタンブルには、少ないながらもエスニック料理のレストランがあるんです。10年程前なら考えられないことですけれど、最近は、インドやタイ料理のお店が数件ですけれど、あるんです。
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食には保守的なトルコ人ですので、日本のようにエスニック料理が皆に浸透するまでは相当な時間がかかるでしょうね。もしかしたら浸透なんてせずに、今と変わらず、あくまでも外国人と一部の物好きトルコ人だけのもの、というカテゴリーのまんまかもしれません。
ま、なんでもいいんで、トルコで大好きなエスニック料理が食べられるーーーというだけで、私は大満足~。

場所は、新市街・トゥネル(Tünel)。「トゥネル(Tünel)」という名の、全長たったの573メートルという地下鉄の駅からほど近い場所です。

まずは、“ライタ(Raitha)”。
食べに行った日は、まだ夏の陽光残る9月でしたので、こういうヨーグルトベースのサラダが嬉しいです。
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サモサ(Vegetable Samosa)“。
ちょっぴりピリッと、そしてハーブも効いて。うーん、ビールが欲しかったぁ。このお店、何故かアルコール置いてないんです。
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ラムのサブジ(Lamb Sabzi)”。
こういう煮込み、大好きなのです! 意外とあっさりでした。(上に乗っているのは生姜)
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チキン・ビリヤーニ(Chicken Biryani)”。

バスマティライスに隠れて鶏肉が見えないです。(ブロガーさん、ちゃんと写真撮りましょう!)
これも美味しかったなぁ。コクのあるお味で。


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クルフィ(Kulfee)”。

私の大好き、インドの濃厚アイスクリーム♪ トルコでクルフィを食べられるだなんて、夢のようなお話。


このほかに、ナンとマンゴー・ラッシー。 そして、食後はお決まりの“マサラ・チャイ”で。(写真なし)



子供をダンナのお叔母さんちに預けて、ダンナと久しぶりのデートでした。
このインド料理は、ダンナのかねてからのリクエスト。というのも、私&子供が日本に行っている間は、毎日トルコ料理三昧だったダンナ。一緒にご飯を食べに行く友人たちに、エスニック料理好きな人はいず。実家に行ったら母の手料理の日々。そんな毎日を過ごしていたわけです。
たまには、外国のお料理も食べたいダンナにとって、ひたすらトルコ料理三昧というのは、少々食傷気味だったようです。
「彼の唯一の外国料理好き仲間=私」、という、少々気の毒な状態であるんですね。なので、私の帰国を首を長~くして待っていた、というわけ。(笑)

このお店は、オーナー兼シェフがパキスタンの方で、よって出てくるお料理は本格的。しかも、この場所にありながら、料金設定も良心的ということで、私たちの大好きなレストランでもあるんです。
ジハンギル(Cihangir)にもお店がありますよ。

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この階段を登り切ったところにある、小さなレストラン。
トゥネルの駅方面からだと、この階段を上ることはないです。



タジ・マハル(Taj-Mahal)
Asmalı Mescit Mah. Nergiz Sok. No:4/A Tünel Beyoğlu İSTANBUL
0212-293-6600




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《トルコ料理とインド料理》

ところで、トルコ料理とインド料理って、どこかで繋がっているところがあるんです。
ちゃんと調べたわけではないですけれど、似たような料理法やそっくりな料理名があったりします。

例えば、インド料理の代表格といってもいい「タンドール」。タンドールという、竪穴式の土で出来た窯で焼いた料理のことですよね。
トルコでは、竪穴式の土の窯のことを「タンドゥル(Tandır)」といって、その窯で焼かれた羊肉の塊を『タンドゥル・ケバブ(Tandır Kebabı)』といいます。東部地方でよく食べられるお料理なんですけれど、遠い昔、シルクロードを通って行き来があったことを物語っていますよね~。

そして、「サモサ」。
それにそっくりなのが、トルコの『サムサ・ボレーイ(Samsa Böreği)』。トルコでは、パイのようなものは「ボレッキ(Börek)」と呼ばれています。インドと同じく三角形の形をした揚げボレッキです。ただ、中身は、インドのはポテトやグリーンピースといった野菜が中心だと思うんですけれど、トルコのは、ポテトも入れますけれど、ひき肉というのも一般的。

ビリヤーニ」と繋がっているものもあります。その名も、そのまんま『ビリヤン(Biriyan)』。
これは、レストランでは出会ったことがなく、うちの遠縁の親戚の方が作るお料理なんです。なんでも、バルカン半島からの移民の人たちのお料理だそうで。お米と骨付き羊肉を窯の中で蒸し焼きにしたものですけれど、家では窯なんてないのでオーブンで作ります。
お米&お肉というコラボが、インドとバルカン半島経由トルコで繋がっているという面白さ!

私は、まずインド料理の方が先に馴染みがあったので、トルコへ来てこれらのお料理に出会い、すっごくビックリしました。
どちらから、どのように伝わって行ったのか、考えているだけで、わぁ~面白いです!


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by yokocan21 | 2010-11-09 07:17 | その他料理・飲み物  

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