ギョズレメ

もう3週間以上も前のこと。イスタンブル郊外の小さな町・シレ(Şile)に住む義弟んちに向かった道中の出来事です。
義弟の息子ちゃんのお誕生日会に呼ばれていたんですけれど、道中、ダンナがふと「なぁんか、お腹すいた~」と、つぶやいたのでした。
何気なくつぶやいたその一言に、私も子供も刺激されてしまい、3人揃って〝何か食べたい〟モードに突入~~~!
遅い朝ご飯を食べた後に出発し、お誕生日会でも色々とスナックを用意してくれている筈なので、その時点で何かをお腹に入れてしまうというのは、どうか.....とは思いましたけれど、一旦ボタンを押されてしまっては、もうどうしようもないのですねぇ、これが。

シレに程なく近い場所には、ズラーッとギョズレメ(Gözleme)のお店が並んでいるので、迷わずそこへ!
ギョズレメとは、トルコの田舎風のスナックで、薄~い小麦粉の生地に、色々な具を挟み、鉄板で焼いたもの。具は、主に、挽き肉の炒めたもの、ほうれん草、白チーズ、ジャガイモのマッシュしたものがあります。珍しいところでは、ナスを炒めたものも。これらの具を単品、またはミックスで注文します。


f0058691_2044549.jpgこれは、〝ほうれん草&白チーズ〟を包んだもの。
(飲み物は、やっぱり〝アイラン(Ayran)〟)

生地がパリパリとして、とっても軽い食感。(生地に油を使っていないので、とても軽いんです)
あっさりと、素朴な味わいが嬉しい~。



こちらは、〝ジャガイモのマッシュ〟。(ボケてますね)
ジャガイモのは、たいがいピリっとチリパウダーが効かせてあって、これまた美味しいのです。
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ギョズレメを出すお店では、店頭でおばさん達が、寝かせてあった生地を延ばし → 具を乗せ → 生地をたたむ.....という工程を実演しています。

この細い麺棒(〝オクラヴァ(Oklava)〟)を使って、手早く生地を延ばす作業は、観ていて圧巻。
薄~く生地を延ばし終えたら、隣にいるおばさんに渡します。具を乗せ、お皿の大きさに畳んだら、奥にいる焼き係のおばさんに渡します。ここのお店では、流れ作業でやっていました。
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これは、ギョズレメを焼く鉄板。(〝サチ(Saç)〟といいます)
小さなお店だと、直径1メートル位の丸い鉄板で焼いているんですけれど、このお店のはかなり大型。しかも、炭火焼なんですよ~。かなりこだわりが伺えます。(一般的には、がスを使っている所が多いです)
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清々しい気候だったので屋外の席に座って、美味しいギョズレメにかぶりつき、ちょっとお腹も満たされ、いざシレに向かってGO~。

軽めのスナックとして人気のギョズレメは、ちょっとお腹がすいた時にはもってこいですね。

f0058691_2075771.jpgこれは、その店の中に鎮座していた「薪ストーブ」。
都会ではもう殆ど見かけることのなくなった薪ストーブですけれど、田舎町ではまだまだ現役のようです。

すっごく火力の強いものですので、あっという間に部屋を温めることが出来るし、また、ストーブの上には鍋やヤカンを置くことも出来るので、とっても便利なものなんですよね。

私が初めてトルコに来た時は、こういうストーブをよく見かけたものですけれど、時代の変化か、今では珍しくなってしまいました。

昔々お邪魔したことのあるお宅では、この薪ストーブの上で、「焼き栗」を作って下さいました。あぁ、懐かしいなぁ~。



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【追記】
当ブログの右下に貼り付けているブログパーツの「グリムス」。遂に、『大人の樹』に成長しました!
このグリムスとは、ブログを更新する度に苗木が大きくなっていき、大人の樹に成長すると実際の森へ苗木を植樹するという、苗木育成ゲームです。
好きで書いているブログで、植林のお手伝いが出来るだなんて、なんて素晴らしい~。と思って、一年以上前に登録をしました。まぁ、よちよちブログですので、大人の樹になるまで相当日数がかかりましたけれど、なんというか、達成感のようなものを感じます。
これからまた、えっちらおちらとブログをアップしていきながら、またもう1本、苗木の植樹をお手伝いしていきたいと思います。少しずつ大きくなっていく(バーチャル)苗木の成長も楽しみ~。


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by yokocan21 | 2010-05-19 20:17 | トルコ料理  

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