巨大白インゲン豆のオリーブ油煮

お豆さん。日本にいた時は、あまり好きなものではありませんでした。
日本では、ちょっと甘味のある煮物にすることが多いですよね。あと、甘納豆とか。あの甘~い豆が苦手だったんです。
ところが、トルコへ来てからは大好きになってしまいました!
というのは、トルコでは甘く煮たりはせず、主にオリーブ油とトマトで味付けするんです。その味加減がとぉっても美味しく感じられて、家でもよく作るようになりました。

今回は、そのお豆さん料理の中から、ちょっと珍しいものを紹介致します。

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ボムバイ・ファスリイェ(Bombay Fasulye)〟という、デカイ白インゲン豆のお料理です。
名付けて、『ボムバイ・ファスリイェ・ピラーキシ(Bombay Fasulye Pilakisi)』。巨大白インゲン豆のオリーブ油煮。
「ピラーキ」とは、ニンニクの入った、玉ねぎや人参と一緒に炒めて煮たお料理のこと。
そして、「ボムバイ」とは、トルコ語で「ボンベイ=現ムンバイ」のこと。何でインドなのかはわかりません.....。

このお豆、最近になってよく見かけるようになりました。
トルコでは、白インゲン豆(ファスリイェ=)が一般的によく食べられるもので、その大型版といったところ。でも、お味は、こちらボムバイ・ファスリイェの方が数段美味しいように思います。

トルコ料理らしく、オリーブ油を使ったトマト味。仕上げにレモンを絞って食べる、さっぱりとしたお料理です。
シンプルだけれど、お豆さんのコクが出てとっても美味しいですよ。
作り方も載せていますので、↓↓↓ 「作り方」をご覧下さい。


f0058691_63249.jpg白インゲン豆の大きさ比べ。

左側が、ボムバイ・ファスリイェ(巨大白インゲン豆)。
右側が、ファスリイェ(普通の白インゲン豆)。

こぉんなに大きいのです。

ちなみに、日本では「大福豆(おおふくまめ)」と言われているようです。



で、その日、もう一品作ったのが、これ。

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和食器に盛ってありますけれど、「おひたし」じゃぁないんです。
テレ(tere)〟という葉っぱの、オリーブ油&レモン汁和えなんです。
このテレという葉っぱ、日本では「こしょう草」というクレソンの仲間なんだそうで、そのまま食べると、辛子のような山葵のような、相当に苦いのが特徴。
トルコでは、生のままサラダに入れて食べるんですけれど、うちではあまりの辛さに誰も食べず.....ですので、サッと湯がいてオリーブ油&レモンで和えたり、また和風におひたしにしたり。

湯がくと、あの強烈な苦味が消えて食べやすくなります。
でもでも、この記事を書くにあたって調べてみると・・・・・。
湯がいてしまうとビタミンが壊れてしまうので生のまま食べるように、と、とあるサイトに書かれていました。
ぎょぎょっ。
折角美味しい食べ方を発見したと喜んでいたら.....はぁ、どうしましょ。生のままで美味しく食べられる方法をまた考え直さないといけないですね。

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こちらが、そのテレ。 葉っぱの先が、少しギザギザしています。

ちなみに、その日のメニューは、上記の巨大白インゲン豆のオリーブ油煮と、このテレのオリーブ油和え物。それにメインは、ビーフストロガノフ。なんたるミスマッチな献立。
まぁ、いいんです。オール・トルコ料理ってのは、気に入らないので。(私がっ)


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《巨大白インゲン豆のオリーブ油煮 の作り方》

♪材料 (4人分)

・巨大白インゲン豆(大福豆)     1.5カップ (乾燥豆を使用)
・玉ねぎ                  中1個 
・ニンニク                 2片
・人参                   1本 
・オリーブ油               大さじ4
・トマトペースト             大さじ2
・塩                    小さじ1
・砂糖                  小さじ1
・レモン汁                適量


♪作り方

①巨大白インゲン豆は、一晩水に漬けておく。              
②ザルにとってよく洗い、圧力鍋で20分ほど茹でる。(普通の鍋で茹でる場合は、50分程が目安)
③あまり柔らかくなりすぎない程度に茹であがったら、水を切っておく。
④鍋にオリーブ油を熱して、微塵切りの玉ねぎをよーく炒める。 
⑤そこへ、輪切りにした人参と微塵切りのニンニクを加えて、更に炒める。
⑥材料によく油が回ったら豆を加えて少し炒め、トマトペーストを加えて、塩・砂糖を入れ、静かにかき混ぜて、ひたひたに水を入れて、蓋をして弱火で約40分煮る。
⑦全ての材料が柔らかくなったら、出来上がり。
⑧よく冷ましてから、お皿に盛る。
⑨食べるときにレモンを絞ると、美味しいです!

・お好みで、煮る時にパセリの微塵切りを加えても美味しいです。(うちはパセリが余り好きではないので、省略しています)

※お隣・ギリシャでも、この巨大白インゲン豆はよく食べられているようで、アテネ在住のブログお友達・salahiさんが紹介されていました。 →こちら
ギリシャでは、「ギガンデス」といって、人気のお豆さんなんだそうですよ。そしてオーブンで焼くのが一般的なんだそうです。


お豆好きには、たまらないお豆さんの総合サイトを見つけました。
豆類基金』。
とにかく、豆のことなら何でもあり!お豆を使ったレシピも盛りだくさん。お薦め~。




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by yokocan21 | 2009-03-28 06:12 | トルコ料理  

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