バレンタインとケバブ

去る14日は、バレンタイン・デイでしたね。
日本では、あちこちでチョコが飛び交っていたのでしょうか。あのデパートのチョコ売り場の熱気、何だかとっても懐かしい感じです。うわぁ、独特な雰囲気(というか、殺気)がありますよね。
トルコには、もちろん日本のような習慣がないですので、チョコレート屋さんも、多分普段と変わりない雰囲気だったのでしょう。とはいえ、最近は、甘~いチョコを恋人にプレゼント.....なんて人もいるようで、たまたまこの前通りがかったチョコレート屋さんは、何だかラブラブ・モードなディスプレイだったんですよね。

で、うちのバレンタイン・デイはといいますと..........。
今年は、こんなものを貰いました~。
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子供からのプレゼント。

折り紙で作った赤い花と、道端の花屋さんで買ってきたという、カーネーション。
折り紙のは、ダンナと私に一つずつ。
恋人達の日おめでとう!というカードも挟まっています。(トルコでは、バレンタイン・デイは「恋人達の日」といいます)

うぅっ。嬉しいじゃぁないですか~~~! ちょっとウルウル。

どこで聞いてきたのか知らないですけれど、「恋人達の日」なんて情報をしっかりとゲットしていたのですねぇ。小学2年生にもなれば、そんなもんなんでしょうかね。
カーネーションは、パパに相談して、一緒に出掛けたときに貯金箱からのお金で買ってくれたのだそうです。

こんなサプライズ♪があって、いやぁ、ほんと夫婦仲良くやっていかなきゃねぇ、なんて、つくづく思った次第です。

そして、今年は、土曜日ということもあって、家族で食事に出掛けてきました。
あいにく、外は雨&むっちゃ寒い、ということで、近場で美味しいお店へ~。で、私のリクエストで、
〝ケバブ屋〟! ←えぇっ、全く色気のない選択。

ディヤルバクルから引っ越して来て、そういえばまだまともなケバブ屋さんに行ったことがなかったのです。
ケバブの本場で、イヤという程美味しいケバブを堪能してきましたので、敢えてわざわざケバブを食べよう~って気にはならなかったんですよね、今まで。
でも、むずむずとケバブ魂が沸いてきまして、いさ!

行き先は、うちから歩いてでも行ける所。(でも、冷たい雨の中歩くのは無理なので、その日は車で)
カザンジュラル(Kazancılar)というケバブ屋さん。正式には、〝Tarihi Adana Kazancılar Kebapçısı〟(ターリヒリ・アダナ・カザンジュラル・ケバプチュス)。
そう、ケバブの本場・アダナケバブの美味しいお店なのです。

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(左)突き出しのルッコラとパセリとラディッシュと冷たい前菜(メゼ)。
メゼは、ブドウの葉のドルマ(Yaprak sarması)と、ほうれん草のオリーブ油炒め・ヨーグルトがけ
真ん中の白いものは、バターとトゥルム・ペイニル(Tulum peyniri)という羊の皮袋の中で作ったチーズ。
奥に見えるのは、中が空洞のパン(焼きたて熱々)。

(右)温かい前菜の、イチリ・キョフテ(İçli köfte)(※注1)と、パストゥルマ入りフムス(Pastırmalı humus)(※注2)。

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あまりにも美味しかったので、UPでいきます。
温かいフムス(ヒヨコ豆のディップ)にサッと焼いたパストゥルマが乗かっていて、オリーブ油とクミンがたっぷりとかかっていて、うーん美味!これは、ビールがすすみますねぇ。

この時点で、パンも食べてかなりお腹が大きくなってはいたんですけれど、メインははずせません。(子供も既にお腹がいぱいで、ケバブはいらないのでブドウの葉のドルマをもう一皿ちょうだい、でした)

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ダンナの〝アダナケバブ(Adana kebabı)〟。ちょっとピリ辛な挽き肉のケバブ。スパイシー&ジューシー。しかも、ボリュームもばっちり。挽き肉の挽き加減が絶妙で、スパイスの効き方もバッチリ!

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こちら、私の〝鶏のアダナケバブ(Tavuklu Adana kebabı)〟。やはりピリ辛。でもちょっとあっさり系。
焼いた玉ねぎがまた、甘くて美味しかったぁ。

写真に撮ると、二つとも同じに見えてしまいましたね。ブログ的に如何なものかと.....。

このお店、アダナが本拠地ということで、流石に本場さながらの美味しさでした!
アダナケバブは、本場で食べて以来、他の町では食べる気にはならなかったんですよね。それほどに、本場のアダナケバブって美味しかったんです。でも、ここのは納得!

食べた・食べた!
で、苦しすぎて、デザートはパス。

ふぅーーーっ。楽しくって美味しいバレンタイン・デイでした! 

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このお店のケバブを焼く風景。炭火でジュージュー。



※注1 イチリ・キョフテ・・・挽き割り小麦とひき肉を練って生地にし、袋状にしたものの中に、ひき肉・玉ねぎ・砕いたクルミなどを炒めた具を詰め込んで、揚げたもの。ちょっとピリ辛。
※注2 パストゥルマ入りフムス・・・パストゥルマは、牛の塩漬け保存食。フムスは、ヒヨコ豆のディップ。


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by yokocan21 | 2009-02-17 07:46 | 普段生活  

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